4月2日は、椅子の巨匠とも言われるハンス J.ウェグナーの106回目の誕生日でした

誕生日より期間限定で発売されている、CH24 グロッシーネイビーブルーは、その販売期間が4月30日までに延長されることになりました

ゆっくりとご検討頂く時間が増え、この限定仕様を楽しみにすることで少しでも明るさや暮らしの楽しみをお届けできれば、というカールハンセン＆サン社の願いからです

この限定仕様は、ロンドンを拠点に活躍するデザイナー、イネス・クロフィードの監修によって完成しました

「ウェグナーの作品の新たな解釈を任されるのはとても光栄です。カール・ハンセン＆サン社と私は、あらゆるプロセスにおいて最大の敬意を払いながら今回のプロジェクトを進めてきました。

Y チェアに普遍的に備わる座り心地の良さ、フォルムの完璧さは言うまでもないのですが、このアイコニックな Y チェアに、さらに現代的な感覚、タイムリーでタイムレスな艶やかな魅力のある表現を加えたいと考えました。

既存の秀逸なデザインを新たな視点でそのイメージを刷新させるのは、ウェグナー自身に対してもとても意味のあることだと考えました。ウェグナーの作品には、彼が生涯を通じて行った仕事が映し出されており、常に試行錯誤を重ねて、より良いデザインへ、さらに素晴らしいデザインへ、と目指し続けた彼のその姿勢は本当に尊敬に値します。

そして、ウェグナーと強く結びついた仕事をすることができたことそれ自体が素晴らしい機会となったのは言うまでもありません。」

彼女の審美眼により、大胆ながらも親しみのある印象をもったYチェアが生まれました

 

在宅の時間をより良いものにするために、このレアなCH24Limited Editionを迎えてみてはいかがでしょうか

KYOTO、FUKUCHIYAの両STOREまでお気軽にお問合せください

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今日はデンマークFritz Hansen社の代表的な作品、セブンチェアのお得なキャンペーンのお知らせです

 

4月1日（水）～ 6月30日（火）の期間中、

対象のセブンチェア４脚を３脚分の価格でお求め頂けます

対象商品：セブンチェア（3107、3107MC）｜カラードアッシュ、ナチュラルベニア、ラッカー

※それぞれ異なる仕様の組み合わせも可能（その場合、総額より25％OFF）
※SH430、SH460も対象です
※パディング仕様・アーム付き・キャスター付きは対象外です

 

例えば　セブンチェアのカラードアッシュを４脚ご成約の場合

￥54,000+Tax×4　合計￥237,600　→　￥162,000+Tax

 

８脚ご成約頂く場合は、４脚×２セットということになりますので、

￥54,000+Tax×8　合計￥475,200　→　￥378,000+Tax

と、更にお得になります

 

セブンチェアは、世界で一番売れているスタッキングチェアです

ご覧の通り、スタッキングしてもその美しさを損ないません

 

ダイニングチェアとしてはもちろん、既にお気に入りのものをお使いの方も、ぜひ来客用のチェアとして、このお得な機会に迎えてみてはいかがでしょうか？

そして、「世界で一番売れているスタッキングチェア」の実力を、体感してみてください

 

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今年は各地で桜の便りが例年より早く届いていますね

場所によっては1週間も早い開花だったそうですが、気軽にお花見に行けず悲しいものです

 

4月1日よりデンマークのKvadrat社とPP MØBLER社の価格改定がなされます
御検討されている方は、ぜひお早めにお求め下さい

 

コロナウィルスの感染拡大予防のため、自宅勤務をしたり外出を自粛されている方も多いかと思います

普段より自宅で過ごす時間が多くなってくると、カーテンのシミや床の傷、収納時のひと手間など、今まで特に気に留めていなかったことが、気になってきたりはしませんか

そんな時は、インテリアや暮らしを見直すチャンスです

 

在宅時間が長い日々が続くと、何をするにしてもメリハリの少ない生活をしてしまいがちです

そうならない為にも、普段は通勤に充てる時間や休憩をとっているはずのその時間に、少し部屋の中を見回し、「例えばこの部屋の模様替えをしてみたら…？」といった想像を膨らませてみてはいかがでしょうか

いつかは欲しかったあの椅子をここに置いてみたら…少し気分が上がって、閉じこもりがちな毎日も楽しく過ごせそう！そんな予感がしてきませんか

 

ARIAでは、メールや電話、SNSのメッセージ等、様々な方法でインテリア相談を承っています

明るい話題の少ないこの時期だからこそ、インテリアを見直し楽しい気分で新年度を迎えてみてはいかがでしょうか

KYOTO、FUKUCHIYAMA、両SOTREにお気軽にお問い合わせくださいませ

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ソファに腰かけて寛ぐ時間
多忙を極める現代社会において、自宅で大切な家族と過ごす時間はメンタルヘルスにも非常に重要な事だと言える
お気に入りのソファやチェアに身体を預けて本を読んだり映画を見たり、皆で談笑したりする
そんな時間を快適に過ごすことが出来るソファがこのマリポサソファである

ソファに「座る」とはいうものの、実際には足を上げて背や肘にもたれかかったり、寝転んだりする方が多いはずである
背もたれやアームに高さがあれば身体が預けやすくなるのだが、そればかりでは視覚的圧迫感を感じたり、好みの姿勢に合わないこともある
Mariposa、スペイン語で蝶を意味するこのソファは、その背もたれとアームを個別に可動させることが出来る

外側へと傾いた背もたれとアームは、自分の好みの位置に留め置くことが出来る
最大で30度ほど外側に傾くのだが、これが何とも言えずちょうど良く、いわゆる「ダラダラする」のに最適だ
シートの奥行きも非常に深く一人が足を上げて寛ぐのであれば、ワンシートあれば十分である
隣に座る人との距離感を感じさせないところも魅力である

シート幅800mmのラブシートから、2シーター、2.5シーター、3シーターとサイズ展開も豊富なのも魅力である
先述のとおり、奥行きが深いが2シーターであれば最小時のワイドは1800mmとコンパクトサイズの選択肢もある
ソファと組み合わせてオットマンを置く必要がないので、シリーズ展開のそれは丸くかわいらしいデザインで単体で使うのにも便利だ

