パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

大江山 大笠山から鍋塚へ

2014年7月8日 06:00
7月に入り、天気がすっきりしない。
父たぬきは大峰山へ行者講でお参り。
さて、どこかへ歩きに行こうかな。

迷った挙句、大江山へ。

久しぶりに大笠山から南へ歩いてみよう。

大江山スキー場から管理道を走る。
車の前をセキレイが忙しく飛び交う。

大笠山の頂上には航空管制塔があり、その近くに車を置く。

14_7_oeyama (2)(1)
すでに数台の車が停めてある。
山歩きの人のもののようだ。

ここは無線の移動運用をする人もあり、ここで無線をしている人に出会ったことがある。

14_7_oeyama (4)(1)
大笠山からは日本海や丹後半島の山々が展望できるが、この日はガスってこんな状態。
帰りにはもう少し展望がよくなっているかな。

14_7_oeyama (8)(1)
前日の雨でぬかるんだ道を歩く。
400mほどで鬼の岩屋に着く。

14_7_oeyama (7)(1)
こんな案内板が建てられている。
日子坐王伝説というのは初めて知った。
大江山周辺には、鬼伝説にまつわる言い伝えが多く残っているので、それを回るのも楽しいだろう。
そうそう、丹波にもあったなあ。

14_7_oeyama (13)(1)
平坦な登山道は車でも走れるくらいの広さ。
ホトトギスやウグイスの声をききながらのんびり歩く。

14_7_oeyama (17)(1)
池が成への分岐を過ぎると、鍋塚への登りである。
階段が続く道を滑らないように歩く。

14_7_oeyama (28)(1)
50分ほどで鍋塚に到着。
ガスで何も見えない。
風が強く、立っていられないほど。
aprsを発信。

しばらくすると、鳩が峰方面から数人のグループが上がってこられる。
大阪から来られた方たちで、前夜はグリーンロッジに宿泊されたとか。
おやつを配っておられ、私にもいただいた。

14_7_oeyama (33)(1)
おにぎりを食べ、来た道を引き返す。

14_7_oeyama (41)s

歩いていると、木の中で飛び交う鳥が目に留まる。
近づいても逃げようとしない。
「あっ、ソウシチョウ!」
たじまもりさんが、氷ノ山に棲みついている外来種の鳥について書いておられたが、あの鳥に違いない。
在来種の生息地を脅かす鳥のようだ。
大江山にも棲みついているのか!

14_7_oeyama (45)(1)
池が成公園への分岐まで帰ってきた。

ここを下りたのは8年前
温江から登ってきたなぁ。

14_7_oeyama (55)(1)

14_7_oeyama (56)(1)
鬼の岩屋の展望所に寄ってみる。
ガスっていた鍋塚がよく見えるようになっている。
その向うの丸い鳩が峰も見える。
千丈ヶ嶽はまだ雲の中。

加悦谷を隔てて但東の山々も確認できる。

14_7_oeyama (59)(1) 14_7_oeyama (60)(1)
岩屋の前に咲くアザミには虫たちが集まっている。
何とも愛らしい。

14_7_oeyama (64)(1)
ヤマボウシの花を見ながら大笠山へ。

14_7_oeyama (73)(1)
来た時よりも眺望がよくなっている。
丹後半島の山々が霞む。
どっしりとした最高峰の高山。
依遅ヶ尾山は、何とか確認できる。

14_7_oeyama (70)(1)
宮津方面も見えてきた。

ベンチに座り、景色を眺めながら軽い昼食をとる。

6年前の同じ時期に同じコースを歩いていることを思い出した。
そのときも一人で歩いている。

コンテスト局がCQを出しているので、応答する。
福井の池田町移動とのこと。
なんと、過去に2度も交信しているらしい。
コールサインはなかなか覚えられへんなぁ。

無線を終え、車に戻り、大江山をあとにする。