迫っている。。
実働だけじゃないこの焦り感は分かる人にしか分からんのだろうけど。
雑念でアイデアとかが降りて来ない感じ。
でも、少し光が見えてきて銀杏の名盤を大音量で聞きながら、前掛け×マスク姿の作業風景。
美意識の高い人にはあまり見られたくない姿です。
銀を溶解したり。

鎚でガンガン打ったりしてます。

裏と表。陰と陽。
美しいものがある分、醜いものも同じだけ。
騒音と静けさ。
殺気だった騒音のあと、出来上がったばかりの鈴の音はホロホロした感じでとろけそうなのです。

Kumiko

あまり忙しい忙しいって口に出して言いたくはないのですが、忙しいです。
というか、この時期やることが多い。
このブログも記録と仕事を兼ねていて「やること」の中に入っているので今日はザザっと書いてしまおうっ。

このところ。
外仕事、耕したり、畑を整理して苗を植えるところを作ったりしています。
種蒔きも順々に。
けっこう蒔いたよ。
あと、Niufarmの苗、ほしいなぁ。
よい子に育ってそうなんだもの。笑

廃材を切るのさえ面倒で、、組み合わせてまた草置き場を作った。

栗林（という名の畑）は、冬の間に枯れてパキパキに乾いた雑草もろとも耕耘機で粉砕。

春になり廃材屋さんの看板を下ろしてはいますが、薪切りもまだ続いてます。。

Kumiko

適温で日の出が遅いから、ついつい寝てしまう。。
この日も目が覚めたら8時。
クリスティーとエイミーはマーケット出店のため6時に出発してた。泣

朝ごはんを食べ、子たちはまた水遊び。
休日って感じの日☆


ニワトリの餌やりとか。

おっさんらは花札して過ごす。笑

昼前くらいに町に出かけたら、クリスティーたちはもう店じまい。
午後からは客層が変わって野菜が売れなくなるんだそう。。
食品から雑貨、古本、、といろいろ。小さい町なのにめちゃ混んでた。
ローカルな田舎の人も移住者も裸足の自然派家族もごちゃ混ぜないい感じのマーケット。川にはペリカン。
そういえば、日本語がしゃべれるという男の子が近くに寄ってきて「ボク　ノ　ナマエ　ハ　ペリカン　デス。」と言い、タロがドン引きして固まったりしてたっけ。
面白かったぁ。

オーガニックファーマーのTimさん。

シュッとしたベジっぽい体つきの人はだいたいシドニーからの移住者なのでした。
彼もシティボーイだな、きっと。笑

この八百屋さんにはローカルライム（Finger lime）が売っていて試食させてもらった。
ツブツブしたライム味。美味しかった！
まだ食べたことない物ってあるんだなぁ〜。

セカンドハンド店やリサイクルショップをみてまわってから帰り、遅い昼ごはん。
今晩はトビーの家で持ち寄りごはん会なのでクリスティーは忙しそう。
焼く用のキヌアのだんご。

トウモロコシ入りオムレツ。

ナスの種取りは手伝ったよ。
お母さん忙しそうやったわ。

Kumiko

昨日は無事にハバネロの種蒔きを完了。
温度管理や、水をあげたり、ハウスに風を入れたり、、苗に育つまでしばらく遠出は出来ません。
天気が良いので出かけたくもなりますが、じっくり苗が育ってゆく様子を見守るのも楽しいものです。

今日は他の野菜の種蒔きや廃材の整理整頓のため、1日中外仕事だったタクさん。
今日も薪おじさんが薪を持って来てくれた。
次の冬を安心して迎えられるなぁ。嬉しい。

私は居残りのこどものように1人、一日中室内で制作。
早く外仕事したい。。

Kumiko

オーストラリアの旅。
目的地の町・MoruyaにあるOld mill road Bio farmに着いたのは遅い午後。
9ヶ月振りのフレイザーと、初めましての彼の家族にやっと会えてとてもうれしかった☆
今日から屋根にはソーラーパネル6枚、コンポストトイレ付き、丘の上のゲストルームで寝泊まり。
わーい。

まずは農場案内。
窓の向こうには野菜の苗が育っています。

反対側は農作業スペースと外キッチン、冷蔵庫もあります。
明日はマーケットの日だったので、その準備中。
野菜や卵がたくさん。

この家には黒い子ばっかりが住んでいます。
敷地内に３箇所ニワトリの家があって総勢300羽が暮らしています。
肉は食べません。
ほかの家のニワトリは茶色いの、とにかく賑やか！笑
ニワトリの敵はいないみたいで夜もそのまま。

でっかい池が3つあって、子たちは毎日いろんな池で遊んでました。
ボート漕ぎや釣り、飛び込んだり。
寒かったはずだけど。。笑

芝生の敷地にこんな感じの畑とニワトリの家（冊付き）何カ所かに分かかれて作ってあって、遠くからみるとパッチワークみたいできれいだった。
畑の敵はワラビーくらい。
でも畑を囲うことなく、愛犬2匹が元気に走り回り畑の番をしていました。

