お正月早々、恐ろしい夢をみてしまいました。

たちの悪い従業員に、夫の「松風地どり」が、乗っ取られてしまったのです。

どうしよう？と慌てふためいているときに、目が覚めました。

夢だとわかって、ほっとしたものの・・・。

お祓いでもしていただいたほうが、いいのでしょうか！？

大変遅くなってしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。

旧年中は、ひとかたならぬご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年も、「松風地どり」店主の夫、河南英昭をなにとぞ、よろしくお願い申し上げます。

■おいしさは日本で２番目！！「松風地どり」ホームページ

写真は、２００８年に撮影したものです。

個人的に、お気に入りなものですから〓

リピーターのお客様は、既にお気づきかも知れませんが、「松風地どり」直売所では、だいたい月ごとにディスプレイの花を変えています。

クリスマスを間近に控えた今は、ポインセチア。

そのときどきの花は、わたしの独断と偏見で（！？）決めています〓

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三田市小野にある、我が「松風地どり」直売所で、パソコンに向かっている店主です。

昨日の日曜日は、お天気も良く、１１月末とは思えない、暖かな一日でした。

まさに、ドライブ日和。

たまたま通りかかったので、味見がしてみたいと、バーベキューコーナーご利用のお客様。

夫のこだわりも知って、いたくお気に入りで、「美味しい♪」「おいしい♪」と追加注文を・・・。

本当にありがとうございました。

またのご来店を、お待ち申しあげております。

（ただし、ＢＢＱコーナーの営業は、今月末までです。一応〓）

一方、直売所の店内にディスプレイしてある紅葉は、とても色鮮やかです。

もっとも、こちらは人工的な色ですが・・・。

兵庫県三田市小野にある、「松風地どり」直売所の周囲の山々も、紅葉してきて、そのグラデーションがきれいです。

惜しむらくは、もみじなどの真っ赤な色の木が、ほとんど見られないこと。

夫やスタッフの理不尽な行為（悪口雑言や数々のいけず等）にもめげず、今日も頑張って仕事をしてきました（笑）。

今の私の、一番の楽しみは、お客様と接客すること。

そして、楽しい会話を通じて、夫の育てる「松風地鶏」のすばらしさを知っていただくことが、私の使命だと思っています。

お客様のニーズにお応えしようと、夫は、常に新商品の開発を心がけています。

（かく言う私も、これまでに、「大手羽煮」や「地鶏めし」などのレシピを生み出してきました。）

昨日と一昨日、現在の試作品の試食があったのですが・・・とても美味しいと言えるものではありませんでした。

材料は、生煮えだし、味付けは、後味に化学調味料を思わせる、嫌な感じが残ります。

一瞬、夫が、味覚障害におちいってしまったのでは！？と疑ったほど、ひどい状態でした。

これまで、夫の味覚は、とても繊細で敏感だと、信じていましたので、ちょっと驚きました。

家庭料理でも、硬さや味付けなど、ほんのささいな点に、注文をつけ、その料理には、全く手をつけようとはしませんから。

ただ、試作は、まだ始まったばかりですから、皆様にお届けする時には、必ずや、「松風地どり」の名に恥じない商品に、出来上がっていることでしょう！

安全で、しかもとびっきり美味しい鶏肉を、皆様にお届けしようと、日夜、純粋名古屋コーチンの飼育などに励む、鶏キチの夫ですが、鶏以上に、従業員さんも、とても大事にします。

