地域づくり事業発表会で6年生がステージ発表をした。今年度の地域づくり事業では、昨年に続き「田路の水と農業の話」を通して、先人が様々な苦労を乗り越えてきたことを学習してきた。その中でも水車に焦点を当てて、「水車よまわれ! 村人の願いをのせて!」という劇を創作した。
発表では、昭和23年頃まで利用されていた水車を、実際に倉庫から運び、ステージに設置した。これはインパクトがあり、話の内容がよく伝わる工夫となった。また、民話「もとふみ歌」を流したり、歌詞を解説したりして、当時の農業を再現した。
1年生から5年生134名、そして、地域や保護者の方37名に聞いていただいた。6月27日から夏休み中も継続して学習を積み重ねてきた。子どもたちはよくがんばった。よい発表会になった。