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2012-11-21 9:32

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日記32

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昨日は着膨れし、薪運び。
この頃は日中でも風が冷たくて寒い。
いつの間にかヨロヨロしたカマキリが肩にとまっていた。
寒いからもうすぐ死ぬんだろう。
見ると、おなかが大きかったので話しかけてみると、カマキリも顔ごと向いて、こちらを見た。
卵を産む場所を探しているようだった。
そのカマキリを肩に乗せたまま、雑談しながら薪を運ぶ。
薪運びが終わり、卵を産むのに良さそうな木に肩を寄せると、カマキリはカマを枝に引っ掛けてからちょっと振り向き、その後、木に移動していった。

クミコ