皆さんこんにちは!
ここ10日ほど悩んでいました。
仕事やプライベートな悩みやったら大概の事はすぐに片付くんやけど水の話です。
うちの集落の田圃は9ヘクタールほどあって水の供給は池からパイプラインで行います。
その水利の代表をしているので悩みが尽きません。
各田圃で水が欲しい時はバルブを開けると水が出るので昔みたいに水の取り合いみたいなことは起こりません。
調子いい時はいいのですが、何かの拍子に止まっちゃうとバルブを開けても水は出てこない
「水が出えへんねんけど・・・」とあちこちから電話が掛かってきます。
池の水はたっぷりあります。
配管図を引っ張り出して来て
見るんやけど水は高いとこから低いとこへ流れることは判りますがそれが流れない
毎年同じようなことがあって全部のバルブを閉めてみたり開けてみたりしているうちに流れてくるんやけど、多分配管内の空気が抜けないので水か落ちてこないのだろうと思っているのですが
今年はなんか違うなという事で設備業者さんに来てもらいました。
配管途中に何か所かある空気弁
この何の変哲もない鉄の蓋の下には空気は逃がすけど水は通さないという弁があるのです。
その空気弁の下にコックがあったんですがなんと閉まっていたのです。なんと
まるで役に立っていなかった。
コックを開けると空気の流れる音と水の音が聞こえてきました。
よし、これで出るぞーと翌朝見に行ったら出てない。
そして次の日の朝見たら出ました
ザーッと出る。嬉しー(笑)
雨が降ればこんな悩みは吹っ飛んでしまうのですが(笑)
業者さんとの話で空気弁の数をもう少し増やしたら出やすいのではないかとの事でシーズンが終わったら工事をしてもらう予定です。
ホンマ自分で解決できない事が起こるとずっと気になりますな~。
ストレスたまりませんけど(笑)
ではまた