こんにちは、よめです。
今日は待ちに待った「猫の日」です。
先日は幻の猫・黒豆ちゃんをクローズアップしたので今日はシポコをひとつ。
黒豆ちゃんとはまたひと味違う賢さを見せるシポコですが、その爪は大抵隠しています。
シポコと言えば「モフ」、そして「動じない」。これに尽きます。
丸モフ。
まだ誰にも触られていないこのサラのモフをモフモフするのが贅沢の極み。
腹モフ。
我を忘れて顔を埋めてしまいます。
どの姿勢でも大丈夫、動じません。鼻と顔を拭かれてうっとりしたこの姿勢のまま熟睡に入ります。
カーテンに爪を引っ掛けてしまってもすぐに諦めてだらりと垂れ下がります。敵が来たら一撃で仕留められてしまうこの状況でも大丈夫、動じません。
掃除機をかけるので寝場所ごとこたつの上に動かされてもこの通り。昔は怖かった掃除機も今はお友達。
寒いのがイヤなので、どんなに面積が狭くても少しでも暖かい場所をキープします。
ぼーっとしてそうなシポコですが、よく遊びます。
おぜんの周りを追いかけっこするのがお気に入りで、おぜんの上をショートカットして襲いかかってきます。
かくれんぼも大好きで、私の色んな行動パターンを頭に入れて探しに来ます。捕まえるととても嬉しそう。
おもちゃを持ってきてねだる時もあります。
棚と棚の間を私が飛び石になってシポコが渡るという遊びや、椅子の背もたれを盾に攻防戦を繰り広げる遊びもお気に入り。攻防戦はこちらが顔をぐっと突き出さないといけないのでなかなか危険です。
とことんゆっくりなシポコですが、遊びの時は素早さと閃きの良さを存分に発揮します。
そして後輩・黒豆ちゃんへの優しさも忘れません。
よく逆毛に仕上げてヘアアレンジを楽しんでいます。「女子だもの、髪型には気を遣わないとね」先輩のそのメッセージ、黒豆ちゃんに届いてるはずです。
そして今日もシポコは女子らしからぬおっさん姿勢でストーブ前を満喫中。
シポコは鳴いて呼びかけることをあまりしないので、うっかりどこかへ閉じ込めてしまってもしばらく気が付けません。それでも動じずに待っています。クール。
基本的にはハスキーボイス、時々ソプラノで私たちをドキッとさせます。
やはりぼち農のトップホステスは器が違います。