10日ほど前に小浜の南にそびえる多田が岳に登りました。
若狭の山に行くときにはいつも眺めながらその下を通過しているのですが、登るということもなく何年も経っていました。
妙楽寺という古刹に車を停めさせていただき、支度をして登ります。
その日は地域のリサイクル活動が行われるようで、ご住職が新聞紙などを軽トラに積んでおられます。
多田が岳への標識にしたがって林道を進みます。
林道の終点に石の橋があり、そこが登山口です。
細い滝を左に見ながら、山腹につけられた道を登ります、
ロープが随所につけられ、ときどきそれを頼りに登ります。
何度か渓流を渡り、谷をつめ、急な道を登り・・・
山腹をトラバースした道が続きます。
炭焼き窯後も数か所残り、昔は村の人たちが炭焼きに通った道が登山道になっているようです。
標高が低い所は植林が多いですが、登っていくにつれ、自然林の気持ちのいい道になります。
登山道というと、尾根を歩くことが多いですが、ここはほとんどが山腹を横切る道です。
ですから、しんどいと感じることが少なく歩けます。
でも、右足が尾根側、左足が谷側ばかりで歩いていると、少し足が痛くなってきました。
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続きます(^^)/