花火をしているそばに・・・
セミの幼虫です。
たぶん、アブラゼミですね。
(セミは不完全変態なのでさなぎの時期がないそうです)
動いています。
抜け殻は毎日たくさん見かけますが、まだ脱皮していないものは久しぶりに見ました。
丹波では、セミの幼虫をガトと呼んでいます。
(この呼び方は若い世代は知らないようです。)
子どもの頃、夕方になると、
「ガト捜しにいこか。」と出歩いたものです。
土に穴がいているので、その近辺をさがします。
夜のうちに木に登り、脱皮して成虫になるからです。
そんなことを思い出しながら、ガトを見ました。