板塀の横ラインに合わせて、
つくった、、、
いわば、木製の門扉。
閉じると、少し遠目でみると、
板塀に見える、、、
板塀と一体のデザイン、、、なのである。
目透かしの横ラインの通りを堅持する為、
筋交い的な斜め材は入れていない。
年数が経ってくると、
扉自身の重さから、
丁番から遠い部分が、
どうしても、下がってくるのである。
改良の余地がある、、、
細い丸棒のようなもので、
さりげなく、ブレース的入れるか、、、
てなことを考えながら、
建具屋さんにより、
調整をさせていただき、
様子をみていただくことと、、、なったのである。

床板を張り替える、、、
新建材の木目調の、
いわゆるフロアーから、
無垢の板である、、、
杉の節有り板に、
替えさせていただいたのである。
広めの縁側といったスペース。

杉の、見た目からして、、、
実に柔らかな触感といい、
そんな、まろやかな風合いをまとった、
美しい庭を目前とした、、、
まろやかなる、窓辺の風景と、
あいなったのである。

たまにであるが、
虫について相談を受ける事がある。
家にまつわる、、、なのであるが。
夏に、飛び回るこの黒いハチ、
土に穴を掘って、、、
土蜂である。
結構飛び回って、困っておられる。
対処法、、、どうするか、ということである。
インターネットで調べる、、、
そして、知っている駆除業者の方に、
教えてもらう、、、という手段をとるのだが。
なかなか、手ごわいらしい。
一番いいのは、巣をつくらさないよう、
まさに物理的に、
川砂利などを敷き詰めるという手が、
いいようであるが、、、
土の状態の庭がいい、、、という場合は、
却下とあいなる。
夏が過ぎ去ると、ハチもいなくなる、、。
そう、我が家の庭先にも、
同種がいた、、、
思わず、カメラで撮らえたのである。

OMソーラー、上方町家の、、、
いわば工務店仲間、
豊住研さんによる、
木取り家具、ちゃぶ台、、、
見学させていただいた、
建物内でお見受けした、
木取り家具の一端 を見た、なのである。
原案というか、、、デザインは、恥ずかしながら、
舟越工務店、、、。
見事に、さらっと造られている。
こんな様を見るのも、なかなか、なのである。
ちなみに、角がRの天板をくり抜いた端材が、
X組みの脚となっている、、、のである。

数年来、使用されていた水道管を、
これからの使用に備え、一新、更新させる。
建物とブロック塀との、
いわば、狭間の小スペース。
重機は入らない、、、
当然、手掘りとあいなる。
水道屋さん、ご苦労さんです。

拡がる空間project
福知山

木小屋。
屋根の出を、変える。
左右対称である必要はない。
必要に応じての在り様なのである。
軒下、屋根下の利用、、、
最小にして、最大限の、、、
屋根のライン、なのである。


川が見える家 小屋project
綾部

なにやら、ピンクのラインが。
壁面に現れたるは、、、
仮想のキャットウォーク、なのである。
下部の四角の在り様は、
ＴＶ台＋ＴＶなのである。
キャットの動きを想像しながらの、
まさにイメージの世界。
住まい手さんとの、現場打合せの賜物。
いやはや、出来上がりが楽しみなのである。

拡がる空間project
福知山

床板は、信州産唐松を張る。
長さは3.8ｍ。
リビングダイニングなど、、、
主に1階の床の仕上げとしての、
当社定番の床板なのである。
梱包から出した直後、、、
白い見え様なのであるが、
張って、時間が経つと、
徐々に自然と飴色になる。
木目が際立つ、、、木なのである。

拡がる空間project
福知山

壁面、天井面の、
木下地材が打たれた。
だんだんと空間のボリューム、、、
輪郭が、目前に現れてくるようになってくる。
クロスする木、木格子のよう、、、
が、表す、空間の様相。
より空間が現実的にイメージできるように、
なってきたのである。

まだ無い、出来上がっていないものが、
在るかのように、、、
出来上がっているかのように、、、
イメージする、、、のである。
そういう目で、見る、
実に楽しい、、、瞬間なのである。

拡がる空間project
福知山

壁面がしっかりと構築された。
床部はコンクリートが打たれた。
上が屋根、バルコニー部分の天井には、
断熱材が施され、、、
ガランとした、スペースが、
出来上がったのである。
後は、、、ユニットバスを待つ現場なのである。

拡がる空間project
福知山

元々は窓であった、部分。
引き違いの腰窓であったのであるが
いわば、窓を壁にする。
逆に、壁であったところに、窓を設ける。
少し奥にずらした部分に、
風を取り込む、風を抜かす為の、
縦滑り出しの窓を設ける。
うまく既存の窓、、、
開口を利用できれば、、、なのだが、
窓に位置は重要なるが上の、、、
選択なのである。

