隣保の日帰り旅行で、天橋立へ行ってきました。
KTRのくろまつ号というと、知る人ぞ知る列車です。
かの「ななつ星」など、幾多の列車やバスなどをデザインされた水戸岡鋭治さんがデザインされたものです。
2014年にくろまつ号、2013年にあおまつ号、あかまつ号のデザインを手がけられました。
隣保で集まった時に、くろまつ号に乗りたいね、という話になり、チケットの手配など、組長のOさん夫妻にお世話になりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
石生駅から電車に乗り、福知山駅へ。
待つこと1時間ほど。
いよいよ乗車です(^^)/
前日からの雪がやみ、いいお天気\(^o^)/
電車ではなく、ディーゼル車です。
1両だけで、定員30名。
満席です。
なかなかチケットがとれないとか・・・。
くろまつ号には、スイーツ、ランチ、地酒のコースがありますが、私たちが乗ったのはスイーツ号。
どんなスイーツが出るのか楽しみです。
中に入ると、まさに「動くレストラン」
テーブルには、フォークやスプーンがすでにセッティングしてあります。
あっ、もちろんテーブルとイスは動かないように固定してあります。
車内は、和洋風レストランというところでしょうか。
ショーケースがあったり、写真が掲示してあったり。
また、随所にくろまつのロゴが配してあります。
動き出しました。
運転手さんやスタッフの紹介があり、いよいよサービスが始まります。
スイーツは三個。
いづれのお菓子も福知山にお店があります。
カタシマさん(本店は八鹿市)の「福山ファームさんの朝摘み苺とピスタチオのお菓子」
やながわさん(本店は丹波市)の「丹波の和ごころ」
シャルムさん(福知山市)のアップルパイ
飲み物は数種類あり、おかわり自由ですが、1種類限定です。
私は、紅茶をいただきました。
トンネルに入ると、夜のレストランのようで、いい雰囲気です。
くろまつ号は定期に走っている列車ではなく、ダイヤの合間を縫って走っている列車です。
ですから、待ち合わせも結構多く、ここ大江山口内宮駅では長い間停車していました。
大江山へ登るときは、この駅のそばを車で走ります。
それにしてもさすがに雪が多いです。
大江山もたくさん降っているのでしょうね。
大江山の麓を走り、トンネルを抜けると宮津市です。
大江山連山が真っ白!
終着間近に、乗車の記念品をいただきました。
和のスイーツです(^^)
記念のカードにスタンプを押し、一緒に持って帰りました。
11時半、天橋立に到着(^^)
1時間ほどの列車の旅、というよりも動くCafeを堪能し、天橋立駅に下り立ちました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
続きます(^^)/