見た目はかなりのボリュームなので、搬入経路などを心配される方も多いが何とノックダウン式
配置する場所さえ確保出来れば、大体は部屋の中へと入れることが出来る
とことんまで寛ぐことを追求したこのソファ、開発から販売に至るまで非常に時間がかかったというが納得出来る
デザインをしたエドワード・バーバーとジェイ・オズガビーのアイデアを、世界中で販売できる製品として作り上げたVitraの技術力があってこそのソファと言える

商品名：Mariposa Sofa

デザイン：Edward Barber & Jay Osgerby｜2014

メーカー：Vitra｜Switzerland

3Seater
W2380-2680×D1015-1150×H805-875/SH425mm
￥700,000~￥977,000＋Tax

2.5Seater
W2110-2410×D1015-1150×H805-875/SH425mm
￥609,000~￥851,000＋Tax

2Seater
W1800-2100×D1015-1150×H805-875/SH425mm
￥530,000~￥740,000＋Tax

Love Seat
W1200-1500×D1015-1150×H805-875/SH425mm
￥369,000~￥515,000＋Tax

Ottoman Large
Φ680×H320mm
￥91,000~￥127,000＋Tax

Ottoman Medium
Φ520×H320mm
￥73,000~￥101,000＋Tax

張地：ファブリック（カバーリングタイプ）

フレーム：網目状メタルフレーム｜ポリウレタンフォーム

シートクッション：ポリウレタン｜ビスコフォーム｜フェザー｜ポリウレタンチップ

バック＆アームレストクッション：フェザー｜ポリウレタンチップ

画像商品

2.5seater｜F80 Corsaro 04:Dark Blue Melange
￥705,000＋Tax

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椅子の巨匠と言われるハンス J.ウェグナーが生まれたのは、1917年4月2日のことでした

カール・ハンセン＆サン社は毎年、ウェグナーの誕生日に合わせて限定仕様のチェアを発売してきました

今年もその詳細が発表されましたのでお知らせします

 

店頭発売期間：4月2日～4月12日

仕様：CH24 ビーチ材グロッシーネイビーブルー塗装　ナチュラルペーパーコード

ウェグナーのサインを刻印した真鍮プレート、証明書付き

価格：￥99,000+Tax

 

従来でも、Yチェアのラッカー塗装仕上げはCHSカラーという13色の豊富なカラーパターンから選択が可能ですが、
リミテッドエディションのグロッシーネイビーブルーは、今までにない特別なカラーです

通常のラッカー塗装仕上げとは違ったつやつやとした仕上げは、普段のYチェアより一層モダンな雰囲気で、ペーパーコードのナチュラルな雰囲気と合わさって、どんなインテリアにも馴染みそうです

 

貫の部分には、2020年のリミテッドエディションを証明するための、真鍮のサインプレートが付属しています

年月と共に変化していく真鍮の色味とフレームの味わいは、今から想像しても楽しみです

 

ぜひこの特別なYチェアをインテリアにお迎えください

4月2日～4月12日、10日間のみの限定発売、予約は本日より承っております

KYOTO STORE、FUKUCHIYAMA STOREまで、お気軽にお問い合わせください

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アートや建築に興味がある方ならご存じの方も多いイサム・ノグチ
彫刻家であり、庭園や公園の設計、画家でもあり舞台芸術家としての顔も持つ
「アーティスト」という言葉で一括りには出来ないほど、様々な分野で功績を残している
プロダクトデザイナーとしても素晴らしい製品を残しているが、中でも有名なのがニューヨーク近代美術館（MOMA）の永久収蔵品に選定されている美濃和紙を使った照明シリーズ「AKARI」と、このコーヒーテーブルだ

厚さ19mmの重厚なガラス天板を支えるのは、木製の組脚である
片側の短いかすがい型の脚をてれこに組み合わせることで、天地を「線」と「点」で支える
ジョイント方法は、脚に施された穴に芯材を入れて連結するだけとこの上なく簡潔であり、その点非常にプロダクトとして優れている
この連結される部分の意匠の美しさは、彼の彫刻作品を思い起こさずにはいられない
ガラス天板から覗いて、寝転んで見上げて、座って横からでも眺めてみてほしい
プロダクトデザインを主とする人間では作り出せない、高いアート性を垣間見ることが出来る

テーブルの総重量は約50㎏で、ガラス天板も非常に重いのだが、だからこそ垂直に支えている脚と相まって安定感をより高めてくれる
ガラスの透明度も高く、滑らかな曲線を縁取るエッジの加工までもがとても美しい

彼の彫刻作品の流れを感じることが出来るこのコーヒーテーブルは、冒頭でも記述したニューヨーク近代美術館（MOMA)の当時の館長の自宅へとデザインしたものが原型となったと言われているのだが、アメリカのHerman Miller社のデザインディレクターであったGeorge Nelson の依頼により工業製品として世に送り出された
現在、イサム・ノグチ財団より販売権を獲得したスイスのVitra社が製造するものが、正規品として日本国内には流通している

〈ミッドセンチュリーモダン〉と呼ばれる一連の家具デザインに含まれることが多いこのテーブルだが、思った以上に様々なスタイルにマッチする
現在流通している商品には写真のブラックアッシュ以外に、ウォールナットとメープルがある
とかく平凡になりがちなコーヒーテーブルだが、一味違う存在感を求めるのであればこれがオススメである

 

 

商品名：Coffee Table

デザイン：Isamu Noguchi｜1944

メーカー：Vitra

サイズ： W1280×D930×H400mm

天板：19mm厚クリアガラス

ベース：ソリッドウッド ラッカー仕上

価格：ブラックアッシュ ￥224,000＋Tax / ウォールナット ￥306,000＋Tax / メープル ￥230,000＋Tax

 

画像商品

ブラックアッシュ ￥224,000+Tax

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タンガリモジュラーソファセットは、ミラノを拠点とするデザインチームの、イノダ+スバイエが2019年にデザインしました