畑を隔てて下にある母屋からの風景。
池の向こうに畑、ニワトリ、、丘の上にうちらの部屋があって、そのまた向こうにいた牛たちは、適当に草を食べて過ごしていました。
明日はモルヤ川の公園でマーケットです。

Kumiko

制作の仕事を着々と進めています。
上旬完成予定の鈴をまずは完成させないといけない！
そのあと、展覧会のためにできるだけ多く鈴を制作しなくちゃ。
あと何日あるんだろ？泣

しかし、季節は待ってくれないのです。
どんどん変わってしまうのです。
だから1日数時間でも、少しでも外の仕事も片づけていかないといけないのです。
というわけで、午後はタクさんと苗作り用のハウスの設営。
うちは山の北側だからときどきビュっと強い風が吹く日がある。
今日もそうでした。
風が強いとハウスの屋根を固定するの大変なんだな。

竹と廃材で草置き場も作った。
少し片付いたように見える、、かな。

Kumiko

曇り空の下、この日はグリーンパッチでキャンプ。
やっほ〜！！
雨でキャンプ場の薪が湿っていたので自炊はできなかった。
けれど楽しかった！
たくさんの果物とパン、サンドウィッチの材料を買い込んで行きました。

さっそくかわいいヤツを発見！

どんどん集まって来る野生のインコたち！！
鳥好きのトウタはテンション上がりっ放し。
赤色と緑色が美しいAustralian king parrotと、赤青のかわいいCrimson rosella。
向こうに白黒の鳥も！

タクさんとテントを立ててる間に、子たちはさっそく海へ。

荒れてるし。

砂が細かくて歩く度にきゅきゅっと音がする。
そして、モダマ見っけた。

Cremoson Rosellaたちからごはんを守りながら、遅めの昼ごはん。
ひどい。笑

胸キュンな鳥好きトウタ。

腕にインコを乗せ、満足げ。
一応、野生だけどめっちゃ慣れ慣れしい彼らですが、夕方になるとどこかに帰って行くのでした。

海に流れ込む川の溜まりへ。

だんだん青空が見えてきたー。

つづく。

Kumiko

朝起きるといましたSwamp wallaby！
昨日は天気が悪かったからか1匹しか見かけなかったけど、あちこちにいた。

子たち、赤い木の実や草を食べているワラビーに徐々に接近中。

トイレに行ったら、Eastern gray kangarooが芝生を食べてた。
素敵野生のカンガルー！

が、スーパーの袋のシャカシャカ音にも反応。笑

キャンプ場は充実しててお湯のシャワーはもちろん、薪も置いてあった。
直火はだめだけど、バーベキューコンロがあるので調理ができます。

あと、ホットプレートもあったよ。

午前中は海で遊んで、目的地のMoruyaに向け出発しました。

途中休憩はMiltonという小さな町。
そこで1軒だけ混んでたのが、pilgrim'sというカフェ。
美味しかった〜。

あと少しで到着です。

つづく。

Kumiko

アーモンド満開。

このまえ、あまりにも生えてるから数年振りにツクシを食べた。
胞子だか花粉だかがなくなるまで水にひたしナムルにしました。
味が濃いから佃煮って飽きる...。

今朝は、アイカちゃんが遊びに来たのでひさびさに談笑。
彼女のなんとも言いがたい独自な感じが好き。

今日の薪おじさん（薪を持って来る人をこう呼んでいます。笑）は、2トン車で立ち枯れイチイの木を運んで来てくれました。
ありがとうございますっ！！
裏庭が資材置き場と化してきたので、今日、薪の看板は下げました。
これ、暑くなる前に片づけなきゃな。

草取りとか、机の足を置くところにブロックを置いたりしてハウスの準備もちょっとできた。
ペパーミントがかなり蔓延ってきたから、ミントの芝生みたいになるといいな。
ミントは強いのでどんどんと伸びて困るくらいだけど、踏む度に清々しい香りがして気持ちがいいんだよね。

桜も満開なので、タクさんは数日中に種蒔き！

Kumiko

次の日。
朝起きると外はまだ、雨。
3カ月振りの雨だったそうで、有機農家の友達はとても喜んでいた。

小雨になったところで少しだけKiama観光をして、あとは釣り。

釣りOKのところには、釣っていい魚とその大きさが書いてある看板や、手洗い場、トイレが必ずあってとても親切。

今日から2泊キャンプの予定だったけれど、夜強い雨の予報だったのでキャンセル。
また南下して次の町、少し内陸にあるBerryという町へ。
ここにはBerry Hotelという古いパブがあります。
この左上の広い部屋がこの日の宿。

なにせパブホテルなので、シングルかダブルでバストイレ共同の部屋がほとんど。
4人一緒に泊まれる部屋はベットルームが4つもある一番大きな7人部屋だけ。
1人1部屋を確保。笑

