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ため池を活用した治水対策に取り組みます

2020年9月8日 08:19
皆さんこんにちは!


台風10号の被害はいかがでしたか。昨日の風は結構きつかったですね。


昨年から水利組合の代表に今年は農会長と百姓は人に任せているのに役をいただいております。

水利組合はコメづくりに必要な水の確保と台風や豪雨による大水から池や集落を守ることです。

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私の集落も高年齢化が進み池の保全もままなりません。
年に1回の堤防の草刈りが皆さんしんどくなってきて今年はどうしようと思っておりましたら


「ため池治水拡大事業」というものがありお米の栽培に必要な水の時期が終わる9月から10月の間池の水位を一定水位より下回るようにして台風や豪雨による雨水を貯留する事により洪水による浸水被害を軽減する事業です。
要件は色々とありますが助成金が出るとの事で早速申し込みました。



10月末まで週に1回水位の写真を撮って申請します。
担当課の職員と何度かの打ち合わせをして写真のような水位板を作りました。

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これはため池栓に貼り付けて水位を表します。手作り感満載(笑)


頂いた助成金で堤防の草刈りを業者にお願いしようと思っております。
皆さん喜んでくれるかな~。
しかし、この事業は3年間です。

その後は・・・・・・またその時に考えましょう。

ではまた