今、視察旅行から帰ってきました。
疲れたー。
22日から更新できませんでしたが、
面白いところをいろいろ見てきましたよ。
ルートは大阪→京都→滋賀→岐阜→静岡。
ベリーハードなスケジュール。
水生植物、近江牛、大規模の米農家、
観光いちご園、三ヶ日みかん、農業IT技術など
いろーんな農業の形を見ることができました。
栗きんとんで有名な「恵那川上屋」にも行きました。
ステキなお店で、たくさんお菓子を販売していました。
昔は熊本や茨城から栗を買っていた川上屋さんですが、
今では地元のおじいちゃんおばあちゃんたちと協力して、
栗の栽培にも力を入れています。
横井照子さんという芸術家とも手を組み、
文化的な取り組みをされているのが、面白いな~と思いました。
丹波も栗が有名なので、負けないように
頑張っていかんとあかんなーと思いました。
簡単にこの視察研修をまとめてしまうと、
地域には、それぞれにそこに住むの人たちの、
一言では語れない歴史があって、その上に農業が成り立っている。
イイものっていうのは、そこでできたものだけではなく、
その風土、人々そのもの。
それをどんな形で、発信していくかが、大事。
風土を育てつつ、発信しつつ、楽しく生きていければ、
面白い地域になるんかなーと思いました。
なんかありきたりの感想?
まぁ、あと20年ぐらいした時に、
ふと役立つような経験かもしれん。
王子もがんばるぞ~オ~!
と言いたいところやけど、
旅行中に呑み過ぎて、少し気分が・・・orz
体は一番の資本だな~ということも勉強できました。