幻の極小黒大豆「黒千石」

先日、神戸と淡路島から来て下さったお客様に、黒千石という極小粒の黒大豆の収穫体験をしてもらいました。

どれくらい極小粒かというとこんな感じです。


左から黒千石、黒大豆、小豆、みずくぐり（青大豆）、ふくゆたか（白大豆）です。

うちで無農薬無肥料で育ってくれたお豆ちゃんたちです。

黒千石は、無肥料だから小さいわけではなく、元々小さな品種なんです。

栄養価が普通の大豆よりも高い為、軍馬の飼料としても使われていましたが、1970年代には、ほとんど生産されなくなり、幻の黒大豆と呼ばれているそうです。

そんな希少な黒千石を丹波で農業研修させてもらい今でもお世話になっている小橋さんのところで、ずっと種採りして、毎年作っておられます。

馬ではなく、人がどうやって食べるのかというと、炒ってお茶にしたり、ご飯と一緒に炊いたりします。粒が小さいので、炊飯器でそのまま炊けちゃいます。

篠山は黒豆、丹波は小豆

ちなみに丹波は、今、黒豆やら小豆やら豆の収穫や選別の真っ最中です。

よく「丹波篠山」で、篠山市と丹波市が一括りにされたり、ごっちゃにされたりしますが、違います。

名産品も一応、篠山が黒豆で、丹波が小豆です。

上の写真でもわかるように、小豆って四角いんです。立つんです。

特産品だけあって、イメージキャラクターの「あずきー」も、四角いです。

積むこともできます。

ちなみに、大納言小豆って書かれて売られていますが、何で大納言っていうか知ってますか？

農林水産省のHPによると、煮たときに皮が破れにくい特性を持ち、いわゆる「腹切れ」が生じにくいことから、切腹の習慣がない公卿（くぎょう）の官位である「大納言」と名付けられたそうです。

だから煮て割れる小豆は、大納言ではないので、もし大納言小豆を買って割れたら、「大納言じゃない！」と返品しにいって下さい。「何言ってんねん、この客」と思われると思いますが・・・

小豆の中の小豆

小豆について何でこんなに熱く語れるのかというと、実は私が丹波に移住したきっかけのひとつになったのが、東中で在来種の「丹波黒さや大納言小豆」を栽培されている柳田さん夫妻との出会いだったからです。

柳田さんとの出会いの話をすると長くなるので、また違う機会にさせてもらいます。

同じ大納言小豆でも、東中で柳田さんがつくっているのは、発祥の地だけあって、丹波の他の地域で栽培されている小豆とは違います。

さやの色が黒いんです。

普通は、左のように茶色いんです。

不思議な事に、「東中」じゃないと黒くならないそうです。

その他、色々特徴ありますが、詳しくは柳田さんのHPをご覧下さい。

むっちゃ美味いおはぎや、小豆で作ったお味噌なんかも販売されています。

うちの店からも近いので、丹波にお越しの際は、セットで宜しくお願いします。

まだまだ豆についての豆知識はありますが、今後マメに書いていこうと思いますので、今日はこの辺にしときます。

毎年大好評だそうで、今回も残り若干名様の募集となっているそうです。

明日の27日で締め切りです～


こちらの準備も、山の幸の方はメニューが大方決まり、

万全な体制でおもてなしさせて頂きます！！

皆様にお会いできるのを楽しみにしていますね～！


詳しい情報はこちら↓お申込も同時にできます。
http://www.soundwoods.net/2013/08/1130.html

10/23の19時から神戸の元町で、

「"最先端"をめざす若者たち：なぜ田舎で動き出すのか」 というお題で、

ゲストスピーカーの一人として参加させてもらいます。

内容は、

田舎をめざしてIターンする若者たちは、みなさんの目にはどう映っていますか？しかも、そんな若者たちが田舎で「地域づくり」を牽引しようとしています。従来、地域づくりや自治活動は地域のベテランが担ってきました。いまも熱心に活動されているなか「若者が少なくて」という悩みの声も少なくありません。その一方で新しいアイディアや動きが「田舎」でみられるようになっています。 

