昨日は雪の丹波を出て新宮町まで行ってきました。
山崎インターから南下すること15分ほど。
南山は、新宮町の北端にある431mの低山です。
数年前にできた宍粟50山の50番目の山で、ガイドブックでは宍粟市の方から登るようになっています。
上笹という集落の公民館を起点に、まほろばの森が整備されていて、その散策路を使って登りました。
※小さい画像はクリックして大きくしてご覧ください。
登山口にある地図です。
明るい林の中を歩きます。
どんぐりの森へ広い道が続きます。
アベマキの多い気持ちのいい谷です。
薪には最適なので、倒れている木を見ると「もったいない!」の連発(*^。^*)
展望東屋に着きました。
ノートがあり、OAPさんの記帳を見つけました(^^)
揖保川の流れと明るい空。
的場山の左には海が光っていました。
東屋から山腹の道を歩き、途中から尾根へ出ます。
南向きの斜面には、アセビが開きかけています。
尾根に出ました。
北の山々は雪雲に覆われています。
尾根に沿って広い道が続きます。
少々藪でも尾根を歩く方がいいのですが(*^。^*)
南山に着くと3人連れの方が下りる支度をされていました。
公民館にとめてあった車の方々のようです。
お話をしていると「宍粟50山ガイドクラブ」の方でした。
下山されたあとは我々だけ。
北風が寒いので、タープで風を防ぎお昼ご飯を食べました。
北の方はずっと雲がかかっています。
ときどき、雪雲が流れてきて雪が舞うこともありましたが、やはり南の山は天気がいいですね(^^)
下りは、あせびの道を歩きました。
あまり歩かれていないのか、下草や松が生い茂り、歩きにくいです。
崩れているところもあって、道がわかりにくくになっているところも・・・。
ふと足を見ると、ダニが!
マダニからの感染症のニュースが報道されたばかりなので、ちょっと神経質になり、なんどもズボンを点検。
払い落としながら歩きました。
これまでダニは全く気にしなかったのですが。
下りながら前半歩いた山々を眺めます。
遊歩道に合流。
歩いてきた道には通行禁止の札が!
下りてきた道は、整備されず放置され、このまま荒れていくのでしょうか。
堰堤の下にある憩いの森を見ながらつつじの道を歩きます。
こちらもアベマキなどの雑木が多いです。
古墳を見学し、駐車地へ戻りました。
揖保川右岸からの南山
北には白い山々、南には瀬戸内海を眺められ、のんびり歩ける山でした。
丹波へ帰ると、真っ白な五台山が迎えてくれました。
一日降ったりやんだりだったようです。
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山行タイム
登山口9:35~東屋10:05-1015~南山11:05-12:05~登山口13:20
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