皆さんこんにちは。
さて、今日はあるお客様にデマンド監視装置を付けました。
同業の方の参考になれば・・・・。
まずは関電のパルスをもらいます。関電の接続待ちです。
キュービクルの中には無線方式のポーリングをクリアする為にPLCで関電から2回パルスをもらって1回出す簡単なプログラムを組み、隣の無線機器KR20で送信です。
時限パルスはそのまま送信です。
キュービクル側面に取り付けたボックスにアンテナを収容しています。
そして、シュミレーションする為にタイマーでパルス発信をして、営業車エブリィに受信機、IDM3本体、表示器を積んでその辺をうろうろして電界強度の確認です。
あっ電源は300Wのインバーターを積んでおります。
見通しだとかなりの距離いけます。建物の影でもアンテナの角度によって相当のとこまでいけました。
これはなかなかいいぞ(^_^)v
そして様子がわかったのでまずは表示器の取り付け。本当はきれいに埋め込みしたかったんやけど、現場での工数削減のためにプラボックスにて。
アンテナは目立たないように警報盤の側面に取り付け。
続いて本体は警報盤の中です。あらかじめ線を作っていたので、余った分は巻いて置いときます。
施工時間 約3時間で完成です。
後は関電さんのパルス接続時に取り扱いを説明して終了の予定です。
お疲れ様
今回の無線器KR20は親機と子機いずれも入力8点出力8点のタイプなので監視王などをキュービクルに取り付けている場合はIDM3からの警報出力を子機から親機に送ってキュービクルへ信号を送り監視王の接点入力に接続すると表示機からの警報とメールでの警報が簡単に出来ます。
実際にやってみるとそんなメリットが見えてきます(笑)
以上報告終わり。