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切り抜き詳細

発行日時
2015-3-3 23:40
見出し
小さな平屋暮らし 竹小舞バージョン
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記事詳細
 剪定作業をしている向こうではトンカン、トンカンではなく、
  キーン、カシカシカシ・・・・的な音が響いている奥丹波ブルーベリー農場です
    というのも、2週間ほど前からとうとう?やっと?なんと!竹小舞編みが始まっていて、
     その竹を調整して切る音が、キーン、カシカシカシなんですね♪

 初めこんな感じで太目の主となる竹が張られ、
  その間をドンドン細めの竹で編まれていきます
   気の遠くなるような丁寧な手作業で、均一に編まれていくのは芸術作品のようにも見えます

 この主となる縦の竹は下までキッチリとはまるようにはなっておらず、
  少し下には隙間があり、それは年数を重ねた土壁がゆくゆく下にずり落ちるので、
   隙間がないと、デップリとお腹が膨らんだように膨らむのでそれを防止するそうです

 ほんの小さな気遣いがこうやって伝統を守ってきていたんやなぁと感心するばかり

 母ちゃんも「やってみる?」の一言を簡単にのんで、やってみたものの
   90幅を3本横に編んで
 「私には無理ッッ!!!!仕事の邪魔してるだけなんで畑に帰りま~す」と逃げました
    ハイ、逃げましたとも、あのようなお仕事は熟練した腕が成せる技、
  途中「…自分ちやし、土壁塗ったら見えへんくなるし、紐くくれてたらいいか…」と何度思ったか
  

 ご覧遊ばせ、なんと言うことでしょう♪♪
   夕闇に広がる群青の空と竹小舞の隙間から漏れる暖かなオレンジ色の光と影の美しいコントラスト
     この綺麗な光と影を楽しめるのはほんの束の間なんやねぇ~と


 さて、中の方も少しずつ間取りも分かるような感じになってきています♪
  
  しかし、本当、大工さん、左官さん、板金さん、電気屋さん、色々な方が出入する現場は
    日に日に状態が変っていくので見ていて面白いものです