床やドアがギシギシ。
古さ加減と汚さ加減がちょうどよく、居心地よし。

１Fのパブでビールを呑んで、隣にあるレストランで夕食。
そして、階段を上がっておやすみなさい。



つづく。

春休み。
秋のオーストラリアへ。
去年ハバネロの定植を手伝いに来てくれたフレイザーの農場へ行ってきました！
行きたいって思ったことがなかったノーマークの国、オーストラリア。
行くことになるとは去年まで想像もつかなかったけど、、、縁ですな。

フレイザーの家はシドニーから車で４〜５時間の小さな町にあります。
シドニーに到着後、車を借りてまずはシドニー郊外のこのお家へ。
ここはフレイザーの嫁、クリスティの実家です。
この時はまだ、クリスティとは面識がないけれど。笑

こちらはクリスティのパパです。

ずうずうしくもキャンプ道具を借りにきたのでしたー。
Thank you, Dad.

そして、少し南下してこの日はKiama泊。
リゾートな町。
超快適な海の見える部屋で子たち爆睡。しかし、外は雨。泣

つづく。

Kumiko

チェックアウト後、近くにあるberry sourdough cafeへ。
パンの販売がメインのmilkwood bakeryは商店街にあって、早朝から営業してました。

とりあえず、カフェラテを注文。
大きなボールにたっぷり。おいしかった〜

メニューを見てもよく分からないので、あとはトーストやらシリアルなど適当に注文。
田舎の小さな町なのに、ここは朝から混んでいたなぁ。

さて。
この日はさらに南下して、ジェイビスベイってところにあるグリーンパッチというキャンプ場にてキャンピング。
曇りなのが残念。。

つづく。

昨日は、豆太の旧誕生日でした。
今年から誕生日を1月1日にしたそうです。笑
なので、旧誕生日は自作のデザートでお祝い。
大量の寒天ゼリーを作り、そこにシリアル、果物、生クリームを飾り、ケーキっぽいのができてた。
いや、、パフェかな？

美味しかった！！

祝、豆太11歳☆

Kumiko

ひさしぶりに外に出ました。笑
畑に行くと、梅はたくさんのつぼみを付けていました。
今年はつぼみの数が多いかな？
梅収穫の６月が楽しみです！

お正月終わりましたが、晴れた日に取り残した黒豆を収穫しました。遅
立ち枯れたパリッと乾いたサヤの中に黒豆が入っています。

カゴいっぱい収穫。

Kumiko

子たちは、高城山へ。
中１と小５の仲良し兄弟、カメラと方位磁針を持って出かけていきました。

山に入るときは派手目の服装で！
猟師と猟犬が来ている時もあるので気を付けています。

Kumiko

昨年秋の収穫期の様子について、cafe&meal MUJIのHP・コラムのページに掲載していただきました。
よろしくお願いします！

ta-nm farm

28日。
スペインからEstanisとYukoが遊びに来てくれた。
昼過ぎからごはんを食べ始め、夜まで（笑）そのまま、テーブルを囲みおしゃべりが続いた。
名残惜しいけれど、さよなら。
また会えるよね！！
またね♡

29日。
私、これが唯一の忘年会。笑
〆は、６[ROCK]、居七十七、itsumoの4家族で。
持ち寄ったごはんを囲んでの相変わらずの飲み会。笑

30日。
タクさん消防の年末警戒で、夜8時から12時までパトロール＆詰め所で待機。
みんな嫌がる、地域のボランティアです。

31日。
「年末勘定」という村への支払日。
うちは農家のくくりなので、水利費とか、農会長手当とか、いろいろ
な支払いがあります。あと、お寺の支払いとこども会の支払い。
大晦日って支払いばっかり。
でもまぁ、すっきりと年が越せました。笑

今年はなんと野菜苗や農薬、肥料の受注係の役がまわってきます。泣
うちらが農薬化学肥料を使わずとも使う村人がいるかぎり、役がまわってきたらやらなくちゃいけないらしい、、。
価値観が違う者同士が助け合うということ。
この関係を考えるたび、切ない。

今年は、1度も触ったこともなく1度も使ったことがない農薬にすごく詳しくなるかもしれないぞ。笑

1日。
にじいろ農園から頂いたお餅と黒豆煮、タロが作ったアラ煮でお正月。



Kumiko

今年もまた、最高のハバネロソースを作ります！よろしく！

タク

今年もよろしくお願いしまっす！
2014年、1つ目の鈴は馬さん。

Kumiko

昨日30日は、餅つきラッシュ（？）だったみたいです。
うちは米を作っていないけれども、、米を作っている友達たちからおすそ分け餅が届いたー！！
わーいありがとう〜。

にじいろ農園のつぶあん入り白餅。
きな粉で。
旨い♡

DNFの玄米餅はのり＆醤油で。
これもうまっ♡

搗きたての餅、美味しい〜！！
正月前に食べちゃうなこれは...。笑

クミコ