　今回は地域で、それも田舎・農村へIターンして起業×地域づくりにチャレンジするゲストを多数お迎えします。 
　「なぜいま田舎に移住したのか」「なぜ都会ではできなかった／やらなかったのか」などを伺いながら、田舎という"最先端"の事情やソーシャルビジネスの視点でチャレンジする魅力などについて考えたいと思います。 

・「そもそも田舎での生活ってどんな感じなの？」という素朴な想いをお持ちの方 
・転職を考えている／迷っている方 
・UIターンや起業を考えている方 
・それらを支援をしたいと思っている方 
・自身の将来を考えている学生 
・シェアハウスやソーシャルビジネス、新しい地域づくりに関心のある方 
・なにか新しいきっかけが欲しいと思っている方 

などなど、さまざまな方のご参加を楽しみにしております！ 

◇当日スケジュール◇ 
19:00　趣旨説明 
19:05　パネルディスカッション 
　　　　　 ＊ゲスト紹介＆レクチャー 
19:50　質疑応答 
20:05　グループ対話＆全体対話 
21:15　ふりかえりコメント 
21:25　ネットワーキング・PRタイム 
21:30　終了 

【会　費】 1000円（軽食・ドリンク付） 
軽食は、ゲストの藤本さんの農家レストラン「三心五観」＆「おっこ食堂」のプロデュース！丹波野菜を使ったヘルシー＆ナチュラルなオードブルです。 
ドリンクは、無農薬番茶で有名な丹波・徳寿園のお茶を直送で！こちらもお楽しみに！ 

【持ち物】 
　胸名札（普段お使いのものがあれば。なければ結構です） 
　名刺や自己紹介になるもの 

だそうです。

当日は、軽食で使用する
無農薬無肥料自家採種の丹波黒枝豆と滋賀の在来種みずくぐりの青枝豆、
無農薬無肥料自家採種天日干しの新米イセヒカリ、
無農薬無肥料の安納芋
を持っていき、小銭を稼ごうと思っています。

ご興味、ご関心のある方は是非お越し下さい。

お申込、詳細は、http://kokucheese.com/event/index/117720/

私、藤本傑士は、セミナー・講演大好き人間です。

自然栽培の河名さん、
わらの船越さん、
船越さんの姪っ子の戸練さん、
イメージングの尾崎さん、
ひょうご在来種保存会の山根さん、
半農半Xの塩見さん、
粗食のすすめの幕内さん、などなど。。。。

単発モノから連続セミナーまで、色々受けてきましたし、
まだまだ受けてみたいのが沢山あります。

本やDVDではなく、直接セミナーや講演に行くと、
講師の生の話が聴けることは勿論の事、
それを聴きに来ている意識が高くて同じような方向性のひとと知り合える事が何よりの収穫です。

メンタルコーチのアニキこと、筒井さんのアニキ塾を受講した時も塾生として、
本やテレビでお馴染みの講師の方や、映画監督さん、コスプレセラピストなど
普段なら知り合うことがない多種多様のひとと繋がる事ができました。

そのアニキ塾の同期メンバーが、三心五観に来てくれることになりました。
そしてそのメンバーのひとり、QPさんが、筆文字講座をやってくれることになりました。



ということで、同期メンバーだけでこっそりやろうかとも思いましたが、
素晴らしい仲間と出逢ってもらえたらいいなあと思いまして、
急遽、筆文字講座を開催することになりました。

個人的に昔から相田みつをのような字を書いてみたい。
筆でPOPとか年賀状とかサラサラっと書いてみたいと思って筆ペン持ってみましたが挫折しました。

元々字が下手だからなあと諦めていましたが、どうもそういう問題じゃないみたいです。
どんなひとでもコツを掴めば、自分らしい素敵な字が書けるようになるそうです。

参加費は、
枝豆収穫＋ランチ＋筆文字講座（筆代込み）で、おひとり6000円（10時集合）
ランチ＋筆文字講座（筆代込み）で、おひとり5000円（12時集合）

締切は、10/21（定員なり次第）

定員は、5名

お申込、お問合せは、090-6676-6283まで

10/20（日）に、

真砂秀朗さんのネイティブフルートコンサートが、

丹波市市島町にある正法寺というお寺で開催されます。

主催は三心五観ではなく、丹波の移住者の先輩である丹波田舎本舗の平野さんです。

真砂さんとは面識ないのですが、わが師のひとり、ナチュラルハーモニーの河名さんの兄貴分らしく、河名さんのお店でもコンサートが催されたそうです。

そういったご縁があって、今回コラボさせて頂く事になりました。

そもそもネイティブフルートとは？？

真砂さんのＨＰによると、

北アメリカの先住民達に永く伝わる楽器で、主にレッドシダーから作られる縦笛である。
多くの部族の神話の中に「ココペリという精霊が笛を吹くと、大地に草木が生えた」という逸話があるように、彼らの文化において笛という楽器のもつ意味は大きい。