プロジェクトチャンディーガルでジャンヌレの家具の再編集を行っているファントムハンズが、インドのモダニズムを生かし続ける方法として選択したのが、同じ製作哲学に従い新しいものを製作することでした

ムンガルコレクションの象徴である籐編みに、それが現れています

アームレスチェア、サイドアームチェア、アームチェアで構成され、好きな組み合わせを選べます

スペースに合わせて組み合わせを替えてみたり、それぞれを独立して使用することもできる、汎用性の高いソファです

籐張りの背もたれと座面はほとんど沈み込みがないため、長時間座っても疲れにくく、ソファにしては高めの座面で設計されているので立ち上がりも容易です

タンガリコレクションは、この緻密な籐編みのパターンと、フレームに巻きつけられた籐紐を共通としています

チーク材の加工やフレームの製作、籐の加工と籐編みなど、すべてが手作業での製作です

デザインがあり、設計図がある「プロダクト」としての位置づけながら、製作過程においては「工芸品」とほぼ同じであると言えます

そのため、工芸品ならではの温かみが随所に見られるソファです

「タンガリ」はカンナダ語で「涼しい風」を意味します

タンガリコレクションの特徴の1つである緻密な籐編みに思い入れがあるイノダ+スバイエは、籐編みに風が通るさまモンスーンの風タンガリをテーマとして表現しています

詩的な佇まいの美しいフォルムに仕上がりました

このソファに座ってみると、「タンガリ」が感じられる様です

彼の地に思いを馳せ、インドの職人魂を感じてみてください

職人とイノダ+スバイエが絶え間ないフィードバックを繰り返しながら生み出した、貴重なプロダクトです

 

商品名：Tangāli Modular Sofa Set

デザイナー：INODA+SVAJE｜2019

メーカー：PHANTOM HANDS｜India

サイズ：アームチェア　W676×D568×H686　SH378㎜｜サイドアームチェア　W613×D568×H378㎜｜アームレスチェア　W544×D568×H378㎜

素材：チーク材　籐

仕上げ：クリアラッカー

価格：
アームチェア　￥248,000+Tax
サイドアームチェア　￥230,000+Tax
アームレスチェア　￥215,000+Tax

 

画像商品

アームレスチェア　￥215,000+Tax｜サイドアームチェア　￥230,000+Tax

セット合計　￥675,000+Tax

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世界中で活躍し、日本でもそのプロダクトを目にする機会の非常に多いデザイナー、ジャスパー・モリソン
スイスのVitra社にて彼が手掛けたこのソフトモジュラーソファは、彼のデザイン哲学である「スーパーノーマル」がそのまま体現されている

その名の通り、組み合わせを考慮されたモジュール構造のパーツを必要なだけ選び、組み合わせる
左右の肘付きパーツを組み合わせることで2シーターが完成し、その間にアームレスパーツを組み合わせることで3シーターへとサイズUPする
この肘は背もたれと同じ高さのハイアームと、座面と背もたれの中間までの高さのローアームの2種類から選ぶことが出来る
右はハイアーム、左はローアームという組み合わせもオーダー時に可能なのが面白い

台輪になったボトム部分には連結パーツが配され、見えないように内部でジョイント出来るようになっている
このジョイント、単純な構造ながら非常によく出来ている
もたれかかるくらいではビクともしないが、しっかりと床から離すように持ち上げることで簡単に外れるのでレイアウトチェンジもさほど大変でもない

コーナーエレメントやシェーズロング、オットマンなどのモジュールが揃っているので、ホームユースだけでなく様々な空間で幅広く対応出来る

なにより、このソファはどんなシーンにでも驚くほど馴染む
ファブリック、レザー、双方の張地が選択出来るのだが、なだらかな曲線で構成されたフォルムは合わせるカラーや質感で驚くほど表情を変える
オプションで角クッションやネッククッションがあり、奥行きの深いこのソファの座り心地をメイキングするだけでなくデコレーションにも一役買ってくれる

「ソファがソファであるためには、柔軟性と快適性が欠かせないのです」

ジャスパーが語るこの言葉通り、無駄な装飾を省きシンプルを極めたこのソファは、使い手にフィットする柔軟性とそこで過ごす時間が豊かになる快適性が形になっている
世界的ハイブランドVitraの2mオーバーのビッグサイズソファが、40万円台からとで手が届くというのも何とも嬉しい話である

商品名：Soft Modular Sofa

デザイン：Jasper Morison｜2016

メーカー：Vitra｜Switzerland

サイドパート
W1190×D980×H645/SH380/AH645or515mm　
￥224,000~￥479,000＋Tax

セントラルパート
W920×D980×H645/SH380mm　
￥192,000~￥369,000＋Tax　

プラットフォーム
W920×D980×H380mm
￥161,000~￥306,000＋Tax

コーナーエレメント
W980×D980×H645/SH380mm
￥245,000~￥349,000＋Tax

オットマン
W920×D820×H380mm
￥124,000~￥242,000

シェーズロング
W1190×L1820×H645/SH380/AH645or515mm
￥305,000~￥632,000＋Tax

ネッククッションショート
W450×D200mm
￥8,000~￥27,000＋Tax

ネッククッションロング
W900×D200mm
￥15,000~￥51,000＋Tax

デコラティブクッション
300×400mm
￥10,000~￥27,000＋Tax

デコラティブクッション
400×400mm
￥11,000~￥30,000＋Tax

デコラティブクッション
500×500mm
￥12,000~￥40,000＋Tax

シート：スチールフレーム｜ウッドフレーム｜スチールスプリング｜ポリウレタンフォーム｜低反発フォーム

バック＆アーム：ウッドフレーム｜ポリウレタンフォーム｜ポリウレタンチップ｜ポリエステルファイバー

ネッククッション：ポリプロピレン

デコラティブクッション：フォームキューブ｜ボールファイバー

張地：カバーリング　ファブリック｜レザー

その他：サイドパート、コーナーエレメント、シェーズロングはオーダー時に左右を選択｜サイドパート、シェーズロングはオーダー時にアーム高を選択

画像商品

2シーター（サイドパート右＋サイドパート左・共にローアーム）｜FabricF40：Mello/PeblleGrey
￥448,000＋Tax

デコラティブクッション300×400｜FabricF100：Aura/HunterGreen
￥14,000＋Tax

デコラティブクッション400×400｜FabricF100：Aura/PaleRose
￥15,000＋Tax

※イエローとブルーのクッションは参考商品

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SNSではすでにお知らせしていますが、PHANTOM HANDS－INODA +SVEJE DESIGN－タンガリシリーズが入荷しました！

