書店を覗くと、
「ぐりとぐら」コーナーが設けられていました。
なんと!50周年だそうです。
私が初めて手にしたのは35年ほど前。
その頃すでに15年は経っていたのですね。
「ぼくらのなまえは ぐりとぐら
このよでいちばんすきなのは
おりょうりすること
たべること
ぐりぐら ぐりぐら」
何度も読んでいるので、よく覚えています。
職場の若者に「ぐりとぐら」の話をすると
「小さいころによく読んでもらいました。好きな本でした。」
と話していました。
ぐりぐらの絵本を読んでもらった人(読んだ人も)は多いのではないでしょうか。
半世紀も経っていますが、今読んでも古い感じが全くしません。
ほのぼのとしたあたたかいお話だからでしょうか。
7冊のシリーズ本が出版されています。
他にも、関連の絵本が出ています。
よい絵本は、いつまでも読み継がれます。
大人になってから読んでも楽しいですね。