6月に開催した田植えと能楽のコラボイベント「農ライフ能ミュージック」で、

御田植祭、田楽で清め、

1本1本、楽しく、丁寧に、愛情を持って、

皆さんに手植えしてもらったおかげで、

台風にも負けず、無農薬、無肥料で、元気に育ってくれました。





さずが伊勢神宮のご神田で、2度の台風直撃の中、

突然変異で生き残り、固定化された「イセヒカリ」。

その稲にさらなるエネルギーを注入すべく、手で刈り、天日干しにします。



御田植祭を執り行って下さった兵主神社の神主様と、

田楽して下さった鼓舞志座のメンバーと、

スケジュールの調整がつかず、今回はご神事と能は行いません。

その代わりといってはなんですが、

お米同様、無農薬・無肥料で育った、自家採種2年目の

丹波の黒豆と、滋賀の在来種「みずくぐり」という青豆（黒より美味いかも）の枝豆を

それぞれ1株ずつお土産用として収穫してもらいます。（もっと欲しい方には、別途販売も致します。）

自家採種された無農薬無肥料の枝豆は、かなり希少です。

また今回収穫した新米（神米）は、基本的に店で使うお米なので、ほとんど一般販売しませんが、

田植え、稲刈りに参加して下さった方に限り、数量限定で、予約販売させてもらいます。

そして今回は、エヌウォーカークラブさんの指導の下、ノルディックウォーキングも体験できます。

店周辺の里山をゆっくり散策し、丹波の秋を満喫してもらえます。

ツリーハウスも見学できます。


日時：10/13（日）　or　10/14（月・祝）　９時４５分集合

内容：ノルディックウォーキング、ワンプレートランチ、稲刈り体験、枝豆お土産、記念撮影

09:45集合
10:00ノルディックウォーキング、ツリーハウス見学
12:30お食事
13:30稲刈り、枝豆収穫
16:00頃解散
※進行状況により前後する場合もございます。

費用：おひとり4500円
※ノルディックウォーキングなしで、食事からの参加の場合は3500円

※お子様は、
食事少なめでノルディック有りの場合：2500円、
食事少なめでノルディックなしの場合：1500円、
食事もノルディックもなしの場合：無料（枝豆のお土産はつきません）

有難いことに、色んなところで紹介してもらってます。

・エルマガジン「丹波・篠山の本」

・コープ「ステーション9月号」

・リクルート「関西・中国・四国じゃらん10月号」

・ひょうご田舎暮らし・多自然居住支援協議会「兵庫で田舎暮らし」

エルマガジンの丹波篠山の本には、うち以外にも色んなお店や人が紹介されていて丹波の魅力満載です。
その中に、徳寿園さんというお茶屋で、修業させてもらっている10歳も離れているように見えない似ていない弟も、ちっちゃく載ってますので、チェックしてみて下さい。


「お金払って掲載してもらってるの？」ってたまに質問されます。

寄付やカンパ的なものには協力させてもらうこともありますが、基本的にラーメン屋時代からお金払って掲載してもらうことはありません。というかできません。

「有料で広告出しませんか」という電話がたまにかかってきますが、結構高額です。

最近流行りなのか、旬の過ぎた芸能人が店に来て対談するのを記事にしませんかという営業の電話が3件ほどありました。確か6万円だったような気がします。

旬の物を扱う当店としてはアウトです。旬の芸能人なら6万円じゃ無理でしょうが・・・

今までも無料で雑誌やテレビ、ラジオでも紹介してもらい大変有難いのですが、やはり一番嬉しく有難いのは、来て下さったお客さんの口コミです。

つながりを大切にしていきたいと思ってますので、宜しくお願いします。

7/21に神戸で開催しました河名さんの講演会のアンケートの感想をまとめました。
スタッフ合わせて約６０名が参加しました。
沢山参加して下さり有難うございました。
報告遅くなりすいませんでした。
１週間ほど経ちましたが、皆さん何か実践されてますか？
実践の一歩として丹波ひと大学や三心五観に来てみて下さい。（←ＣＭです。）


