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2011-12-8 21:44

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丹波の農業再発見教室：出前授業

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http://blog.livedoor.jp/marukin_nourin/archives/1601033.html

記事詳細

　今年度、兵庫県の事業で、「丹波の農業再発見教室」が実施されています。
　この事業の趣旨は、丹波地域の次代を担う子供たちの食や「農」への関心を高め、それらへの理解を深めるとともに、食べ物の大切さや農業が果たしている役割を学び、将来的に農業を職業として選択してまらえる素地づくりのため、小学生を対象とした、農業等に関する出前授業や若手農業者等への農業見学を実施するというものです。
　丹波市内２５校中、１５校が申し込まれており、その授業講師（ゲストティーチャー）として丹波大空の会のメンバーが選ばれ、各学校を訪問し教室を開いています。
　私も地元芦田小学校と遠阪小学校２校訪問し、教室を実施してきました。
　授業内容の写真は、子供たちの顔等が写るので掲載することができませんが、先日遠阪小学校の子供たちから感想文をいただいたので、紹介させていただきます。すべて抜粋です。
　
　３年　農業について一生懸命教えてくださってありがとうございます。これからも農業頑張ってください。
　３年　丹波市で小豆、山の芋、ｽｲｰﾄｺｰﾝ、枝豆が有名なことがわかりました。
　３年　いただいたにんじんの味は甘くて新鮮なにんじんなのでとてもおいしかった。ぼくも自分で野菜をつくりたい。
　３年　カモが生まれたときはプールで泳ぐ練習をして、次は田んぼの虫をとってくれてありがたいなあと思ったけど、最後はかも肉にされてかわいそうだなと思いました。でもかも肉を食べたいです。
　４年　おどろいたことやわかったことがたくさんありました。これからも野菜やお米作りを頑張ってください。
　４年　あいがも農業は農薬を使っていないから田んぼにいる生き物も安心して生きられると思いました。
　４年　なるほどなあと思ったのが、牛がわらを食べ糞をする、田んぼにまく、いい米ができる、そのわらを牛が食べるを何回も繰り返していたことです。