 

KYOTO STOREでは早速、モジュラーソファを展示をしています

このモジュラーソファは、片肘チェアとアームレスチェアの組み合わせで成り立っていて、それぞれを独立して使用することもできるので、状況に合わせてフレキシブルに対応します

丁寧に編み込まれた座面の籐張りは、1本1本職人たちが手作業で仕上げています

フレームは、ナチュラルな曲線を得意とするイノダ+スバイエらしい仕上がりで、その座面もフレームも手仕事の暖かさが活きています

 

このモジュラーソファを職人の手業で製作しているのは、インドにあるPHANTOM HANDS（ファントムハンズ）です

ファントムハンズはIT都市バンガロールに位置し、インド各地から職人が集まって構成されています

手工芸が発達した街、北西部ラージャスターン州で何代にもわたり、木材加工業を営んでいた木工職人

研磨職人は、北部ウッタル・プラデーシュ州ゴーラクプル町から

籐編みは南部カライクディ町の一族が行っているなど、それぞれ実績を持つ職人が、1台1台手作業で作り上げていきます

「PHANTOM HANDS」という社名は、職人の手業や世代を超えて受け継がれてきた職人のスキルを象徴したものです

ファントムハンズの製作する家具と技術は、今後何世紀にもわたる技と技術の集大成です

 

このプロジェクトは、インドのモダニズムを未来へと継承するために生まれています

そのモダニズムを生み出したと言われるチャンディーガル都市計画は、1950年代のことでした

日々発展を遂げていくIT都市バンガロールの地で、当時の技術を後世に伝えるためのプロダクトを発展させていくということは、ある種とても有意義なことではないでしょうか

 

イノダ+スバイエ デザインの美しいフォルムと、ファントムハンズの手業の素晴らしさに触れてみて下さい

KYOTO STOREでお待ちしています

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今日は、ヴィトラ春のキャンペーンのお知らせです

 

期間：2020年3月16日～6月14日

特典：期間中、対象のソファをご成約の方に、張り地のアップグレードを致します

ファブリック、レザーそれぞれのカテゴリーでお選び頂いた生地のワンランク下のプライスにて、ご購入いただけます
※各カテゴリー最低ランク（F40やL20）への適用はありません。詳しくはお問い合わせください

対象のソファ：スイタソファ、ソフトモジュラーソファ、マリポサソファ

 

ex.）
・マリポサソファ2 シーター（生地：Olinpo/F60）の場合
￥572,000→￥530,000（￥42,000のお得）

・ソフトモジュラーソファ2シーター（生地：Lether Premium/L40）の場合
￥958,000→￥660,000円（￥298,000のお得！）

ソファと生地の組み合わせによっては、その差額でラウンジチェアを1台追加できてしまうくらいの、とてもお得なキャンペーンです！

 

Vitra Home Stories for Spring 2020のテーマは「Urban Living」

近年、人口は各都市部に集中し、私たちの生活空間はますます小さくなってきています

都市に住む方の多くは、広々とした空間に憧れを抱きつつも、都心部のコンパクトな住まいを選びそこで暮らしています

この都市化は私たちの暮らしに大きな影響を与え、「限られた空間をいかに快適に、住みやすくするか」が課題となってきています

この課題に対して、新しい暮らしのスタイルが生まれてきました

リビングのソファには、プライベートな寛ぎの空間と、仕事や社交場としての役割があります。以前は、ソファには大きなコーヒーテーブルを合わせていましたが、今はそれに代わり、小さくて小回りがきくサイドテーブルを合わせることが多くなっています

ダイニングスペースでは、朝晩は家族の食卓として使いながら、日中はホームオフィスや友人たちとのおしゃべりの場になったりと、一つで何役もこなす様になります

春になると、屋内と屋外の概念がなくなり、バルコニーやテラス、中庭が住空間の延長となり、アウトドアリビングと言われる空間が生まれます

Home Stories for Spring 2020では、暮らしの中心となるソファをキャンペーン対象商品とし、ご紹介します

 

キャンペーン対象のソファは、下記の3種類

・スイタソファ

2010年にアントニオ・チッテリオによってデザインされたスイタソファは、2019年、快適性と利便性、組み合わせのしやすさ等、あらゆる側面から見直され、改良されました

これにより、新しい生活スタイル、多様化してきたリビングの使い方に、柔軟に対応できるデザインに生まれ変わっています

 

・ソフトモジュラーソファ

2016年、ジャスパー・モリソンがデザインしたソフトモジュラーソファ。

ジャスパー・モリソンのデザイン哲学「スーパーノーマル」を体現している様なソファで、そのシンプルながらもバランスのとれたジャスパーらしいデザインと、柔らかな座り心地が特徴です

 

・マリポサソファ

エドワード・バーバーとジェイ・オズガビーが2014年にデザインした、アームレストとバックレストの角度を変えられるソファ

マリポサは2つのコンセプトに沿ってデザインされています

①正面だけではなく、横向きに座れること
②1周間の仕事から開放された週末の夜に抱きついて安らぎを得られること

結果、身体をしっかりと受け止め、柔らかな座り心地を備えたソファが生まれました

 

ARIAでは現在、FUKUCHIYAMA  STOREにソフトモジュラーソファ、マリポサソファの展示があります

ぜひ実際の座り心地の良さを確かめてみてください

 

コロナウイルスの影響で、外出を控えられている方も多いかと思います

そんな時こそ、日頃気にしていなかったインテリアについて、気になってくるものです

ARIAでは、1組様で店内をご覧頂ける「ひとりじめ」営業のご予約や、お電話やメール等各種ツールを使用した来店ご不要でのインテリア相談も承っております

ぜひご活用頂き、このお得な機会に座り心地と機能、そしてインテリア性が備わったソファをお迎えください

 