・自然の摂理に逆らわず、バランスをとって生きていくと良いことがわかりました。もっと勉強して色んな事を知りたいと思いました。

・もっと時間をかけてじっくり聞きたかったです。

・大変良かったです。１つからでも実行していこうと思います。

・わかりやすく、ひきこまれました。

・とても王道の農業を知ることができ確信できた。自分の体を信じる！

・大変勉強になりました。日々の生活に活かしていきたいと思います。

・今の生活様式を反省した。健康食品に頼りがち。

・目からウロコでした。確かに、自分の家の野菜は農薬を使わないため美味しく、しかし形は悪い。。。
スーパーの店頭の野菜は安く、見た目もきれい。。。
変な価値観だと思いました。正しい判断のできる眼を養う必要があると思います。
日本は独特の空気感があり、漂っているので、本当に見極める力を養うように頑張ろうと思います。
答えを探し出す力をつけようと思います。

・すごいのひとことです。来てよかったです。

・自然農業から生き方の基礎となる考え方を知る事ができました。

・私の場合は二度三度聞いていますが生き方が少しずつ変化していますので良かったです。何度聞いても！

・来て本当に良かったです!!　頭の中がすっきりした気がします。

・自分なりに学んできたこと、自然農を伝えられていることに違和感があり誤解していることと、本来の自然農（自然栽培）を知りたかった。

・河名さんの人となりを知る事ができてとてもよかったです。おもしろいおっちゃんですね。
読んでいた本の内容もより深まりました。

・日々の生活の中で効果効能に対して自分自身が左右されていた事に改めて感じました。
ちゃんとした物を選べる眼を養いたいなと思いました。

・とてもシンプル。「自然に学び自然に逆らわない」「エゴと我を取り除いていくこと」なのかなあと思いました。むしろバランスを取っていくこと。出しすぎない。

・今までに常識うんぬんでしばられていた自分、しばしつけていたのは私自身だったと思います。

・よかったです。やっぱり自分のしている言には意義があると再認識できました。

・とても勉強になり涙が出ました。もっと色々聞いてみたいと思いました。

・農業の難しさや良さを知る事が出来ました。

・とてもよかったです。土の話など子供にも聞かせたいお話ばかりでした。

・いい刺激になりました。

・この世の中裏と表があり本当の真実を知らないといけないと思いました。

・土の話等新たに得ることが出来た情報があり有意義でした。
共感できた部分に関しては深堀りしてみたいと思いました。

・物事の見方、自分の判断考え方について再考するきっかけとなりました。

・これから私たちが目指す農業は間違っていないと確信できました。

・物事には必ず裏と表があるということがわかりました。
今後物事を判断する際に絶対に忘れないようにします。

・貸農園を借りておりなかなか甘くておいしい野菜を作っていますが土作りの大切さがわかりました。
でも難しいネ！！土作りの材料迄考えてしまうと。家庭で消費するのだからやはり自然のあるがままの方がいいのかな。

・今自分は更年期を機にホルモン治療に疑問を持ち栄養治療を始めました。
河名さんの講義の中に「薬とサプリメント」が一緒のような扱いになっているのはとても残念です。
勉強すればするほど必要な栄養素があり食品では取れないものも多くあります。
是非栄養学もお勉強頂ければと思います。体内で作れない栄養素があります。
アンチ薬でサプリに助けられていますのでえらそうにすいません。

・日々の食事等についてももう少し教えてもらいたかった。

・ＴＰＰは怖くないのか？

3日前・4名以上の予約だと、なかなか予定が組めない。
もっとガッツリ農作業やりたい。
月に何度も通いたい。

そんなお客様のご要望にお応えして、

・1名からでも参加OK。(初心者歓迎、私も初心者です。)
・前日予約OK。
・日の出から日没まで、いつ来てもいつ帰ってもOK。
・こだわりのまかない付（おむすび＋味噌汁＋お茶）。
　　　　　　　無農薬・無化学肥料のイセヒカリというお米
　　　　　　　完全天日干し石臼挽きの自然塩
　　　         無酸処理の焼き海苔
　　　         自家製or天然菌の天然醸造味噌
　　　         野菜の旨みとパワーが詰まった重ね煮
　　　         天然水で入れた無農薬の徳寿園のお茶
・参加費おひとり2000円。

