パズルのよう。
堀こたつの、床下部となる。
脚受け材と框（かまち）なのである。
床上部の天板共々、
床下に格納するが為の、、、
分解できるつくりなのである。
よりこれからの木の乾燥による、
収縮も考えながら、
それぞれがきつめのサイズと、
なっているのである。

拡がる空間project

ミニマムサイズの、
いわば最新型の、
卓上型食洗機がセットされた。

キッチンが先か、
食洗機が先か、、、。
どちらも先ではない。
カウンター下に納める、
ビルトインタイプもあるが、
サイズ、スペースの関係も考え、
双方、同時に考える、検討の上の、、、
いわば、結果、、、結論なのである。

ダイニング、リビングからの、
目線からガードするは、、、
食洗機の横断面の、
少し大きめのラインを描く、
杉集成パネルなのである。
ビス止め＋木ダボにより、
固定されている。
いざ、と言うときには、
最小限のビス跡を残し、
外すことができるつくりとした。
いやはや、
まさに、ピタリ、なのである。

拡がる空間project

小スペースにまさに、
機能を凝縮させた、
キッチン、、、。
一から考えつくる、
空間に合わせてつくる、
一点もの、なのである。
ダイニング、リビングスペースからの、
見え方も考慮した。
プレーンなシナ合板の面に、
皮付きへり付き無垢厚板の木カウンター、
そして、杉の集成パネルで部分的に、、、
裏方である作業面や、機器類等々を、
開放感を確保しながら、
いわば、最小限に、
シンプルに隠す、のである。

拡がる空間project

窓桟が額縁となる。
映り込むは、
プレーンな面と、
木によるかたち、、、
内部の造形なのである。

拡がる空間project

浮き立つ灯り。
ぼやけた灯りが、
ほのかに外の空間を照らす。
窓が灯具のよう、
内が外に向かう、、、
拡がる空間、、、なのである。

拡がる空間project

まさに大工さんによる、
造り付けの掘りごたつ。
床面から上部を外した状態。
隅の脚受け部も動く。
デモンストレーションしてみる。
全てが、床下に格納できるつくり、
なのである。

拡がる空間project

何枚撮ったであろうか、、、
まあ～、数えられない数である。
修理することも、考えられるのだが、
新しい機種に変えたほうが、
よいようなのである。
しかし、紛れもなく、
私にとって、名機であったのである。
さてさて、後継もcanon 、、、
新しい、ｃａｍｅｒａになるのである。

光が乱反射する。
ひとつの光が、
多様に揺らめく、
変化する様なのである。
ＬＥＤの集光された、
光が好転したのである。

拡がる空間project

照明のプラン、、、計画と、
出来上がり、実際を確認、
チェックするのである。

拡がる空間project

ひと削り、、、
イメージに近づける為の、、、
ひと調整なのである。
大工の高見さん、
ご苦労さんです。

拡がる空間project

バッチリ、完成した、
テラス屋根。
実にそつなく、
出来ているようであるが、
既存屋根の高さを見ながら、
絶妙に、湾曲させてある、、、
屋根面となっているのである。
いやはや、職人技を見たのである。
ありがとうございました。

拡がる空間project

造り付けキッチン、
シンク下の小脇に装備される、、、
手製の、スライド包丁差し、、、
まな板も格納する可動ｂｏｘ、
建具屋さんの手製なのである。
前板は、シナ合板、
あとは、ラフなテイストの、
Ｊパネル厚み２４なのである。

拡がる空間project

ほぼ、完成の現場の様子。
道具、撤収準備。
白壁に、浮立つ、
キャットウォーク、
なのである。

拡がる空間project

アルミ製の構造、
ポリカの波板のいわばテラス工事。
ただ、決まり通りに設置する、という訳でない。
出来上がれば軽い屋根といった、
在り様と成るのだが、
いろいろな難関、、、
をくぐり抜けて、、
でないと、完成しない。
電気の線、既存の屋根との取り合い。
難解な回答を求めて、、、
の結果の、アルミフレームなのである。

拡がる空間project

材が織り成す空間、なのである。

太陽と風を感じる展示場　ＯＭソーラーの家

・・・・・・・
舟越工務店
年末年始休暇
12/31～1/6とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、
よろしくお願いいたします。

天井は月桃紙で仕上げられているが、
なにやら、くぼみが、、。

照明を取り付ける、
スライドコンセントを、
埋め込みにする、のである。

拡がる空間project

絶妙な調整、、、
建具は片引き戸を多用する。
吊り戸であり、近年バージョンアップされた、、、
クローズ直前で、自動でスローにクローズする、
ソフトクロージング機構付きなのである。
いわば、当りが柔らかい建具を、目指すのである。

燈光器を当てながらの、夜半の作業。
建具の建て合わせ、まさに、
微の調整中の様子なのである。
白波瀬木工さん、
ご苦労さんです。

拡がる空間project

壁、天井は、白。
強靭な沖縄産の紙、
当社定番の壁紙、
月桃紙（げっとうし）を張り巡らす。
下地は石膏ボード、、、
薄茶色の面なのである。
ジョイントやビスの箇所は、
すでに、パテが施されている。

空間が、徐々に白に覆い尽くされていく。
燈光器を燈しながらの、
夜半の作業の様子なのである。
繊細かつ迅速に、かつ丁寧に、、、
一枚一枚、果敢に、張られて行く。
まさに、手技なのである。
橋本装飾さん、
ご苦労さんです。

拡がる空間project

30年以上は経過している屋根の上、
出会したのである。
屋根の頂部の瓦である、
棟瓦のその一枚の角が欠けていた。
原因はわからないが、
雨水の進入も有り得る、
状態なのである。
見逃す訳にはいかない、、、
しかし、瓦はない、、、
ということで、
板金にて処置、瓦型に整形され、
ピタリと納まっているのである。
まずは、これで、ひと安心なのである。

樋（とゆ）を更新する。
老朽化した樋から、
新しいものに取り替える。
大屋根の樋の取替え作業は、
高所となり、梯子で作業できる場合もあるが、
隣地とのスペースが取れない場合は、
梯子の勾配が急になりすぎ、
危険である、、。
ということで、作業的には、
1日ほどの工事であるが、
安全に、確実に作業するべく、
外部足場を組む必要がある。
見れば、大ごとのようであるが、
出来上がってしまえば見えないが、、、
その過程で、実に必要な作業なのである。