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2013-9-8 17:32

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動物たち、車たち

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こんにちは～。よめです。
せっかく雨続きが終わったと思ったらまた雨で、思うように畑作業がすすみません。
早く種蒔きたい…秋の端境期がこわいです。

最近は深刻な鹿の被害に悩まされています。
侵入進路を見つけてはどんどん入ってきます。防獣ネットの更に上に有刺鉄線を巡らせると一時足は止まりますが、違う道を探して再び侵入。という追いかけっこが続いたのでほぼ全部に有刺鉄線が付きました。
そこは黒枝豆のある畑なのでえらい迷惑です。
ボチノーバーフェストに影響が出ないといいけど…とやきもきしています。

点在している別の畑では、近所の人が「鹿が周りをウロウロして狙ってた」と目撃情報をくれました。
ぼち農畑、めっちゃ狙われてます…

畑の周りを物欲しげにウロつく鹿の姿なんて、想像しただけでげんなりしますね。
いつか喰ってやりましょう。


喰ってやると言えば、8月25日に鶏の解体をしました。
初です。

友達の農家さんが卵から育てた烏骨鶏。名前も付いていましたが、あえてここでは伏せておきます。
私たち、育ての親の農家さん夫婦、解体経験のある農家さん家族というメンバー。
鶏と初対面の私でも目を合わせると「かわいい…」とキュンとなってしまいます。
今からシメちゃうよ…と少し胸が痛みます。
育ての親の寂しさはいかばかりか。

経験のある人に一から教えてもらえる貴重な機会なので、気持ちを強くして解体が始まりました。

特に激しい写真ではありませんが、上の写真の愛らしさとのギャップがありますので覆っておきます。
羽がなくなった辺りで「ごめんね…」から「おいしそう…！」に気持ちが変わっていきます。
みんな代わる代わる、どんどんさばいていきます。
「なるほどこうなっているのか…」


農家が3軒集まれば、集まる野菜も違います。
もちろんバーベキューが始まります。


美味しそうな「お肉」になりました。
3年生きた雄の烏骨鶏は固さがありましたが、旨かったです。
とっても食べてみたかった足とトサカは今回ムリでしたが、いつかチャレンジしたいです。

私たちがどこかで買って食べる肉は、こうして誰かが「終わらせて」くれています。
それを時々は思い出して、がんばってくれた「お肉」と人にありがとうと言いたいものです。

貴重な機会をありがとうございました。
おいしかったです！



最後に、少し前に書いた車のこと。
もう後輩にバトンタッチ終わりました！
ダイハツアトレー君から、ホンダバモス君へ。
見た目はほとんど変わりませんが、新鮮な気分。ターボ無しの軽自動車の「ベタ踏み」の洗礼を受けています。
仲良くしていきたいです。


週の始めくらいから、シポコが膝にのるようになりました。秋ですね。
手足がいろんな方向にいっててかわいいです。