白山の続きです(^^)/
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植林の中を歩いていると、こんな標識が!
単調な植林の中の道なので、こんな標識を見ると何となく楽しいですね。
登りはじめてから55分で山頂到着(547m)。
石段や灯篭が残っています。
早速、景色を見てみましょう!
加古川水系はあまり霧がありません。
ベールのように漂っているだけです。
向山連山の麓や春日町方面は霧に包まれています。
黒井城址が島のように浮かんでいます。
向山連山の上には、頭を出した大きな三岳。
遠くには、長老が岳や弥仙山も望めます。
春日町方面をズームで。
こちらは、権現山から霧山そして五大山、愛宕山、鷹取山、五台山と続く分水界の山々。
眼下に加古川の流れを見ながら南の展望。
肉眼では、かすかに淡路島が見えました。
右に石金山、左奥に西光寺山。
加古川を挟んだ黒い山塊は先日登った高見城山。
その向こうには、白髪岳や松尾山、大野山など、篠山の山々。
六甲の山並みも見えます。
場所を移動して西側を見てみると・・・
頭にアンテナ施設を乗せた篠が峰と東峰山。
その右奥は竜ヶ岳。
竜ケ岳の麓にはトンネルが掘られ、今年12月に開通します。
北方面は立ち木に遮られて展望がありませんが、木の間から水山や安全山が望めます。
手前の段々畑のように見えるところは墓地公園です。
谷を見下ろすと、真っ赤に黄葉した木がきれいです。
これから、丹波の山々は、一年中でいちばん華やかな色へと変身していきます。
石段を下り、来た道を下りました。
帰路、加古川河畔からの眺め。
ピラミダルな白山、その右奥に篠ヶ峰、東峰山、そして右の山塊は弘浪山。
雲海は先日の高見城山よりも少なかったですが、展望は申し分なく、いつまでも山頂で景色を眺めていたいほどでした。
登山道のほとんどが杉の植林の中を歩きますが、山頂からの展望はすばらしいです。
※登り55分、下り45分