拡がる空間project
福知山

数年来使われた、
浴室、洗面脱衣、キッチン、、、
いわゆる、水廻りを一新、更新する。
タイル張りの浴室から、
最新のユニットバスの浴室となる。
空間のサイズも大きくなる、、、
ということで、外壁のラインを一部を移動、、、
少々であるが増築、、、するのである。
ブルーシートでガードしながらの、
現場の様相なのである。

拡がる空間project
福知山

無事、New ファンボックス、
ハンドリングボックスの、
中心部にセット完了、したのである。
そして、順調よく、動き出した～。
これで、モデルハウスのＯＭソーラーが、
平常時に戻ったのである。
今の時期、夏は、、、
昼間は屋根の熱を排熱する。
その熱を利用してお湯をつくる、のであるが、
モデルハウスは、お湯採りはしていない、、、
夜は、屋根面で放射冷却させた、涼しい空気を取り込む。

今回、最新型に全て一新する手もあったが、
在るものを最大限利用する、かたちとしたのである。
これからも、10年.20年～、、、
その機能を十二分に発揮、
活躍してくれることを、願うのである。

2012.夏　木小屋。

灼熱の太陽の下、
木陰に寄り添う。。。
深めの軒下には、
来る冬の為、蓄えられた、
薪が積まれる。。。
実に、いい感じ。
時が経つほどに、馴染む、、、のである。


川が見える家 小屋project
綾部

since 2008.2
2011.9.29

新しい、、、
New ファンボックスが届いたのである。
ハンドリングボックスも、
15年来、数々のタイプがリリースされているのだが、
当モデルハウスのものは、Ｍ型という、
プロペラファンタイプのもの。
その数年後から、、小さなファンである、
シロッコファンとなっている、のである。
Ｍ型に、ピタリと合うというか、
準備されているファンボックスは、
プロペラファンであるが、よく見ると、、、
改良されている、のである。
メンテしやすいよう、
側部の面材を外すと、ファンの部分が、
スライドして外せるようになっている。
いやはや、ＯＭソーラー、
更新パーツも、進化しているのである。
現場にあたるものとしても、
実に頼もしい限りでなのである。

夏の夜空を彩る～、
第71回ドッコイセ福知山花火大会が行われた。
家族で出掛けた先は、
今年は、人波を避け、
近くの高台の、三段池公園からの、
高見の見物となったのである。

いいスポットは、やはり人で埋まっていた。
座った先には、木が、、、
木越しの観覧となったが、
フィナーレの連発する花火も凄かったが、、、
北近畿随一「福知山の大満月」（２尺玉）は、
確実に見て取れた、、、のである。
スケールの大きさ、実に圧巻であったのである。
すばらしい花火を堪能させていただいた。
場所もあったが、実に涼しい観覧となった。
ということで、今年も、夏が過ぎていく～のである。

モデルハウスのＯＭソーラーの、
ハンドリングボックス。
長年、15年に渡って、毎日のように、回り続けた、
ファンが故障した。
自力で、修理を試みるが、
無理であったのである。
ファンとボックスが一体になっているので、
いわゆる、ファンボックスごとの交換となる。
長年ありがとう、といいたいのである。

現場は、夏季休暇中。
床面は、大引きはヒノキ材に更新し、
根太なしの、厚板の合板張りとした。
これは、既存の床面とフラットにする、、、
そして、少し誤差があった床面を、
水平な床面に構築するという、理由の上の、
床工事の内容となったのである。
実に頑丈な床面となった。

大工さんにより、
実に、整頓された現場。
すっきりとした現場。
空間の在り様が、
わかるようになってきた、のである。

拡がる空間project
福知山

内部に関して、まずは不必要なところ、
取り替えるところを撤去し、
すっきりとさせる、、、
解体撤去工事が、
ほぼ完了の現場の様子、なのである。
露になった床下や天井、壁の中の様子など。
長年の使用に耐えてきた、
表層ではない、家の骨格なる部分が、
露になったのである。
これからの使用に、十二分に耐えるよう、、、
そして、より快適な住空間とするべく、
状況を確認しながら、臨機応変に、
構築していく、手を加えていくのである。

拡がる空間project
福知山

全国から集結した、
フォルクスの猛者たち、、、
OMソーラーのスタッフの方々、
地球のたまごを訪れたのは、
フォルクスPRO事業戦略会議に、
出席する為であったのである。
近来の住宅業界を取り巻く状況から、
これからの施策、見学会や広報の取り組みの報告、
などなど、、、いろいろなことが、、、
午後からの夕方の実に短時間であったが、
実に内容の濃いい、、、
これから、いろいろ新しいことが始まる、
わくわくする感じ、、、
あっという間の時間であった、のである。
皆様、ありがとうございました。