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切り抜き詳細
発行日時
2013-2-5 17:38
見出し
学級通信に
リンクURL
http://tanm.exblog.jp/19744770/
記事詳細
「作文が載ったよ〜!」と、長男のタロが喜んで帰って来た。
6年生の学級通信には毎号、面白い作文が掲載されますが、それを読むのが楽しい〜!
文才多し。笑
タロはめちゃめっちゃ久しぶりに作文を載せてもらいましたー。
先生ありがとう〜
「ボウリング(ぼうけん者風)」 近藤太呂
今、コーナンの前を通り過ぎた。そこでふと、数時間前のことを思い出した。今日はボウリングだった。
ぼくは電車に慣れたかったので、自転車、電車、走りの順でボウリング場に行くことにした。
まずは自転車。約9kmの道のりに自転車を走り出させた。
シャトレーゼ辺りで疲れたのに、あと4、5kmくらいの道のりだ。さらに寒さまでもがおそってきた。左手の中指が冷えて痛くなってきた。
マクドナルド辺りに着いた。これからも長い。さらに、車と近いのだ。左は川、右は車。「両手に花」ならぬ「両側に危険」だ。
やっと駅に着いた。中に入りみどりの窓口でキップを買った。そしてホームに降りた。
長い道のりを疲れながら来たので、時間がだいぶかかったなと思っていたけれど、家で予想していた時間よりかなり早かった。
福知山行きの電車は40分後に来る。
ねむい。寝ちゃだめだ。2つの気持ちがぼくの中で戦っていた。(そうだ。さっき買ったゼウスを食べよう。)と思ったぼくは、かみなりの描かれた小さな入れ物からガムを取り出し、口に入れる。
うっ、からい。口、いや、のどの方までゼウスが放ったかみなりが落ちてきた。そんなからさに耐えたら、それをほめるように甘さがやってきた。
そうしている間に、福知山行きの電車がやって来た。柏原駅まで5駅だ。
さっと席にすわり、外を見た。(さっきまでの寒さがまるでウソみたいだ。)
外を見ていると、おじさんがカメラをかまえていた。(ぼくをとっていたらいいな〜)と思ったけれど、多分、この電車だろう。
「たんばおおやま〜。たんばおおやま〜。」
という声が車内にひびいた。
「下滝〜。下滝〜。」
という声が車内にひびいた。こうして5駅目だ。
「かいばら〜。かいばら〜。」
と聞こえた。
このうれしさは、植村直己がマッキンリーに登頂したのと同じぐらいだと思う(ぼくの中では)。
ぼくは初めて電車に1人で乗れた。これはかなりうれしかった。
キップを通し、外へ出た。タクシーの運転手さんに
「ボウリング場はどこですか?」
と聞いて教えてもらうと、ぼくは走り出した。150mぐらいだろう。いや200mぐらいか。走っていくと、ボウリングの巨大なピンが遠くにみえた。
その瞬間に疲れが取れた。ダッシュした。
やっと着いた。9:27だ。
ボウリング場の前にくると、10時から、と書いてあった。まだ40分ほどある。時間があるので、近くを音楽を聴きながら歩いた。ぼくの頭の中には、きいていた「リンダリンダ」と歩く音がひびいていた。
ローソンに行ったりしていると、10時が近づいていた。2度目にローソンに行くと、けいご君がいた。そしてだんだんプラザピアの駐車場は八上小6年とその親、あと先生でうめつくされていた。
10時になり、中に入れた。けいご君のお母さんとかえでちゃんのお母さんに、お金をはらってボウリングの開始だ。
146。ぼくにしてはまあまあだ。
お好み焼きに行った。ブタ玉だった。ここは自分で焼くところで、焼いたけど、難しかった。
1:46ぐらいにけいご君のお母さんに駅まで送ってもらって、また電車。
今度はみどりの窓口じゃなくて、ふつうに買って帰りました。
クミコ