神戸市立青少年科学館で開催されたはりま宇宙講座「望遠鏡のしくみ」を受講した。今日は午後9時までの長時間の講座である。
手作り天体望遠鏡を作成した。紙の筒とレンズを木工用ボンドやセロハンテープで接着して完成。
口径4cmのアクロマートレンズ。焦点距離は420mm、接眼レンズは12mm。倍率は35倍。慣れてくると土星の輪も見えるらしい。
天体望遠鏡の像は、基本的に上下左右が反対。地上のものを見るときには驚く。星を見るときは点にしか見えないので問題ないが。しかし、天頂ミラーをつけると、像の左右が反転してびっくりした。よく考えると鏡をつけたのだから当たり前か。
自分で作った望遠鏡で星を見ると、テンションが上がる。
手作り天体望遠鏡 コルキットKT-スピカ