進修小学校PTA行事「スターウォッチング」に参加した。綾部市天文館・パオの方が講師に来られた。反射式望遠鏡2台、屈折式望遠鏡1台の合計3台、講師とアシストで3名態勢。親子40名ほどが参加。
小学校4年生向きに夏の大三角の話をされてから、天体望遠鏡による星や星団の観察に移られた。
見せてもらった天体は、火星、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のアルビデオ、アンドロメダ座のM31、ヘルクレス座の球状星団M13、おうし座のプレアデス星団など。好天に恵まれ、天の川まで見ることができた。地平線付近は丹波霧のため、ぼんやりしていた。
保育園からの幼なじみは、「旦那は銀鮨に飲みに行っているけど、今日一番感動したのはアンドロメダ銀河かな」といっていた。天体写真と違って、望遠鏡で見る銀河は、白い曇りのようなものなのだが。
我が家は、防寒服、毛布、アルミのロールマット、双眼鏡、iPadアプリ「STAR WARK」を持参した。事前に、秋の星空を予習して、かなり気合いを入れて参加した。車のトランクに天体望遠鏡を積もうとしたが、さすがに講師に嫌がられると思い、断念した。
進修小学校PTAはなかなかよいイベントを催していると思った。
綾部市天文館☆パオ☆
http://www.obs.ayabe.kyoto.jp/index-j.html