土曜日、深い霧の中を氷ノ山へ向かう。
氷ノ山インターまで来ると霧が晴れ、前方に氷ノ山の姿が!
今日の展望はよさそう、とワクワクしながら鵜縄から大幹線林道に入る。
林道から東の方を見ると、豊岡盆地は霧の底のようだ。
林道を上がっていくと黄葉がきれい。
氷ノ山の東斜面が朝日に映える。
駐車場にはまだ1台だけ。
そのうち車が増えてくるだろう。
頂上方面を眺めると、上の方はすでに落葉しているようだ。
神大ヒュッテの屋根がよく見える。
はじめは林道を歩いて殿下コースから登るつもりだったが、霧があがってくると霞んでくるので、先に頂上へ向かうことにする。
ブナやカエデの葉が色づき、ちょうど見ごろ。
あちこちで立ち止っては木々を仰ぎ見る。
大屋の避難小屋の外階段を上がって東方面を眺める。
山々が幾重にも重なっていい感じ。
神大ヒュッテの前で衣服の調整をしがてら小休止。
このあたりのブナは葉を落としているものが多い。
古千本を過ぎ、ふと足元を見ると・・・
木道に氷がはりついている。
一昨年の11月3日、初雪の降った氷ノ山へ登ったことを思い出した。
鉢伏山がどっしりとこちらを向いている。
9時半、山頂到着。
真っ青な空がまぶしい。
どんな展望が待っているのだろうか!
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続きます(^^)/