こんにちは~。よめです。
今日はビッグなお知らせです。
2011年2月20日。シポコが我が家にやってきた日です。(
ニャンコ来日)
あれから3年、シポコはムニムニのかわいいニャンコへと成長しました。
そして2014年5月20日…
この麗しい姿勢!
そうです、我が家に2匹目のニャンコがやってきました!ニャア!ニャア!ニャア!
1歳と少しながら、既にシポコよりも大きい…体つきもしなやかで、しっかりしています。
「黒豆(くろまめ)ちゃん」と名付けられました。いかにも農家なナイスネーミングです。
秘技・直角座り。
シポコと同じく保護猫の里親募集で我が家にやってきました。
先住のシポコとの相性があるので2週間のトライアル期間を設けさせてもらいました。
シポコは大概機嫌が良くてあまり動じない性格ですが、最初はさすがに威嚇しましたね~。
保護主さんたちがうちまで連れてきてくださって、その時のシポコは普段と変わらず、「おっ…?」という感じで、存在を確認したくらいでした。
でも保護主さんたちが帰った後、ずっといる黒豆ちゃんを見て「何でまだ居るの…」という具合に威嚇が始まりました。シポコからしたら、お客さんと一緒に帰ると思ってたんですね。
なのにずっと自分のテリトリーにいるんだから、それも当然です。
私たちはシポコの「初・ウーシャー(威嚇)」が見れて大喜び。何かヘタクソでかわいかったです。
黒豆ちゃんはビビリっ子なので最初はなかなか隠れて出てきてくれませんでしたが、人が居ない間にごはんもトイレもしっかりしていたし心配しませんでした。
じきに慣れると甘えたで、でもビビリっ子なので物音ですぐに隠れてしまいます。
シポコとも日に日に距離が縮まって、ちゃんと挨拶を済ませた後はバトル遊びを重ねて仲良くなっています。
基本動作が緩慢なシポコはしなやかで素早い黒豆ちゃんのデコパンチを全部喰らってしまいますが、体技で応戦します。
予期せぬ密着にとまどう黒豆ちゃん。
定位置であるカーテンに逃げこむとそこにシポコが寝ていたとゆう、恋が生まれそうな展開です。(メス同士ですが)
トライアル期間最終日の5月20日、晴れて我が家の一員になりました。
ニャーニャーよく鳴いて撫で撫でをせがみます。
保護猫たちは、産まれてから里親が決まるまでの流れがスムーズにいく子もいれば、過酷な環境で暮らしていたり、なかなか里親が見つからずに何度も行ったり来たりになってしまう子もいます。
どんな生き物でも食と住が安定しているのが幸せですね。黒豆ちゃんも我が家でマイペースに暮らしてほしいものです。
シポコと一緒にぼちぼち農園の2枚看板になってくれる…かどうかは分かりませんが。なにせビビリっ子なので。