ＴＯＷＮ　ＩＮ　ＨＯＵＳＩＮＧ

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トランジスター ＴＯＷＮ

ＤＯＷＮ→ＵＰ　ＨＯＵＳＥ

MIX・CHER HOUSE

アイディンティティー　ＨＡＬＬ

ボキャブラリー・ハウス

昔のスケッチ・・・20年ぐらいか前・・・
仮想の建築、、、
仮想のスケッチ、、、なのである。

仕口などの加工を施し、
最終、表面を整える。
各面を薄～く削る、仕上げるのである。
木の表面の様子を見ながら、
ゆっくり～と、
巾広の電気カンナを動かす。
大工さんの、
成宮さん、
ご苦労さんです。

（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）

手仕事といえども、
いろいろな機械を多用する。
材に対して、
自由に角度が調整できる丸のこ、
スライド丸のこにて、カットする。
45度に取り付く材の、
端部のカット、なのである。
大工さんの、高見さん、
ご苦労さんです。

（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）

長い材である、
1階、2階と通しで伸びる柱、
通し柱なのである。
2方、3方、4方と、
構造の交点となる。
構造のひとつの、要所である。
ひとつひとつに、
丹念に、、、加工を施す。
大工さんの、
鳥井さん、
ご苦労さんです。

（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）

最初は、ガランとしたスペースであったが、
木、満載と、、、あいなったのである。
大工さん、御三方、
それぞれの役割分担によって、
徐々に一本一本、丁寧に、
そして、果敢に、、、
仕上げられていく、のである。

（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）

仕口の加工が施された、梁材。
一本一本、、、
大工さんの、手仕事による、のである。

（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）

整然と積まれている、
こちらは、柱、
袖には、長材、梁である。
杉、4寸角、4寸巾、中温乾燥材、
京都府福知山産材、なのである。
一等化粧という、
節有りの化粧、見える材なのである。
壁は真壁、天井も基本張らない、、、
古い民家のような、
材を見せる、構造が見える家。
構造の在り様がわかる家となる、、、
ということを念頭に、
大工さんにより、
刻み、加工がされるのである。

（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）

積まれているのは、
ヒノキ、中温乾燥材、
4寸角、土台、大引きなのである。
京都府福知山産材。
加工前の、様相なのである。

（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）

木材をチェック。
図面上、いわば机上での、
木のサイズ、数量等々のチェックは、
当然であるが、
実際の本数、サイズ、
材の在り様をチェックする。
場合によっては、
乾燥工程が出来次第の材もある。
土台、柱、梁、棟木、垂木に至るまで、
かなりの本数、
材積は15立米（㎥）に渡る、のである。

（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）

現場では、いよいよ、
基礎工事、着手なのである。
位置出しされた、地縄を目安に、
まずは、これからつくり出される、
構造物の、厳密なる位置、高さの決定。
外周に、板を張り巡らし、
それに明示することから始まる。
構造物が取り払われ、
いわば、空きのスペースに、
新たに構造物をつくり出す。
基礎工事の、西野さん、
ご苦労さんです。

（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）

解体工事も完了し、
地鎮祭が無事、執り行われた。
ひとつの敷地に、
世代でいえば、4世代が住まう、
となるのである。
さあ、本格的につくるが始まる、、、
Let`s go！　なのである。

（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）

当社の作業場では、手狭、
材木屋さんの一角をお借りして、
構造材の墨付け、加工を行うのである。
今はガランとしたスペースであるが、
もう、しばらくすると、、、
木、木、木の、、、満載のスペースと、
あいなるのである。

（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）

旧来からの、石積み。
元は、この上に、
建物の土台が乗っていたのである。
補強の為、
目地にはモルタル詰めを施す予定。
上部建物解体時に、部分的にでも、
壊れる可能性も在りであったのだが、、、
無事、原型のまま、堅持されたのである。
昔の、時の記憶を残しながら、
次につないでいく、、、のである。


（仮称）天空の家　（ＯＭソーラーの家）