日立システムホール仙台で開催された第39回全日本教育工学研究協議会全国大会 宮城・仙台大会(JAET2013)に参加した。
私は、A分科会「授業におけるICT活用」の座長を担当した。1発表あたり、10分発表、4分質疑。9つの分科会が同時に進行されるので、タイムキープと質問しやすい雰囲気づくりを心掛けた。事前に、論文に目を通し、発表の趣旨を理解し、質問を考えておいた。実際には、フロアから積極的な質問があったので、私が話す時間は少なかった。
実践発表も1本した。氷上情報教育研究会からは、三輪小学校の麻田先生も発表された。総務省の絆プロジェクト実践校としての研究をまとめられていた。質問が3本あり、全国的にも感心が高いことが伺えた。
細見隆昭 (2013) 小学校理科における指導者用デジタル教科書とレスポンスアナライザーを活用した授業の効果.第39回全日本教育工学研究協議会全国大会 宮城・仙台大会,分科会A5
分科会発表一覧
http://www.jaet2013.com/list/index.html