遅い夕食を終え、スカイプでやまあそさんと話し終えて、さあニューヨークへ、と思っていると電話。
なんと、大学のクラブの先輩、M子さん。
以前と変わらぬ声。
一つ上のMさんには姉のようにいろいろ相談にのってもらった。
岡山県北部の田舎の出身だが、名古屋から東京と都会生活が長い。
学校、保育園など、いろいろな仕事を経験し、今は自宅で寺子屋を開いているという。
東京でクラブの同窓会をするので、と声をかけていただいた。
丹波から東京は遠いし、その頃には他の用事も入っている。
大学卒業以来、数年は何らかの交流があったが、今は年賀状のみ。
クラブの同窓生のML(メーリングリスト)でお名前を拝見して懐かしいなと思っていたところだ。
M子さんの話はとどまるところを知らず、電話は約1時間にも及んだ。
長い間、会うことも話すことがなかったが、すぐに先輩後輩として昔と同じように話ができるのは、合唱を通じて一緒にがんばってきたからだろう。
再会を約して電話を切った。