ラクダの背の尾根をさらに歩く。
明神山の頭が見えてきた。
その奥にある丸い山はなんやろ?
お天気がいいので冷たい風も気にならない。
四等三角点のピーク(319、3m)に出る。
尾根の道はほんまに歩きやすくていいね。
小さなアップダウンを上り下りしながらさらに歩く。
はっきり見えていた明神山が霞んできた。
雪雲が北からやってきたようだ。
風はさらに冷たくなる。
ラクダの背から岩の多い尾根に変わってくる。
尾根は岩ばかりになり、危険個所には手すりが設置してある。
拠点施設のある谷を見下ろす。
近くにある伊勢山はあれかな?
視線を変えると瀬戸内海が光っている。
下を見下ろすと、けっこう高度感があり、このあたりは昔の行場だったのではと話す。
岩陰には3体の石仏。
真ん中は役行者である。
風がさらに強くなり、雪を運んできた。
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明日に続きます。