12時35分 鹿が原を出発!
コバノミツバツツジがまだきれいに咲いています。
10分ほどで笠の丸に到着。
東屋では若い人たち数人が食事の最中。
東には向山連山や高見城山が見えます。
霞んでいるので、多紀アルプスが何とか見えるくらいです。
笠の丸で休憩して待っているというYさんを残し、4人で山頂へと向かいます。
いったん下ってグリーンエコー笠形からの道と合流すると、山頂への登りです。
ふと見上げると、アケボノツツジのピンクが!
山頂にはたくさんの人、ひと・・・。
西側の谷を覗き込むとアケボノツツジのピンクと新緑のコントラストが美しい\(^o^)/
北には、千ヶ峰。
氷ノ山は輪郭すら見えません。
霞んでいなければ360度の展望なんですが、残念!
友人たちは初めてなので、もう少しいい景色を見せてあげたかったな。
コバノミツバのピンクのトンネルと抜けて笠の丸へと戻ります。
東屋にいたグループは談笑中。
職場の仲間だそうです。
復路は、笠形神社方面へ下ります。
ながーい階段は歩きにくいですね。
急な道が終わり、伐採された展望所で休憩。
高御位山が見えます。
植林の中を下っていくと・・・
笠形神社です。
山中の社殿と彫刻に、みな感心しきり。
中井一統の研究をされているK先生の顔が浮かんできました。
神社からは林道を下りていきます。
笠形寺の上の堰堤工事で、登山道が昨年12月に来た時とは変わっています。
参道が堰堤の内側に見えます。
そのうち土砂に埋もれてしまうのでしょうか。
町石仏は登山道沿いに移されています。
この石仏は顔がなかったのか、コンクリートで作られていました。
(駐車場にある案内図です)
笠形神社の鳥居前で最後の休憩をとり、午後4時頃、駐車場に戻りました。
駐車場の車も少なくなっていました。
「楽しかったわ。」
「また行こう!」
さて、次はどこへ行きましょうか(^^)