見るからに、かっちり、納まっている。全ての、絶妙なバランスで、、、
やはり、 
テーブルを斜めに置いたのが、
功を奏していると、
思うのである。

太陽と風を感じる展示場

いい感じに出来上がって来た、、、以前に作った本棚に接続するかたちで、
本棚を増設する、
いわば、収納を兼ねた間仕切。
そして、それ以外は、
例の杉板30mm厚の、可変可能な、
壁で仕切る、のである。
なおかつ、小屋裏に上がるはしごも、
緩勾配にし、セットする。
眼に映るテクスチャ、素材、木は杉材のみ。
シンプルな無印のBOXもピタリと、
フィットしている。
なかなか、いい感じ、なのである。

経年美、、、築12年経過した、
杉板の表情に、
いやはや、思わず、
目を奪われたのである。


ちいさな杉の木の家

単線、シンプルかつ、ラフな線、
勢いで描いた、、、パース。
過去の膨大なる紙データーを、
デジタルアーカイブ化する中、
でて来る、。
ほぼ、筆ペンで描いている。
最終的には色づけしているのだが、
その前の状態なのである。
シンプルにして、空間の在り様が、
より浮かび上がる、と思うのである。

CASA BRUTUS
題して、理想の家づくり
少し前に、書店でお目受けして、
購入したのである。
やはり、家づくりという、
文言に弱いのである。
鮮明な写真で綴られる、家々。
たまには、凝り固まった頭に、
カンフル剤、、、も必要、
といった感じなのである。

パーツ類。
可変可能の壁のパーツ、
なのである。
杉の30mmの実付板の、
小口に溝加工を施す。
その部分に納まる
小角材、、、を、ガイドに、
壁が構築されるのである。

普段はテーブルの上面を照らすのだが、
下面を照らして見てみる。
くっきりと、曲線が現れた。
自由なる曲線で輪郭された、
天板を持つ、ローテーブル。
題して、ローフリーアウトラインテーブル、、、
なのである。

灯りを消す、、、
薪ストーブの炎のみが、
浮かび上がる、、、
炎を見るだけなのだが、
実に、癒されるのである。

太陽と風を感じる展示場

真上から見る、いわば、鳥瞰の見え様。
シンク、ステンレスのカウンター、、、
モデルハウスのキッチン。
角が気になる、、、
実に完壁なるRなのである。
これが、機械による立体形、プレスでなく、
ひとの手による、立体の成型、、、
パーツごとを繫ぎ合わせ、
一体にし、磨き上げられた、造形、
いやはや、まさに、、、
クラフトワークを感ずるのである。

当然にいえば、当然。先般のゆも、結構、
溶けて来た。
15cm出しの波板も、
大丈夫なのである。


空が見える家

膨大な過去の資料を見る、、、
一連の紙資料をデーター化していく、
デジタルアーカイブ化していると、
いろいろ出て来る、、、
めくるめく、過去を思い出すこともある。
どういうシュチレーションで描いたか、
はっきり覚えていないが、
住まい手さんを目の前にして、
いわば、打合せ中に描いたかもしれない、、
単線と色づけのラフさ加減、、、
勢いのあるパースなのである。
出来上がった、実際の空間の在り様と、
合致しているか、、、など、
考えって、ついつい、見入ってしまうのである。

ホームページを、
つくっていただいている、、。

長年の、ホームページも、
実に、愛着があるのだが、
いやはや、時代の流れ、
新しい技術も取り入れながら、
スマホにも対応できるよう、
リニューアルする、のである。

どう映るか、、、
出来上がりが楽しみなのである。

突板のセードのフロアースタンドに、
照らし出された、、、
窓下には、木々の現物見本が並ぶ。
夜の雰囲気も、なかなかいい、
夜のモデルハウス、なのである。

太陽と風を感じる展示場

いつもなら、
田んぼが広がる、
何気ない風景なのだが、
今朝も、、、
まさに、幻想的。

朝日が、
白銀の世界を、
照らし出していたのである。

見慣れているといえば、
見慣れている、、、
否応なしに、すべてが、
白色に覆い尽くされていく、、、
日頃、目にする日常の風景が、
一変する、、、
幻想的な情景に変化するのである。
自然の中にいることを、
実感するのである。

とはいえ、ここ最近の雪に、
翻弄されたひとも多いはず、、、
小康状態になったよう、
ここらへんで、
簡便していただきたいのである、

過去の紙文書を、データー化する、
データーアーカイブ中、、。
思い出すのが、出てくる、、、
久しくやっていない、
撮影法が、、、実にアナログ的。
現地調査の際、写真を撮るのだが、
アングルごとに水平に回転しながら撮り、
現像の上、ここぞというラインで、
合わせる、、、合成する、
いわば、手製のパノラマ写真なのである。
そういえば、建築を撮るときも、
ひとつのアングルに入りきらない時、
よくやっていた、、、
合成するとき、結構、楽しいのである。

mini chair 1
創意工夫でつくる家具、、、
在り様を示す。

MOKUKOYA PROJECT...
ミニマムな小屋の中にセットする目的で、
製作された、ミニマムなサイズのイス。
子供さんには、もちろんフィットするが、
大人でも、フィットする。
どこに置いても、フィットする。。。
材は地元の杉からつくられた、
厚み30ｍｍの実付板のみを利用している。

この高さが、実は、
薪ストーブに薪をくべる等のとき、
最適な高さであることに、気付いたのである。

詳しくはこちら、
舟越工務店facebook

住まいは大きく考えて、
スケルトンとインフィルで構成されている。

スケルトンとは、構造的な部分、構造体、
いわば、不変的なもの、、、

そして、インフィルとは、それ以外の部分、
間仕切り、設備等、、、
構造的な観点から解き放たれた部分、なのである。
いわば、可変できるものなのである。
家具は、その中の最たるものなのである。

当社モデルハウスの玄関の小窓からのビュー。
家具が、ところどころと、置かれているのである。
これら、ほとんどが、既製品でない、、、
大工さんによる製作品なのである。
内部の設え、造り付けの本棚、カウンター、
キッチン、TV台、ちゃぶ台、ダイニングテーブル、
チェアー、小物、、、
ひとにフィットする、空間にフィットする、
自然に、、。
そんな、家具の在り様を考え、
図面を書き、創意と工夫でつくる家具なのである。

明日は、モデルハウスオープンなのである。
家具共々、ご覧に、、、
お気軽にお越しください。


太陽と風を感じる展示場

既存の建具、古建具の塗装、
住まい手さんにての塗装となるのだが、
1缶の量では、多すぎる、、、
たまたまというか、
当社がよく使う塗料、プラネットカラー社の、
ウッドカラー、ダークブラウン色の2.5L缶、
少量だけ使ったのがあり、、、
在庫ありということで、
必要な分だけ、、、いわば、量り売り、
ということとしたのである。

まずは、底に沈殿している分を、
混ぜ棒で、しっかりかき混ぜることから、
ことが始まるのである。

先日の、様相、、、
雪まじりの、
小屋なのである。

MOKUKOYA PROJECT