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オルビス

緑したたる氷ノ山 後編

2014年5月28日 05:40
三角点の近くに腰をおろし、扇の山を眺めながら、少し早いお昼ご飯にする。

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そのうち、続々と登山者が到着。
20人ほどのグループは記念撮影をしている。

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にぎやかな山頂から東山や3月に登った沖ノ山を眺める。
「次は、東山やねえ。」

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山頂がにぎわってきたので、トイレの二階へ上がる。
そこから三の丸方面。
このなだらかな山容がいい。

来た時に見えていた大山はみえなくなった。

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東方面が少しずつ展望がよくなってきた。
丹後半島の依遅ヶ尾山も確認できる。

妙見山、蘇武岳を眺めながら東尾根方面へ下る。

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古生沼あたりのタムシバはまだ蕾。

ブナも標高の高い所は、まだ葉が出てきたところだ。

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古千本あたりにはまだ雪がたくさん残っている。
「今年最後の雪上歩き!」と言いながら歩いていく。

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神大ヒュッテの前に憩う人々。
ヒュッテのドアが開いている。
大段ヶ平からもたくさんの人が登ってきているようだ。

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緑の空気をいっぱい吸いながら一の谷を下る。

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大段ヶ平への尾根の上にちょこんと顔を出した藤無山。

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ドウダンツツジはまだ蕾。
登山大会の日にはきれいに咲いていることだろう。

無線機からTQFさんの声。
先ほど写真を写した藤無山からだ。
しばらくお話をする。

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快適な尾根を歩いて東尾根避難小屋へ。
ナツツバキ越しに・・・。

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避難小屋からすぐに登山口への階段道を下りる。
途中で、大きなザックを背負った女性二人組に遭う。
頂上の避難小屋で泊まるそうだ。
装備といい、歩き方といい、熟達者のようだ。

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正面に鉢伏山が見えると登山口も近い。

道端の花を写しながら駐車場まで戻る。

緑のシャワーをいっぱい浴びて、元気をもらって帰路に着く。

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終わります(^^)/