私共には、屋根のつくり方が大きく分けて二種類あります。
一つは登り梁方式、
もう一つは垂木方式です。
前者は梁ですので構造体としての骨組みです。
力を直接、柱にそして基礎にまで伝える役割を担います。
後者は垂木ですので屋根荷重を受けることが
主目的です。
どちらが良いと言う事ではありませんので
ケースバイケースで採用方法を検討することになります。
1枚目が登り梁(屋根を支える斜めの材料)で
材料段も太く1本ずつの間隔も広くなっています。
2枚目が垂木で、登り梁よりも断面は細く
間隔も狭くなります。
◆ メールマガジンのお知らせ
メールマガジンって、どんな事を書いているの?
と言う方に少しだけお知らせします。
ブログとは一線を画した内容で
特集のテーマを決めお送りしています。
これまでの特集は次のようになっています。
● 特集1 中古住宅を視野に入れる際に気を付けておきたいこと 1~10
● 特集2 住まい(建物)の暑さ寒さについて 1~10
● 特集3 DIYについて(6/27 № 2 発行)
ニックネームでの登録も可能です。
登録は無料です。
こちら からご登録いただけます。