座板の曲面削り。



四方反り鉋・外丸鉋・反台鉋どれも小鉋ですが・・・

いい仕事してくれます。

機械とかロボットには出来ない、世界に一つの

座面削り。

毎月、第３土曜日の集い「木彫サークル」
小さなアトリエで、ゆったりと一日
木を彫る　　「サクサクと・・・」

木工小物を作るときに活躍する「一分（３ミリ）の鑿」



この３ミリ幅の刃の中に日本の道具鍛冶の魂が、込められています。
柔らかい地金の周りを固い鋼が、コの字型に巻いています。
裏隙も丁寧に透かれています。

一方、使い手からは研ぐのに熟練が必要なのは
当たり前のことなんでしょうね。
ん十年やってても難しい世界です。

畑仕事では、無いのですが・・
２月中に椎茸菌を植え付けて・・・



仮伏せの状態に・・・。

２４節の雨水の日なだけに、今日はみぞれ混じりの降ったりやんだりの雨・・・



丹波春日を代表する「三尾山」も冠雪しました。

春の小川（竹田川）より、三尾山を望む。

ホドラーの絵画じゃないけど、美しい丹波の名山です。

木工的に解説すると・・・。
平矧（ヒラハ）ぎ（イモ矧）と言う、接ぎ手です。



接着面、中央部に０、２ミリ位の隙間を作り、木材の収縮率に対応する継手の事です。
作り方は、鉋を使用し凹み面を作り圧締（Fクランプ）します。
木工基礎の必須作業です。

寒くてあまり大きくなりませんが・・・。

一日中小雪が、舞ってて木工倶楽部の開催を心配していたのですが・・・
舞鶴市・綾部市・川西市・西宮市・神戸市からの面々無事に
定刻到着・予定していたメイメイの作業をこなして午後４時帰路へ。



午後９時過ぎの杉の木。
寒くても花粉を飛ばす準備完了なのか？
春を、待ち詫びて帰路につきました。　━＜コ：彡━

住まいは、生き方・文化のかたち



今日は、ピザ生地の上にグラタン・ベースパセリ・トッピング。

久しぶりに本屋さんで、季刊誌「チル○○びと」を見っけて

特集「薪ストーブ最前線」で、進化？した薪ストーブと
メンテナンス特集で、お勉強？

目線を変えると見えてくるもの・・・



魚の種類もいろいろ。写真は。ニジマスのつもりですが。

ヒラメやカレイは、目線と口の形が違いますね・・・

丹波豪雨から半年経ちました。

２月２８日（土）・３月１日（日）丹波市三塚史跡公園周辺にて、

復興支援感謝イベントが、開催されます。

両日とも「氷ノ川太鼓」出演予定。

今朝から、小雪舞い散る丹波の里。



白熊さんとペンギンさんが、喜びそうな一日でした。



おかげで今日の休日は、ストーブのお守り　(^ω^)

右から、楠、桜、コナラ、？？？の順で、薪ストーブに投入。
一番に火力と火持ちが良いのは、樫の仲間のコナラやクヌギ・・・。
遠赤外線治療機、兼湯沸かし器、クッキング・ストーブ兼・兼もっとありそう・・・。
寒い一日も楽しめる薪ストーブです。

平枘の仕上げは、鑿（のみ）を使って・・・



先日、縄文時代後期の遺跡から、角柱が発掘されました。

柱には、枘穴が掘ってあったらしいです。

鉄器文明は、なかったであろう時代。

先人の創意工夫に思いを馳せて。

後世に残る「木のモノ」作りをしたいものです。

また、モノ作りを通じて「自分の思い出作り」

生きた証が、ここにも有ります。

お隣の田んぼ。

稲刈りの後。冬が来る前にトラクターで、表土と地下の土を
混ぜ返すと地中の害虫や雑菌を減らすと聞いています。

それにしても、今朝は寒い。溜まった水が、凍っています。

　　　　　　

寒さで、縮み上がって・・・・

天気予報では、雪マーク。



雨が、降りかけてしばらくすると霙（みぞれ）になって、
そして一時、雹にもなって・・・また、けっこうな雨
丹波の空は、ころころ変わります。

立春も過ぎて、春の雨ですかね。
私のとっては、５５thのBirthday.
良い休日です。

毎月第１・第３水曜日は、木彫教室１のクラスです。
昨年末から参加で、４回目の男性受講者の方が・・・



楕円の小皿（課題作品）をアレンジ。
両端にサクラの下駄？を履かせて、栗の実もリアルに木彫り。
楽しめますし、可能性を感じる作品になってますね。

○フ・コーポレーションのオバール・ボックス・キットの＃３を

１２５％大きくして銅の鋲釘も＃２番にしてみました。



下穴は、１，２ミリから１．５ミリに変更、釘を打つ前に下地の方にも

四目錐で、下穴を開けてたほうがいいと思います。

薪ストーブにロストルを置いてから、手軽にｐｉｚｚａが焼けるように・・・



これだったら、一人でも楽しめます。



一方、薪作りやらシイタケのほだ木作り・・・

コナラやクヌギの木以外でも、シイタケ菌はシイタケ床にしてくれるみたい

栗の木や桜の木でも菌さえ植えれば、収穫できるらしい・・・

いったい、どんなお味になるやら、やってみます