宍道湖の畔にある島根県立美術館。
この日は浮世絵の企画展をやっていて、
歌麿や北斎、広重、写楽などを観ることができました。
個人的には、永谷園のおまけの「東海道五十三次」のイメージが強く、
人物より風景画に魅かれました。
版画なので、同じ作品が何点か散在しているのでしょうか。
お盆休みというのに美術館は妙にすいていて…。
地元の高校が甲子園で試合中だったのですね (^^ゞ
大阪桐蔭に惜しくも敗れちゃいましたが。
湖畔に出ようとしたら、空から縁雫=えにしずく(松江では最近雨のことをそう呼んでいるらしい)
が落ちてきました。
うっとおしい雨も、そう呼ぶと有り難いものに思えてきます。
matsue, shimane