続きです(^-^)
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鳩ヶ峰を登りながら振り返ると千丈が嶽が大きい。
北側斜面は寒そうだ。
鳩ヶ峰頂上。
展望のいいピークなのだが・・・。
ほとんど見えない。
晴れそうにないので、雪の中を下る。
大きな岩の多いところなので、スノーシューを履いていても足が埋まる。
もうすぐ鞍部につくという頃になってガスが晴れてきた。
丹後半島の山々が顔を見せる。
鞍部に着くと青空が見え、雪の白さが映える。
鍋塚の方から単独男性が来られ、小屋で昼食中。
我々も一緒に休憩させてもらう。
リフレかやの里から登り、鍋塚に登ってここに来られたそうだ。
与謝野町の方なので、高山、金剛童子山、依遅ケ尾山などの話をする。
丹波から来たというと、五台山や向山のヒカゲツツジをよくご存知だった。
気温が上がってきた。
小屋の中は2℃。
そろそろ下りよう。
これから長い林道歩きが待っている。
与謝野町の男性も同時に出発される。
雪がまたちらついてきた。
鳩ヶ峰を眺めながら林道を歩く。
雪は50cmから40cm。
重い雪は歩きにくい。
小屋から1時間半ほどで千丈が原に戻る。
長い林道歩きだった。
山スキーの方の車はなく、スノーシューで稲荷方面へ向かわれたとおぼしき車が1台停まっている。
雪が降ったり晴れたり天気のはっきりしない一日だったが、誰も歩いていない白い雪の上を歩くのはとても楽しかった。
大江山は四季を通じて山歩きの楽しめる山である。