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2016年Fritz Hansen（フリッツ・ハンセン）社より、インテリアを彩るアクセサリーの1つとして、IKEBANA VASEは発表されました

スペイン マドリード出身のアーティスト兼デザイナー、ハイメ・アジョンがデザインしたものです

イケバナベースはその名の通り、日本の生け花からインスピレーションを得ています

日本の生け花では剣山を用いて花を生けますが、イケバナベースでは代わりに、真鍮でできた支柱とその上下にある孔の空いた円盤がその役割を担っています

この円盤の上下の孔に花の茎を通し生けることで、花を斜めに生けることもできるので、少しのお花でも動きを出し立体的に生けることができます

 

真鍮のベースがガラスを傷つけそうな気もしますが、ベースの底には、滑り止めを兼ねたクッション材がついているので安心です

この底面にはハイメのサインも刻印されています

花を生けていないときも、その真鍮とガラスの美しさでオブジェの様です

店頭で初めてご覧になられた方は、オブジェなのか何なのかわからず、よくご質問頂くくらいです

また、ご自宅用に購入された方からは「誰かに贈りたくなる」商品だと仰って頂きました

このイケバナベースには、美しいブルーの化粧箱が付属します

ぜひ贈り物にご活用ください

 

商品名：IKEBANA VASE

デザイン：Jaime Hayon

メーカー：Fritz Hansen｜Denmark

サイズ：IKEBANA VASE　Φ240×H155㎜｜IKEBANA VASE SMALL 　Φ120×H130㎜｜IKEBANA VASE LONG　W335×D95×H130㎜

素材：手吹きガラス　真鍮

価格：SMALL　￥13,000+Tax｜他　￥24,000+Tax

 

画像商品：
IKEBANA VASE SMALL　￥13,000+Tax
IKEBANA VASE　￥24,000+Tax
IKEBANA VASE LONG　￥24,000+Tax

投稿 IKEBANA VASE－Jaime Hayon－ は ARIA　家具とインテリアのお店　京都 福知山市 に最初に表示されました。

新型コロナウイルスの影響で、人出の多い場所へ出かける事を控える方が増えています
インテリアの相談に行きたいけれど、外出するのが不安だという方も多いことと思います

ARIAでは、事前にご予約頂きますと、他のお客さまと重ならないよう、一組様だけで店内をご覧頂くことができます

また、電話やメールなど様々なツールを使って、来店不要のインテリア相談も承っております

サイズ選びの難しいソファやダイニングテーブルなどの大型家具、採寸を要するカーテンや造作家具などは、現地でのお打ち合わせも致します

プランニング、各種サンプルのお貸出し、何でもご相談ください
KYOTO、FUKUCHIYAMA、両STOREにて対応させていただきます

各STOREへのお電話、またはSNSのメッセージやメールにて、お気軽にお問い合わせくださいませ

KYOTO STORE：075-721-8860
FUKUCHIYAMA STORE：0773-22-0332

投稿 ”ひとりじめ”営業のお知らせ は ARIA　家具とインテリアのお店　京都 福知山市 に最初に表示されました。

先日新年を迎えたかと思ったら、もう3月

新年度が間もなく始まりますね

3月1日よりカール・ハンセン＆サン社の春のキャンペーンが始まります

 

期間：2020年3月1日～5月6日

期間中、対象の製品をご成約頂きますと、ご成約内容に応じたプレゼントがあります

 

A.テーブル+チェア2脚を同時にご成約　→　CH53スツールをプレゼント

B.テーブル+チェア3脚　→　お好きなチェアを1脚プレゼント

C.ラウンジチェア or スツール　（50万円未満）+サイドテーブル or スツール → CH24 Yチェア or CH53スツール

D.ラウンジチェア or スツール　（50万円以上）+サイドテーブル or スツール → お好きなチェア or フットスツール

※プレゼント対象は一部対象外もあります。詳しくはスタッフまでお問い合わせください

 

例えば、

・CH002×1　PK１×３（総額 ￥369,000相当）をお求め頂き、CH26 ウォールナット オイル（￥177,000相当）をプレゼントしてもらうことも可能という、

とっても太っ腹なキャンペーンです！

 

今年はラウンジチェアも対象商品に含まれ、模様替えにぴったりです

お引越しや改築などを大掛かりなことをせずとも、家具を入れ替えインテリアを一新するだけで、また違ったお部屋に蘇らせることができます

春は始まりの季節です

日本の春にぴったりなこのキャンペーンを活用して、インテリアを一新してみてはいかがでしょうか

 

 

 

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フィンランド　アルテック社より春のキャンペーンのお知らせです

 

2020年3月14日～5月10日までの期間中、

アルヴァ・アアルトによってデザインされた80Aテーブルをご成約頂くと、2020年限定の非売品ポスターがプレゼントされます

 

80Aテーブルは、1935年に発表されました

W1200×D600㎜とコンパクトなサイズ感のため、限られたスペースでデスクとしての利用や、壁付けにしてカウンターの様にしたり、また半円の95Tableと組み合わせ、ダイニングテーブルとして使用するなど、フレキシブルに活用することができます

そのシンプルな佇まいと取り回しのしやすいサイズ感で、購入時に予定していた用途以外にも、変わっていく暮らしのニーズに合わせた使い方を発見することができる、そんなテーブルです

 

このテーブルの脚は、アルヴァ・アアルトの代名詞とも言える”L-leg“が使われています

このシリーズに共通する、天板に脚を取り付けるという組み立てのプロセスは、配送時のコスト削減や環境への配慮は去ることながら、天板と脚をバラバラにできることにより、必要な箇所だけの交換や、カスタマイズのし易さといった、柔軟性と汎用性を持ち合わせています

 

