学期末事務処理も大詰め。連日、学級担任は夜遅くまで残業している。
写真は成績処理を少しでも効率よく行うための工夫。繁忙期限定で、ノートパソコンに液晶ディスプレイを追加している。
Windowsの「拡張デスクトップ」を活用すれば、右の画面でエクセルのシートを参照しながら、左の画面に成績を打ち込むという技が簡単にできる。
仕事の効率が上がるので、ぜひお試しを。
拡張デスクトップの設定方法
(WindowsXPの場合)
1. ノートパソコンに外部液晶ディスプレイを接続する。
2. ディスクトップ画面を右クリックし、「画面のプロパティ」を表示する。
3. 「設定」-「詳細設定(V)」をクリックする。
4. 「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for Mobile」 をクリックし、「グラフィック プロパティ」をクリックする。
5. 動作モードを、「Intel(R) デュアル・ディスプレイ・クローン」から「拡張デスクトップ」に変更する。
6. ディスプレイの選択では、1 プライマリ デバイスは「ノートブック」、2 セカンダリ デバイスは「PC モニタ」を選択し、「OK」を押す。
7. ディスプレイ設定で、ノートブック、PC モニタにそれぞれ最適な「画面の解像度」を選択する。