そばで見ていると、その様子はいじましいものがあります。

他方、身内の女房となると、態度は一変し、とても横暴で強権的です。

というわけで、「松風地どり」では、従業員さんは天国、女房はゲゲゲェー（地獄！？）の世界が続いています。

（従業員さんのお給料の何分の１かの）生活費さえ入れてもらえず、困りはてているところです。

「松風じどり」の飼育に集中のあまりかもしれませんが・・・。

この頃、夫は、一種の内弁慶なのかもしれない、と思い始めています。

従業員さんの為に骨身を削るのはほどほどにして、御身大切に、と願うばかりです。

seesaaブログを使用して、発信させていただいている、このブログですが、ある時期から、日本語入力が、とても不自由になりました。

（※ＰＣをVISTAに変えて以来、のような気がするのですが・・・。）

長い間、そのストレスに悩んだ末、ついに最近、ｇｏｏブログを利用して、「続：夫の夢は日本一！」を始めました。

よろしければ、お立ち寄りください。

■おいしさは日本で二番目！！松風地どり

今年の春から、私が取り組みはじめたのは、無農薬野菜栽培。

まず、「松風地どり」の鶏ふんを、夫に畑に持ってきてもらい、それを畑に混ぜ込む、畑の土づくりから始めました。

夏には、トマト・きゅうり・茄子・ししとう・キャベツ・ブロッコリー・ピーマン・とうもろこしなど、いろいろな作物を育て、食べることができました。

とは言っても、無農薬栽培なので、鳥や虫や小動物などからの被害も多く（どれが安全かは、彼らが一番よく知っています。）、収穫率は良くありませんが・・・。

秋を迎え、トマトなどは終わってしまいましたが、その代わり、さつまいも（美味しい鳴門金時です。）を掘って収穫しました。

そこで、今日、三田市小野にある「松風地どり」直売所に持参してみました。

ピーマン・ししとう・なすび・おくら・さやいんげん等とともに。

又、バーベキューにお越しくださったお客様にも、これらの野菜をお出ししました。

夫の育てた地鶏肉と一緒に、「野菜もおいしかった！」との声をいただき、毎朝、水やり・草抜きその他の作業に汗した甲斐があったというものです。

明日も、「見かけはいびつ、でも安心・安全」な無農薬の新鮮野菜を持参する予定です。

■松風地どりＨＰ

■松風地どり住所：〒669-1504　兵庫県三田市小野１０８５

■松風地どり☎：０７９（５６６）０５５８

朝夕は、少し過ごしやすくなりましたが、日中は、まだまだ残暑が厳しいですね。

猛暑の夏、直売所の前で咲き誇っていた、朝顔の花も盛りを過ぎ、枯れてきたので、取り除きました（夫がしてくれました。）。

次は、何の花にしようかと迷った末、ホームセンターで売られていた花から選んだのは・・・ヒャクニチソウ（右）と桔梗（左）です。

先方からの依頼により、９月２１日（火）に、「関西ウォーカー」という雑誌から、取材を受けることが決まったそうです。

例のごとく、「鶏キチ」で「こだわりの頑固親父」である夫が、「とびっきり美味しくて」しかも「安心・安全な」鶏肉にかける自分の想いを、熱く語ることでしょう。

そうして、心ひそかに、また一人でも多くの夫のファン、松風地どりのファンが増えることを祈っています。

■松風地どりＨＰ

夫が、脱サラ後、三田市小野で「松風地どり」に取り組み始めて、今年で２３年目です。

そばで見ていると、よく２３年も続けて来られたな～、という大変な仕事ぶりです。

それは「とびっきり美味しくて、しかも安心・安全な鶏を世に送り出したい」と、鶏キチとも言えるほどの、強いこだわりと信念に基づいています。

そして、行動に裏打ちされた、自分のその思いを、店頭でお客様にお伝えしようと、熱く語りますので、お客様へのインパクトは、かなり強いものがあるようです。

とても、へんぴな場所にある「松風地どり」直売所なのですが、そんな夫の個性に魅力を感じてくださるお客様が、しばしばお見えになります。

昨日も、１５年ぶりだというＩ様ご家族が、夫を訪ねてきてくださいました（写真／左下方に、働き者の夫のごつい手が・・・）。

ほんとうに、ありがたいことです。

リーマン・ショック以来の不景気で、長いことゆったりとしていたバーベキュー・コーナーですが、昨日は、団体様のご来店が重なり、４年ぶりくらいの大忙しで、私も猛暑の中を、てんてこまいで走り回っていました。

ですが、帰り際に、どのお客様も「美味しかった～。また来るね。」と言ってくださるのに、疲れもどこへやら。

皆様、ほんとうにありがとうございました。

またのご来店を、心より、お待ち申し上げております。

夫は、相変わらず、「日本一」の鶏を目指して、精進することでしょうから。

■松風地どりＨＰ