　　　　　　　　　　　　　　という、コース作りました。

このコースを受けることにより、

・まだ実践しているところが少ない自然栽培が体験できる。
・自然栽培を通じて、自分も磨ける。
・土に触れ、汗をかくことにより、心身がスッキリする。
・野菜の旬が分かるようになる。
・食べ物の有難さを実感でき、愛おしくなる。
・色んなひとと出会える。
・いつもより飯もビールも美味く感じることができる。


三心五観では、農薬・化学肥料は勿論の事、肥料も使わない
「自然栽培」という、自然と調和した持続可能な農業を、目指しています。
自然栽培の農作物は、美味しく・美しく・エネルギッシュです。
しかし、そういった農作物は、一朝一夕で栽培できるようになりません。
土・種・人をよくしていく必要があります。
ですので、まだまだ自然栽培化できていませんし、教えたりもできません。
皆さんと共に学び、楽しみ、成長していきたいです。

以前にお知らせしたとおり、7/21に神戸で、我が師匠のひとり、河名秀郎さんに「自分も社会もよくなる　自然と調和した持続可能な生き方」というテーマで講演してもらいます。

KBS京都というTV局の「キンゴジ」という番組で紹介してもらいました。

元々金曜の5時から放送していた番組なんで、「キンゴジ」でしたが、
今は土曜日の11時30分からやっているそうです。

「ドジュウイチジハン」だと言いにくいし、そこそこ長寿番組で名前も定着しているので、「キンゴジ」のままだそうです。

KBS京都が受信できる地域は限られているので、YouTubeでも、配信されています。

色んな国の留学生が、リポーターなので、世界中で観られているそうです。

うちに来てくれたニキータは、ロシア人で、ロシアの東大モスクワ大学出身のエリートです。

ロシアから予約が入るかもしれません。

うまく編集してくれてますので、よかったらこちらをご覧下さい。

6/8の農ライフ能ミュージックは、天気、スタッフ、出演者、参加者に恵まれ、まさに天地人がひとつに調和した素晴らしいイベントとなりました。

皆さん、本当に有難うございました！

今回手で植えてもらった苗は、稲刈りも手で刈り、天日干しで乾燥させるつもりですので、またそのころには、告知致しますので、今回参加して下さった方も、そうでない方も是非ご参加ください。

さてその前に、来月7/21(日)、神戸・三宮で、ナチュラルハーモニー代表河名秀郎さんの講演会を開催します。

講演タイトルは、「自分も社会もよくなる　自然と調和した持続可能な生き方講座」です。

私（三心五観）が関わるイベント・セミナーの共通コンセプトは自然との調和。

人間も自然の一部なので、自然と調和していれば、自他ともに健全で、持続可能。
逆に我欲で自然の許される範囲を超えちゃうと、不健全になる。
とってもシンプルだけど、なかなか難しい。

すっきり頭で理解しないと、なかなか行動にも移せないし、長続きしないので、まずは河名さんのお話を聴いてもらえたらと思います。

河名さんのお話は、自然栽培という農業の話がベースですが、単なる技術論、方法論ではなく、日々の暮らし方や生き方につながるお話です。
詳しくはナチュラルハーモニーのHPをご覧ください。半端ない情報量です。

今現在やっている仕事や子育てに役立つヒントがたくさんあると思いますので、ご興味ある方はご参加ください。（定員がありますので、お早めにお申し込み下さい）



日   時：7月21日（日）　15:30受付開始。16:00～18:00講演。18:00～19:00懇親会。
場　 所：デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITO
参加費：講演3000円、懇親会は別途1000円（お弁当、お茶付）
定 　員：70名（完全予約制）
締切日：7/18（定員になり次第終了）
主　 催：丹波ひと大学運営委員会/ふるさと丹波市定住促進会議
お申込方法：氏名、参加人数、懇親会参加の有無を電話かメールでお知らせ下さい。
お申込、お問合せ先：藤本（三心五観）電話：090-6676-6283  メール：3shin5kan@gmail.com