2020年、アルテックのテーマは「Conscious Consumption -意識ある消費」

－現代社会において、消費に対する価値は変わりつつあります。本物であるという信頼性、サスティナブルな原材料、タイムレスなデザイン。消費者が求める”良いデザイン”の定義は、まさにアルテックの製品そのものです。それは、アルテックが80年以上にわたり大切にしてきたことでもあります。アルテックは地元フィンランドの資源を調達し、耐久性に優れた製品を作り続けてきました。適正価格で手に取りやすく、修理や張り替えも容易、暮らしの中のあらゆる場面で多用途に使えるアルテックの製品は、時を越えてこれからも私たちとともにあります－

 

投稿 artek Spring Campaign－Buy Now,Keep Forever－ は ARIA　家具とインテリアのお店　京都 福知山市 に最初に表示されました。

SWAN CHAIRやSEVEN CHAIRで有名なFritz Hansenのアクセサリーライン -Fritz Hansen Objects- の陶器で作られたフラワーベースとキャンドルホルダー

CARAVAGGIOをデザインしたデンマーク人デザイナー、セシリエ・マンツにより手掛けられたものである
ふと手に触れたくなる、そんな温かみを感じることが出来るフォルムと素材感は、「瀬戸物」という陶磁器の通称を生み出した尾張・瀬戸にてハンドメイドで作られている
世界のFritz Hansenの商品が、日本で作られているということは何とも誇らしい

 
フラワーベースは写真のタイプ以外に大ぶりでジャーベースとコクーン型ベース、また、水盤にも使えるボウルもある

まずは花を活けてみてほしい
そうすれば、形や色味の意味が分かっていただけるはずである
浅いボウル型のキャンドルホルダーは、花を愛でるだけでなく果物の盛り籠としても使うことが出来る
あっという間にHYGGEな空間が生まれる

 
「形は機能に従う」そんな彼女のデザイン哲学が、この暮らしを豊かにする道具の一つの中に詰まっている
穏やかな印象ながらも、筋の通った印象は彼女の生み出すプロダクトに共通している

アイテムに付属するBOXも非常に美しく、特別なシチュエーションでの贈り物にも相応しいアイテムである
が、普段から身近に置くものとして我が家の為にと選んでいただくのが一番のオススメだ
花を活けたり、キャンドルの灯りを楽しむことは決して難しいことではなく、手軽に楽しめると感じてもらえること請け合いである

 

投稿 EARTHENWARE　Vase & Candlr holder　ーCecilie Manzー は ARIA　家具とインテリアのお店　京都 福知山市 に最初に表示されました。

人それぞれである「居心地の良さ」を訪ねるLIVES。 今回は新居計画のを皮切りに、現在に至るまで様々ご相談をいただいている清水善貴さん、真弓さんご夫妻のお宅を訪ねました。

高校の同級生であった善貴さんと真弓さん。卒業から10年後、善貴さんが発起人となって行われた同窓会で再開。高校時代にはあまり接点がなかったお二人が、それをきっかけにお付き合いがスタート。ご縁を結ばれてご結婚をされます。
お付き合いの当初からマイホーム計画はお持ちだったそうで、来る時の為に様々なアイデアや情報を集めていらしたそうです。

熱意の届く住まいづくりのパートナー

―とてもこだわりを感じる家づくりですが、設計依頼先を決めるきっかけを教えてください

善貴さん
こういう家にしたいというのは、結婚式を挙げた式場のイメージからで。洋のイメージである石造りの雰囲気を出しながらも、和の印象がある紅葉を感じることが出来るような家にしたいと思っていて。

妻とも付き合っている当初から「これいいな」「これはあんまり好きじゃない」とか話したりして。
いろいろと探している頃にZAGさん（ZAG空間設計舎さん）がタウン誌に広告を掲載されているのをたまたま見かけて。実際にお会いして、京都北部でも面白い設計をされる方があるんだなと。

真弓さん（奥さま）
土地探しの段階から一緒に回っていただいて。福知山市は水害もあるので場所選びもしっかり考えて。それも含めると、、完成までに大体4~5年はかかりましたね。

―かなり長い年月ですね。じっくりとプランを練ることが出来ますね。

善貴さん
そうですね。今まで人がやった事がない様な事に挑戦してみたかったんで。それを考えたり、アイデアを出したりするのには苦労しました。
図面も何回か書き直して貰いましたし、一応決めたことでも『本当にこれで良かったのか』と一回は考えてみて、常に自問自答して。猶予があるんだったらギリギリまで、納得するまで考えてを繰り返しました。その中でARIAさんもご紹介いただいて。
最初に綿密に設計プランを立ててもらったんですが、話が進んでいく中でインテリアをどうしていこうかとなって。同時進行で進めたいと考えていた時にARIAさんのことを教えていただいたんです。

善貴さん
家具だけは正直「どこで買ったらいいかな」って考えてたんです。
設計に入る段階で、百貨店に行ってみたりしました。イメージしている家に合わせるなら、コテコテのアンティークにしようかなとか考えたり、やっぱりミッドセンチュリーモダンな方がいいかなぁ？とか。
でも、それを買うにしても京阪神にある大手インテリアショップに行っても今ひとつフィーリングが合わない。
僕らの熱意を感じ取ってくれる人がいない。

善貴さん
そういう不安をZAGさんに相談したら「いいお店があるよ」って。どこにあるんですか？って聞いたら地元・福知山にあるって。「えー！」ってなりますよね（笑）

オーダーメイドへのこだわり

―オーダーキッチンをご依頼いただいたきっかけを教えてください

善貴さん
最初は既製品で考えていたんですけど、いろんなメーカーを見に行っても妻が気に入るものがなくて。じゃオーダーメイドで作りましょうかと。ARIAさんにいろいろと相談しながら、サンプルも作ってもらって。

真弓さん
一般的なメーカーのシステムキッチンにはしたくなくて。人があまり使ってないような、変わったものが良かったんです。
見た目も斬新なものにしたくて、提案していただいたモールテックス仕上げにしました。水をよく弾きますし、ほこりも汚れも目立たないです。
足でポンって押すと開く収納扉も、めちゃくちゃ便利です。全部気に入っています。

