9時半、石戸山へ向けて出発する。
いったん下って、鉄塔のあるピークの下まで来るとヒカゲツツジが!
ここにもあるんや!
丹波の山で岩のあるところには、たいがい自生しているが、ここにもあったとは!
何度も歩いているのに、これまでは鉄塔が気になっていたのかな。
15分ほどで丹波の森公苑への分岐へ着く。
ここから東の尾根を歩き、悠遊の森に戻ることもできる。
石戸山への道は、以前は石龕寺から丹波の森公苑へハイキングイベントが行われていたので、とても歩きやすい。
新しい境界杭を埋め込んでいる最中なのか、新しい鉈目も見られる。
先日の東峰山~弘浪山とは大違いのハイウエイである。
小さなピークを巻いているので、アップダウンも少ない。
尾根の両側は、西側は氷上町福田、東側は柏原町石戸である。
福田から支尾根を歩いてこの縦走路に出て石戸山まで行ったこともある。
眼下に福田の集落が見え隠れしている。
ざれて展望のいいところから西に笠形山や千ヶ峰が大きく見える。
石戸山へ登り返す手前に大新屋と鴨野の境界石。
植林の中の急な尾根を登り返すと、石戸山へ続く平坦な尾根へと出る。
ゴロゴロした石が多くなる。
ここは、以前、鉄平石が採掘されていたところである。
丹波鉄平石として売り出されていたようだ。
鉄平石の採掘場からすぐに石戸山山頂(一等三角点)。
高見城山から1時間ちょっとで到着する。
今年11月に立てられた木の山名板が光っている。
相変わらず展望はない。
山頂にあった観測所の建物もずいぶん前に撤去され、跡だけが残っている。
時間も早いので、岩屋山でお昼にすることにし、さらに南へ歩く。
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続きます(^^)/