シソ科の植物「ホトケノザ」。
これだけ群生しているとお見事です。





春の七草にうたわれる「ほとけのざ」は、実はこの植物ではなく、
キク科の「コオニタビラコ」という、全く別の植物らしいです。












現在の「ホトケノザ」が、むかしからの「ほとけのざ」の座を
奪ってしまったわけですね (^^ゞ
しかも、奪われた本家は「子鬼」と呼ばれ…

稲垣栄洋 「身近な雑草の愉快な生きかた」（ちくま文庫）より


kameoka, kyoto