―ウォークインクローゼット用のシェルフもご依頼いただきました

善貴さん
洋服にはこだわりがあるので。ショップのような雰囲気になるようにとお願いして、部屋に合わせて作ってもらいました。

―お洋服にもこだわりを感じられる、そんなクローゼットですね

善貴さん
仲良くしているアパレル関連の子たちが、パリコレとかで色んなものを仕入れてきたり、最先端のファッション事情を教えてくれたりするんです。何においても、素材とか作りとかが上質なものを選ぶようにしています。
長く使えるもの。家具もそうですけど、良い物を選んでいると手放す時にも価値が下がらず売ることも出来る（笑）。

脇役でもあり、主役でもあるのが家具

―家づくりと家具選びの同時進行は大変ではなかったですか？

善貴さん
先輩や友人が建てた家を見せてもらったり、話を聞いたりすると、家具選びは最後の場合が多くて。でも、逆の発想ならどうなるかな、同時進行でやっていくともっと良いものが出来るのかな、って自分の中で考えるようになって。
家づくりは建物が5~6割、インテリアが4~5割の配分だと思うんです。いくら建物が良くても家具がイマイチだと全部がダメになってしまう。脇役でもあり主役でもあるのが家具だっていうのが僕の考えなんで、そこは重要視したかったんです。

―お気に入りの家具はありますか？

善貴さん
ポルダーソファですね。ソファは最初から重要視していたんで。二人で生活を始めた頃に、これのもうワンサイズ大きいタイプに座ったことがあって。その感触というか座り心地の良さがずっと印象に残っていて。いざ購入するかもという時に、いろいろ調べてみたんです、デザイナーのこととかメーカーのこととか。調べないと気になってしまうんで。

善貴さん
もともとソファが好きじゃなかった人がデザインしたっていう物語に感銘をうけて。その辺がウェグナーの「座ってみて感じ取ってほしい」みたいな、デザイナーの想いが伝わってくるなぁと思いました。

真弓さん
私も同じくソファです。弾力のある座り心地で、横にもなれますし。
どこからでも腰掛けることが出来るし、いろんな体勢で座ることが出来ますしね。枕も付いている。（笑）

―お引越しされてからも、少しずつアイテムを増やされていますね

善貴さん
先日ウォーターポンプ（Louis Poulsenのフロアランプ）が追加されましたけど、チェアはいくつかほしいと思っているものもあって。リビングに1つ、キッチンにも水栓側に2つほど、あと寝室にプルーヴェ（ジャン・プルーヴェのフォテゥイユドサロン）が1脚あるのでバランス的にもう1脚欲しいですね。フィン・ユールのチーフティンチェアとか、イヴ・コフォード・ラーセンのエリザベスチェアとか。

―普段からアンテナを張って色々と探されているんですか？

善貴さん
そうですね。今はインターネットが普及してSNSで色々と見れたり、新商品の発売とかが分かったりして。情報は常にチェックしています。

作り手に恥ずかしくない暮らし方をする

―これからどんな風に暮らしたいですか？

善貴さん
家を建てた時に、ここを綺麗に保ちたいなって妻と話していて。いつ、誰に見られてもいいように綺麗にしておきたいと思ってます。
それまでは、そこまで思ったことはなかったんですけど、しょっちゅう掃除するようになって。

善貴さん
この家を建ててから、内面的に変わったのかなぁ？って思います。
建ててもらっている時、丹後から大工さんが朝早くから夜遅くまで毎日来られて一生懸命頑張ってくださっていて。そういうのをずっと見ていたんで、この家に携わってくださった人たちの想いを踏みにじるようなことはあってはダメだな、失礼のないようにしないといけないなと思って。
ちょっとした時間、お湯が沸くまでの間に玄関を掃除しようとか。手が空いたから洗面所を掃除しようとか。
一気には出来ないので、毎日少しずつ綺麗にして大切にしていきたいです。

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アルネ・ヤコブセンが1970年に発表したリリーチェア

発表から50周年を迎えるにあたり、フリッツ・ハンセンよりアニバーサリーモデルが発売されることになりました

 

LILY　50th Anniversary Edition

3108モデル（アームレス）
ウォールナット　クローム脚　￥86,000+税

3208モデル（アームチェア）
ウォールナット　クローム脚　￥152,000+税

 

ヤコブセンは1969年、自身が設計したデンマーク国立銀行のための椅子をデザインしました

その椅子は「リリー」と呼ばれ、1970年のデンマーク国際家具見本市で発表されます

 

その翌年、ヤコブセンはデンマーク国立銀行の竣工を見ることなく逝去。

リリーチェアは、ヤコブセンがデザインした最後のチェアとなりました

 

完璧な曲線と快適な座り心地を備えたリリーは、薄くスライスされたベニアをラミネート加工するという、非常に複雑な成形合板技術の集大成と言えます

その複雑さ故に、当時の技術では半分以上が最終チェックを通過できず、発表から数年で廃盤となってしまいました

その後、2007年に復刻されることとなります

 

2007年の復刻当時は板座の仕様もあったものの、現行ではアームレスタイプ、アームチェアともに、フルパディング仕様のみ発売されています

今回の5０thアニバーサリーモデルでは、その廃盤になったナチュラルウッド仕様が復刻されることとなりました

座面裏側に50周年記念の特別なタグがついたアニバーサリーエディションを手に入れられるのは、今だけ

ぜひこの機会に、今は手に入らないリリーチェアのウォールナット仕様をお迎えください

 

 

 

投稿 LUXURY LIVES ON－LILY 50th Anniversary－ は ARIA　家具とインテリアのお店　京都 福知山市 に最初に表示されました。

「PHANTOM HANDS」と「INODA + SVEJE」によるプロジェクト

日本での取り扱いが間もなく始まります

 

INODA + SVEJE（イノダ+スバイエ）は、大阪府出身の猪田恭子氏と、デンマーク・オーフス出身のニルス・スヴァイエ氏が2000年に結成したデザインチームです

2015年になると、ミラノ旧市街地ブレラ地区に事務所を移転し、家具ショールームを併設、販売業を開始しました

IF DESIGN AWARD金賞、グッドデザイン賞中小企業庁長官賞、SeoulCycle Design Competition 最優秀賞など多数の受賞歴があり、世界的に活躍をしています

