毎日超蒸し暑い日がつづいてます。

「夕立三日」のことわざ通り昼からになると、ごろごろ

音とともに雨がふってます。

雷さんが大嫌いなわたしは、ころころ音がしだすと、

まだ仕事したそうな大王を促し、そそくさ帰りまーす。

おっと、きょうのごろごろは雷さんじゃなかったんだ。

畑のごろごろ

もういっちょ

思わず笑みがこぼれます。

写真のすいかの一個は援農に来られていた野菜班の婦木班のみなさんと

とりたてをいただきました

甘くて、めちゃおいしかったよ～

いままで農作業しながら、いろんな生物みてきたはずだけど、
あまり、記憶に残らなかった。
ブログを書くようになったおかげで、写真をとり、ものを
丁寧に見れるようになったように思う。

朝、収穫したてのきゅうりについてきた赤ちゃんカマキリ

一生懸命手をかいかいと動かしていましたが、くすっと
笑っちゃいました。

Nabesinいわれるところの野菜洗いの泉に山水が全然入ってこないので、
山の源流のほうへ見にいってみると

沢ガニさんです。
きれいな水のところにしかいません。

せきとめていた土砂を取り除き、またきれいな山水がくるようになりました。

梅雨のこの時期はとんぼのオニヤンマが羽化していたり、
ほたるのうまれる泡（なんというのか知らない）が草むらに
あったり、さまざまな生物がうまれる時のようです。
わたしも少しずついろんなものがみえたきたかな～なんて
一人で悦にはいっています。

夏、夏、夏、いろいろカラフルな野菜がでてきて楽しくなります。
やさいのとりたての色、原色のあざやかさは、いつも目をみはり、
感動的です。ほんのひと時しかみられないあざやかさをみせるのは、
さつまいもです。

今年はそういう感動を多くの人と共有したいものです。

この時期我が家ではおばあちゃんとおじいちゃんにより恒例の
番茶づくりが行われます。家で飲む一年分のお茶です。

家のあちこちにある茶の木の葉をかりとってきます。

黄色い袋のついたせんていばさみみたいなので刈り取っては、
竹かごに入れ運びます。
次に蒸します。

おじいちゃん特製の蒸し器にて、いっきに蒸しあげてます。
この時はとってもお茶のいい香りがします。
蒸してる時ちょうどやってきた宅急便のおにいちゃんも、
興味しんしんで、あわてながらも「なにやっとてんですか？」
とたずねてくれました。「なんとめずらしい」とかいってましたが・・・

あとは蒸した葉をビニールハウスにもっていって、手でもんで、
からからになるまでほします。

これで来年も安心してお茶がのめます。ありがとう!

大豆を播いた後スプリンクラーで水をかけていたら、だんだん空が曇りだし、
ぽつぽつとお雨様が・・おおーと歓声があがります。
しとしとと夕方まで降ってくれて、一息つくことができました。
ありがたい、ありがたい。

まわりの木々も地面もしっとり濡れていいかんじ～

気分いいので、となりの建設中のハウスの写真もとりました。

外からみれば大分格好ついてきたみたい。

なかは大工さんこつこつ頑張っていただいてます。

正面玄関のほうです。
造園屋さんもダイナミックに、こまやかにやっておられますよ。

いつから雨ふってへんのかな～
畑なんか土がかわいて砂みたいにさらさら、すなぼこりがまいます。
作物はしおれだして、水かけにまわっています。
じゃがいもも十分おおきくならずに、枯れてきました。
たんぼは強い日射で水をあててもすぐかわきだします。油断できません。
近所のおじいたんもこんな年は知らんと、水あてに精をだしておられます。

ホースで谷に水を流していきます。

きのうの暑さは尋常やなかったな。大豆のたねを播かなくてはならないので、
乾いた畑で、くわどり（くわで作業すること）してたら、体がやばい！と
本能的に感じました。いえのおじじが35度やとかいってました。

どうか、どうか雨の恵みをおねがいします。
日本の多くの農家がこんなふうに自然とともにこつこつ一生懸命やってる
ことだとおもいます。安倍ちゃんそう簡単に農産物の輸出2倍に増やすなん
てゆうなよ！

昼間はめいっぱい働いて、よるは寛平ちゃんみたいにレロレロとなっているので、
しばらくご無沙汰でした。いまはというと、孫のあいるチャンを2時間
ほどあずかっているので、横で遊ばせながらこんなこと昼間からしてます。

麦刈は脱粒までトライやるの中学生の方にお世話になり、無事終了。
つぎは、玉ねぎ引き、と思いきや、我が家の野菜を定期的にとって
頂いている婦木班の方がお手伝いにきてくださいました。
約2500個ぐらいたまねぎが昼までに片付きました。

アスパラ畑の草引きも何日かかるやろ？とおそろしかったのに、
15人ほどかかっていただくと1時間ほどでおわりました。
ほんとにありがとうございました！

今年もまた元気な中学生が3人やってきてくれました。
いつも思うのですが、みんなそれぞれの性格、毎回、個性という
のに楽しませてもらっております。

この時期は玉ねぎ引き、麦刈、えんどうもぎ、草引きなどが定番の仕事です。

普段暑い中、外仕事などしたこともない子ばかり、

「あつい～、」「えらい～」、「限界～」とかいいながらも
たのんだことはしっかりやってくれています。
5日間よろしくね！

前回小鳥の卵まいにちふえてること書きました。
今日もあさのぞきにいくと、なんと親鳥が卵の上にいるでは
ありませんか。なんかみてはいけないものをみてしまった
ようで、慌ててポストを閉めました。
たまごうみよるのか？あたためよるのか？

お昼過ぎ、いつものように郵便屋さんこられたらしい。
But、小鳥のポストにドンと郵便物いれとるやないかい！
ちゃんと書いとるやろう、無粋なやつや。
まだ親鳥はじっとしています。
これはあたためてますね。

夜、まだ親鳥はじっと卵の上にいます。
いつまでするのかな？がんばれよ。
わたしたちも赤ちゃん鳥におめにかかれるかな～

大王が上のすきまからなんとか写真とってくれました。

これは何鳥だ？どなたかわかりますか？