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発行日時
2017-7-7 22:12
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待ちに待った見積もりがあがってきました。

予想はしていましたが、やはり減額案の見当が必要です。

設計や打合せの段階でも、前振りはしながら進めています。

減額案をVE案と呼ぶこともありますが、

厳密に言うと少し意味は違うと思いますが、

大事なのは言葉に引っ張られない事です。

物が違っても同じ機能や役割を果たすものはあります。

それでいて金額が下がるのが、

VE(Value Engineering)なんです。

少し頭を柔らかくして、俯瞰するのが大事ですね。


さて第二部は昨日の続きです。

色を選択する時、自然界に存在する色を

選ぶと話しましたが、白系、黒系、茶系など

定番の色を決めている建築家も多いと思います。

海外に行けば鮮やかな植物の色を模している場合もありますが

日本では、そんなに色数は多くないと思います。

特に外観は多色過ぎないことが理想で

最高でも三色程度におさまる様に色を選ぶようにお勧めしています。

屋根の色、庇の色、水切りの色、外壁の色、窓枠の色、雨樋の色、

基礎にも色があります。素材が違えば絶対に同じ色にはならないのですが

近接する色を同系統にまとめるなどで、なんとなく統一感が生れます。

あっ、でも弁柄の赤がありましたね。

住宅で使うには勇気のいる色ですが、

でも、さりげなく壁の一部に使われていること

たまにありますね。

今日の写真は神社の三重の塔です。

鮮やかな弁柄色が綺麗ですね。

さて、続きは又次回にします。

柏原八幡宮三重塔