土曜日の午後、ちょっと時間が空いたので近くの
霧山を歩いてきました。
中央分水界から少し西にある城跡です。
これまで何度も歩いていますが、今回は市辺から本天王坂から霧山へ歩きました。
市辺の村の奥にある氷上高年低山会の道標の前に車を置いて歩き始めます。
谷には堰堤が3つあるので、いちばん上の堰堤を登り、堰堤の上を左に歩きます。
(二つ目の堰堤の上に、野山坂と本天王坂への分岐があります。)
谷にある踏み跡を辿ると本天王坂に出ます。
中央分水界の尾根をしばらく歩きます。
分水界と分れ、山腹の道を霧山へ。
歩き始めてから1時間もかからずに山頂(371.7m)へ。
南の展望
西には弘浪山が大きいです。
南西の展望。
加古川がゆるやかに流れています。
向山連山と左奥には多紀連山。
下山時に氷上盆地を見下ろします。
インターやゆめタウンが良く見えます。
甲賀山と森山、そして雪に霞む竜ヶ岳。
下山のコースは岩が多く、こんな岩も・・・。
高見城山(右)と石戸山。
尾根から谷へと下ります。
下りたところは二宮神社。
経塚があります。
霧山遠望。
この日は雪の舞う寒い日でしたので、北はずっと雪の空でした。
青い線は、中央分水界です。