チラシはこちら。


なぜ今回、丹波ではなく神戸での開催なのか？
主催の丹波ひと大学運営委員会って何？
というあたりはまた次回書きます。

　

おかげさまで6/8に行われる田植え＆能楽イベント「農ライフ能ミュージック」ですが、
神戸新聞、読売新聞、丹波新聞、ラジオ関西、KissFMで取り上げてもらい、多くのお問合せお申込を頂きました。

有難うございます！

昨日で受付終了でしたが、
本日6/1の12時半から約5分またまたKissFMに電話出演させて頂く事になったのと、
6/3(月)21:30～サンテレビのNEWS PORTというニュース番組で紹介してもらえることになりましたので、

6/6(木)まで申し込み締切延長致します。

そしてなんと昨日蛍を確認しました！

イベントは14時頃には終わりますが、そのあと温泉行って、飯食って、ホタル観賞して帰る、もしくは泊まっちゃう。というのはどうでしょうか？

蛍が観れるのは20時頃からです。

地元の人情報ですと、去年台風が来なかったから卵が多く残っているので、今年は例年以上にいっぱい観れる可能性大だそうです。
去年、おととしでも大概多いと思ったんですが、それ以上らしいので、楽しみです。
手で摑まえられる距離で飛んでいます。

あとお問合せで多かったのですが、必ずしも田植えしてもらう必要はありません。
腰が痛いなど色々理由もあるかと思います。
田楽聴いて飯食って雰囲気を楽しんでもらうのでもオッケーですので、お気軽にお問合せ下さい。

お問合せ先：090-6676-6283

お店をやっててよかったなあ～と想うことのひとつは、色んな人と出会いがあることです。
以前から知り合いの方も訪ねて来てくださいますが、初めて出会う事の方が多いです。
普通に生活しているとまず出会わないような人とも出会えます。

先日、店を始める前にお世話になっていたNPOの元職員の方が、
若手能楽師の上田敦史さんを連れて来てくれました。

小学校、中学校、高校の時だかに、強制的に鑑賞させられた眠たいやつをしている人です。
あの時代は全く興味もなく、普段の授業がなくなってラッキーぐらいにしか思っていませんでしたが、
この歳（３６）になると、不思議と興味が出てくるもので、折角の機会なので、
あれこれ能楽についてお話を聴かせてもらいました。

能楽は単なる音楽や演劇ではなく、
天下泰平、五穀豊穣などを祈る儀式から発展した陰陽五行思想に基づいた神事芸能で、
あの世とこの世を繋いだり、意識を拡張したり、調和を表現したりと、
かなり色んな意味があるそうです。
眠くなってオッケーだそうです。
能楽囃子を構成する楽器は、「小鼓」「大鼓」「太鼓」「笛」の4種類で、これに「謡」を加えると
お雛様の「五人囃子」になるそうです。
また上田さんは、能だけでなく、農にも食にも興味があり、勉強されていて、それぞれ通じるものがあるそうです。

などなど色んな解説を聴かせてもらうと、ただ退屈だった能楽の観方が変わり、
自分とは無関係だと思っていた能楽が、自分の生き方や今やっていることと繋がっているような気になり、
上田さんと意気投合し、初対面にも関わらず、「能」と「農」のコラボイベントをやろう！ということになりました。

イベントやるなら土日がいいだろうということで、スケジュールを確認してもらうと、たまたま6/8(土)が空いていました。
この日だとギリギリ田植えができ、五穀豊穣を祈願する田楽をライブで体験してもらえるということで、
あまり準備期間がないですが、急遽開催することになりました。
山に囲まれた場所でやるので、ごっつい響いてきっといい感じですよ。
ちなみに6/8は上田さんのお誕生日です。
上田さんのファンの方は、プレゼント持って必ず参加して下さい。

チラシにも書いてますが、このイベントに参加すると・・・


※ お米1粒の有難さが実感できる！
※ 地に足がつく！
※ 眠くて退屈だった能の観方が変わる！
※ 大自然の中での共同作業で素敵な出会いがあるかも？
※ いい汗かいた後の飯は最高に美味い！温泉も近くにある！