イノダ+スバイエが手掛けた家具は、宮崎椅子製作所のISラウンジ、BARスツール、DC09、DC10チェア、カリモク家具のKUNSTなど多数

 

Phantom Hands（ファントムハンズ）は、インドのバンガロールにあり、インド各地より精鋭の職人を集めて構成されている工房です

以前ARIAでもトークイベントを開催した、ピエール・ジャンヌレ、プロジェクトチャンディーガルを再生産している工房で、すべての工程を手作業で行い家具を製作しています

1950年代、ファントムハンズは、インドのモダニズムを生み出したデザインの遺産を活かし続ける方法として、ジャンヌレの家具の再編集に取り掛かりました

その再生産の過程で、それを後世に伝えていくためには同じ製作哲学に従い、新しいものを製作することが重要だ、という考えに至ります

それに賛同したのがイノダ+スバイエです

2017年、「ジャンヌレのデザインストーリーを次世代につなぐもの」として、イノダ+スバイエとファントムハンズの最初の協働、「Muāgāru（ムンガル）」シリーズの製作が始まりました

「ムンガル」とはカンナダ語（バンガロールで話されている現地語）で、モンスーン前の雨を与える穏やかで若返りのある生活を表しています

ちょうどイノダ+スバイエがバンガロールを訪れ、職人と日々対話をしながら、作品を創り上げていたのがその時期です

 

もう１つのシリーズTangāli（タンガリ）はカンナダ語で涼しい風を意味します

背座に施された、細かい籐編みに思い入れのあるイノダ+スバイエは、そこに風が通る様を思い描き、涼しいモンスーンの風タンガリをテーマとして表現しています

 

何事にも機械化が図られる現代において、あえて100％手仕事で製作するファントムハンズ。そこには、インドの手仕事を現代に生かし未来へと繋ぐという強い意志が感じられます

その想いに応えたイノダ+スバイエ

職人の技術と熱意を次世代につなぐ貴重なプロジェクトです

 

間もなくインドより到着致します

お楽しみに！

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フランス語で「雲」を意味するヌアージュ

フランスのデザインデュオ、ロナン＆エルワン・ブルレック兄弟がデザインしています

 

2016年にアルミ製のヌアージュ、2018年にこのヌアージュ セラミックがVitra社より発表されましたが、2002年の時点で既に、彼らの作品の中にその片鱗を見ることができます

 

当初は、プラスチック製のチューブを束ねた大規模なパーティションとして、この雲の様な形を表現していました

それは、ヌアージュ セラミックを巨大にし、横に倒した様な形状で、それを1つのモジュールとし組み合わせるものでした

そのパーティションを縦横だけでなく、奥行方向にも組み合わせることで、8つの開口部を通過する光量をコントロールし、雲のオブジェの様にもなります

また1モジュール分の奥行きであっても、その奥行を利用してシェルフとしても使えるという機能的なものでした

 

セラミック製のヌアージュは、職人の精巧な手仕事で製作されているため、製品としての差異はありませんが、その一つ一つに魅力的な表情があります

なめらかな質感と波打つような表面が、光と影の陰影を美しく表し、そのフォルムが雲を作り出しています

ヌアージュの重要な要素の1つである8つの開口部は、どの開口部に花を生けるか、またその量を変えることで、様々な表現ができます

乳白色のセラミックは、どんな場所でも馴染みやすく、茎や葉っぱの緑、そして花びらの色を際立たせてくれます

アルミ製とセラミック製、どちらもヌアージュのサイズは3種類

高さの違うヌアージュを別々の場所で使っても、パーティションの様に組み合わせて使っても、それぞれまた違った表情を見せてくれます

専用ケースが付属しているので、贈り物にも最適です

 

商品名：Nuage céramique

デザイン：Roman＆Erwan Bouroullec｜2018

メーカー：Vitra｜Switzerland

サイズ：W195×D110｜H300｜H240｜H130

材質：セラミック

価格：H300 ￥22,000+Tax｜H240 ￥17,000+Tax｜H130 ￥12,000+Tax

その他：アルミ仕様あり
H300 ￥32,000+Tax｜H240 ￥26,000+Tax｜H130 ￥20,000+Tax

 

画像商品

H240　￥17,000+Tax

 

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ボールクロックは、ミッドセンチュリーモダンを代表するデザイナー、ジョージ・ネルソンによってデザインされました

ネルソンは、「デザイナーが創造性を生かして人々のニーズに応えるためには、まず、反人間的と思われるあらゆる価値を根底から意識的に壊さなければならない」としていました

そのため1947年、時計コレクションの作成を依頼された際、まず、人々がどの様に時計を使用するのかを分析しました

その結果、人々は文字盤の数字を読むのではなく、針の位置がどこにあるかで時計を読んでいる、という結論に至ります

これにより、文字盤に数字が記載されている必要はなくなり、更には、当時ほとんどの人が腕時計を身に着けていたことから、インテリアの一部として構想された、ネルソンクロックシリーズが発表されることになります

同じデザインであっても、用いられるカラーで随分と雰囲気の異なるボールクロック

インテリアのアクセントになるオレンジは、ミッドセンチュリーらしさが漂います

 

木目の見えるナチュラルカラーは、優しい雰囲気でどんなインテリアとも合わせやすいです

オレンジカラーにはない、赤い秒針がポイントです

 

ボールと金属の棒が本体の前面寄りに配置されていることで、壁から浮いた様に見えるのも特徴の一つ

他にはないオブジェの様なデザインで壁面を飾り、時間を確認するたびに楽しませてくれます

 

商品名：Ball clock

デザイン：George Nelson

メーカー：Vitra｜Switzerland

サイズ：φ330

材質：ウッド、メタル

バリエーション：オレンジ｜ナチュラル｜マルチカラー｜レッド｜ブラック

価格：￥34,000（ブラック以外）｜￥42,000（ブラック）

 

画像商品：オレンジ｜ナチュラル

共に￥34,000+Tax

 

投稿 Ball clock　－George Nelson－ は ARIA　家具とインテリアのお店　京都 福知山市 に最初に表示されました。