久しぶりに地元の山へ。
氷上町三原の内尾神社の手前に細見池キャンプ場への案内標識がある。
鹿柵を開けて林道を進む。
細見池を起点に登るのはこれで3回目。
前回は11年前である。
池の堰堤近くから登ればよかったのだが、池の奥のキャンプ場近くから登り始める。
急な登りとシダ藪に苦労しながらよじ登っていく。
登り始めて55分でようやく尾根に出る。
Ca420m辺りに出たようだ。
以前と同じように歩きやすい尾根だ。
20分ほどで林道に出る。
その昔、父が清水の親戚へ車で行ったことがある。
崖崩れをしてから通行止めとなり、そのまま放置されている。
藪っぽくなり歩きにくくなっている。
北には竜ヶ岳が大きく見える。
林道を歩くこと15分ほどで篠ヶ峰への管理道路に出る。
なんと!ガラガラの道だったのがきれいに舗装されている!
西に霞む千ヶ峰や笠形山を見ながら舗装路を歩く。
単調な舗装路歩きに飽きた頃、山頂に着く。
中継施設の周りは、砂利が敷かれたり整地されたりして、以前よりもきれいになっている。
ごみは相変わらず残っているが・・・。
東側に見える氷上盆地も霞んでいる。
展望の飯山だが、今日は遠望が利かないのが残念だ。
毎日、この山を眺めているが、下から見ても霞んでいることだろう。
三角点(2等 827m)を確認し、少し休んで山頂をあとにする。
往きは30分かかった管理道路も下りは少し早い。
陽もさして、気持ちも明るくなる。
またに山、千が峰も雪が少ないようだ。
往路、氷上町側から出てきた林道の分岐まで戻ってきた。
右から出てきたところを大井戸山に向けて左の林道へと歩を進める。
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続きます(^^)/