タクさんが、ルーカレー食べたくなったと、言うのでルーカレー風のカレーを作った。
昭和の味。
インドカレーを日本っぽい具材(ジャガイモ+タマネギ+ニンジン+肉)で作って、そこに砂糖と水溶き小麦粉(ポイント!)を入れるとルーカレー風になります。
(これはサツマイモとカボチャで作ってます。)
そして次の日は、残ったカレーをミキサーにかけて、ネギと油揚げを投入、醤油と魚出汁でのばせば、旨いカレーうどんのスープになる!
うちら、ルーカレーを食べると決って胃もたれします。だから、めったに食べることはないの。
いろいろ添加されているモノを食べる気がしないのは、子たちも同じ。
食べたものが体になっていることと、食品の製造過程を想像するようにと教えているから。
この前、トウタは学校で家庭科の副読本にクレープの作り方が載っていたのを見つけ、家で作りたいな!って思ったけれど、材料に「ホットケーキミックス」って書いてあってガッカリしたって言ってた。
学校で教えるレシピにホットケーキミックスだなんておかしい、普通の粉でも美味しいはずなのにって、トウタは思ったそうです。
レストランのシェフはホットケーキミックス使わないよね?
まずシンプルなレシピを教えないと、応用もできないし、専用の粉がないと作れないと思いこんじゃうよなぁ。
体のためにも、味覚のためにも、いろいろ入っていないモノの方がいいに決まってるのに。
子たちをどう育てたいんだろう。
Kumiko