あと約束できませんが、確かこの時期は蛍が出ますので、時間とお金に余裕のある方は、
宿泊するのもありかもしれませんよ。
ちなみに近くの宿は、
三井庄の里（一番近い）
助七旅館（天然温泉あり、立ち寄り入浴もオッケーなのでお帰りにどうぞ）



内容：みなさんご一緒に田楽～田植え体験～昼食～能楽ライブ
　　　※雨天の場合は、屋内でトークショー、昼食、能楽ライブ、能体験

集合場所：大路(おおじ)小学校駐車場:丹波市春日町下三井庄１０８０
        　    大阪・神戸から1時間ちょっとで着きます。
              舞鶴若狭自動車道春日インター下車１５分

集合時間：9:30～9:45(時間厳守)

参加費（食事つき）：大人3500円・子供1000円
　　　　　　　　　 （田植え体験、食事なしの小さなお子様は無料）

持ち物：着替え、タオル、帽子、サンダル、軍足（田植えする時に履きます）

お申込・お問合せ先：大路未来会議事務局　藤本（農家レストラン三心五観）
電話：090-6676-6283　
メール：oji@shiftup.jp  or  3shin5kan@gmail.com
5/31までにお申し込み下さい。



ｐｄｆ

季節のランチプレート＋ご飯＋スープ＋デザート＋ドリンクで1800円でしたが、

3/18、わらの船越さんの講演会ですが、おかげ様で前回を上回る多数の参加申し込みがありました。
有難うございます。
多くの方と船越さんのお話を共有できることを嬉しく思います。
3/10にいったん締め切りましたが、会場が広い為、まだ席に余裕がありますので、
もうしばらく受付しようと思います。
講演会についての詳細はこちらをご覧ください。
お問合せお申し込みは、090-6676-6283までお願いします。

3/18に開催する、岡山にある自然食の宿わらの船越康弘さんの講演会のちらしを作成しました。
すでに前回を上回る多数の参加申し込みを頂いておりますが、
今回はうちの狭い店ではなく、広い会場（三尾荘）を借りましたので、
まだまだご参加して頂けます。

神戸から１時間ちょっと。
よっぽどの事がない限りは、ノーマルタイヤでも大丈夫です。

面白くて為になる船越さんのお話を皆さんと共有したいと思っていますので、シェア、拡散宜しくお願い致します。
PDFはこちら。

昨日、「おもしろひょうご楽」というラジオ関西の番組の取材がありました。

1/21大好評でした船越さんのお話がまた聴けます。

何度も涙が出そうになりました。
今、自分が求めていた話が聴けました。
今を楽しく丁寧に生きることが幸せであることに気づけました。
自分のやっていきたい生き方の道に怖がらず進んでいけそうな勇気をもらえました。
決意する生き方に感銘を受けました。
当たり前のことに感謝して、続けていくことの大切さがわかりました。
自然食のあり方、目にウロコでした。
などたくさんの感想を頂きました。

自然食、重ね煮料理、日本人に合った食べ方、食の問題、環境に負荷をかけない食べ方・生き方、人生イメージ通り、笑う事の大切さ、祈る事の大切さ、環境問題、放射能問題、子育て、夫婦関係などなど色んなテーマについて面白おかしく心に響くお話満載です。
足るを知り、今に感謝して、今を幸せに生きることが、すべてにつながっていることがわかります。

前回は会場が狭く、ぎゅうぎゅうで、お断りした方も多数おられましたので、今回は最大100人ほど入れる会場にしました。
多くの方と船越さんのお話を共有できたら素晴らしいと思いますので、まわりに興味のある方いらっしゃいましたら、お誘い下さい。

場所
〒669-4264 兵庫県丹波市春日町松森９０８‎
丹波市立老人福祉施設老人福祉センター三尾荘
駐車場が狭いので、最寄りの大路郵便局の向かいにあるJA跡地の駐車場にお停め下さい。

日時
3月18日（月）
15時～18時（受付は14時半から）

参加費（おむすびと重ね煮味噌汁つき）
大人3000円、食事のいる子供500円

お問合せお申し込みは、090-6676-6283もしくは、FBで。
3/10締切（定員になり次第締め切ります）