お客さまがご使用になる契約負荷設備の容量(出力)をもとに、契約電力を次のとおり算定します。
契約上設定されるしゃ断器であって、定格電流を上回る電流に対して電気をしゃ断し、お客さまにおいて使用する最大電流を制限できるものをいいます。
契約主開閉器による算定は、「臨時電灯C」・「従量電灯B」・「はぴeタイム」・「時間帯別電灯」・「季時別電灯PS」・「低圧総合利用契約」・「低圧電力」・「臨時電力」・「農事用電力」・「融雪用電力」のお客さまに選択していただけます。
実はこのお客様、一年前に「ブレーカー契約」に変更しました。使用量とか確認をして当時の契約電力43kWを26kWに変更しております。
そこで更に落とせないかパワーメーターで現状把握です。
最大負荷の状況で稼働していただきます。
1時間データを取るとほぼわかります。
事務所に帰って取ったデータを確認すると・・・・・・・・・・まだ10kW程度落とせそうです。
設備の使用について同時稼働についての決め事を作っていただくとこれでOKとなりますね。
ただ1点、電気を使い過ぎるとブレーカーが落ちるのでそこだけ注意をしてもらえればいけます。
さて、これで提案書を書きましょう。