宮脇書店　綾部店に、
ずらりと並んだのである。

「知的富裕層が選ぶ先進的健康住宅」
・・・と、なにやら物々しいタイトルだが、

知的富裕層とは、
地球環境保全や生物多様性、
地域の活性化、人間らしいライフスタイルといった考え方や価値観、
社会の動きに高い見識を持ち、金銭的な柵面だけに縛られない、
いわゆる、「グリーンコンシューマー」のこと。。。

健康的に暮らせる家を、
わかりやすく解説。
なにを基準に住宅を選ぶのか、、、
あったかい家に住めば健康になる、
換気のこと、
冬暖かく、夏涼しく、自然光で明るい家、
温熱環境を整備した家、、、
ＯＭソーラーの家づくりのこと。
実にわかりやすく、書かれてある。
なかなか、いい本なのである。

来週頃、ＡＶＩＸ福知山店にも出店の予定。
ぜひ、お買い求めいただき、
ご覧ください。。。


「知的富裕層が選ぶ先進的健康住宅」
著者：飯田祥久（ＯＭソーラー株式会社 代表取締役）
発行元：株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング
発売元：株式会社 幻冬舎
定価（本体 1,400円+税）

空間が際立つ、、、
和紙張りが完了したのである。
創る和紙職人である、
ハタノワタルさん、
自らによる、楮の収穫～紙漉き、施工と、
実に、多々なる工程を経て、
和紙が納まったのである。

ありがとうございました。

いきなりの、極寒の天候から、
幾分緩んできた天候なのだが、
まだまだ寒い、、、
現場なのである。
和紙張りも、
いよいよ終盤に差し掛かった。
入念に下地処理が施された、
合板の壁面、
そして、表しの柱に、
一枚一枚、
丹念に和紙が張られていく。
和紙によって、
覆い被されていくのである。

上を見上げると、
梁から上は、塗装屋さんによる、
ダークなる塗りが、
既に施されているのである。

このコンストラクト、、、
なかなかなのである。

実に様相が変わってきた、
どう映るか、
楽しみなのである。
　

VA改造project

現場は、床板張りが進行中。
巾広のロシア唐松の床板。
働き巾が150ｍｍなのである。
節有りだが、木目といい、
実に上品なのである。
今は白いが、日焼けにより、
徐々に飴色に変わっていくのである。
ピンクの結束バンドを挟みながら、
張り進められる、、、
0.1ｍｍ単位の仕事、、、
後々の膨らみを考慮して、
0.4ミリほど、透かすのである。

やさしい家

シンプルな構造に、シンプルなつくり。
築8年経過したのVAことVOLKS HAUS...
フォルクスAの在り様に、
7年住まれた住まい手さんから、
住み継がれる、
新しい住まい手さんの構想により、
新たに変化が加わる、
表情が加わるのである。
イメージの中での成り様は漠然、、、
実際どう映るか、
実に楽しみなのである。
現場は養生、そして下地処理の段階、、、
張り巡らされた養生が、
現場の雰囲気とあいまって、
すでにまろやか、、、
まろやかなる現場なのである。

和紙が加わる、、、
イメージ、梳き手、張り手は、
ハタノワタルさんと、
そして、ｆｒｏｍ大阪、内装職人さん。
いやはや、どうなるか、
実に楽しみなる展開なのである。
新築時と又違う、
2度おいしいといった感じ、、、
一番楽しんでいるのは、
いやはや、もしかして、
私かも知れない、、、のである。


光と風を感じる家
VA改造PROJECT

玄関戸のデザイン。
３つの小窓付となったが、
玄関内部の明るさが気になるところ。
ダンボールにて製作した、
原寸大の玄関戸を持ち込み、
現場打ち合わせに臨む、、、
納めて見る、いわば、
ダンボールでシュミレートする、のである。
窓サイズが板張りの巾に準じたサイズの１５ｃｍ角と、
住まい手さんのイメージの２０ｃｍ角の、
２パターンつくり、
光の入り具合いを、観察する、、、
明るめの２０ｃｍ角に決定、なのである。

やさしい家

自然を感じる、、、
木の家。

どうぞ、
ゆったり～と、
ご覧ください。

巣箱の家 YouTube vor...

photo 中村写真工房
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furniture display ARIA

2015年の忘年会は、
年末の忙しさゆえ、見送り、
2016.新年会となった。

私、専務、大工さん、
基礎、板金、建具、内装、
電気、水道、ステンレス、美装、、、
家づくりの各部を受け持つ、
プロフェッショナルが、
三和町の民宿ほそのさんに集結、
ほそのさんの最高の料理に、
舌鼓を打たせていただきながらの、
時を忘れての、歓談の席であったのである。
和気あいあい、大いに盛り上がり、、、
実に楽しいひとときであったのである。
民宿ほそのさん、
皆さん、ありがとうございました。

本年も、どうぞ、
よろしくお願いいたします。
2016.年賀状、なのである。

忽然とした現場。
表しとなる、梁材、、、
高さがある、、、
連立する梁なのである。
４ｍのスパンに、
和の家特有の、
一階外壁ラインから、
間中、１ｍセットバックした、
２階外壁ラインが乗っかる。
おのずと、２階床梁の木嵩が増える、
手前は３６０、、、それからは、
梁せい300の連立となる、
ワンルームなる空間を網羅する、
ひとつのパターンなのである。

年末、年始のひと休みの現場。
整頓され、木構造の在り様が、
まさに、プリミティブに映る、のである。
この構造に、
必要なるものが、加わっていく、、、
前段階の様相となった、のである。

やさしい家


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舟越工務店
年末年始休暇
１２/３１～１/５とさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けしますが、
よろしくお願いいたします。

表しとなる、屋根を支える木構造。
45度の寄り付き角度ではない、
微妙に角度が振れている。
そして、3/100の緩勾配、
交点のラインには、谷木。
それに寄り付くように、
各材が取り付く、、、
という、言うのは簡単だが、
実に、難易度の高い、
納めとなったのである。
出来上がったのである。
大工さん、ご苦労さんでした。
木構造の見せ場の要となったのは、
言うまでもないのである。

やさしい家

瓦葺き。
深めの軒と、
切妻のラインと相まって、
ぐぐっと、和を感ずる様相と、
なってきたのである。
瓦は三州瓦の、
大屋根は防災和形瓦Ace、
そして、下屋根は、
緩勾配対応 防災和形瓦Super Ace J2 、
銀鱗色、なのである。
袖瓦は紐付なのである。
熨斗瓦の枚数等々、
全体のバランスを見ての、
葺き様となるのである。
瓦屋根工事は、
上畑瓦屋根工業さんによる。
ご苦労さんです。

やさしい家

晴天の中、
屋根廻りの工事が進行中。
見上げれば、
最近は珍しくなった、
化粧野地の納め、
実に清々しい、のである。
垂木は、下屋根は杉の45ｘ90、
大屋根は、ヒノキの60角材である。
そして、杉の野地板。
玄関側からの見え様を考えながら、
木配りされるのである。

やさしい家

日が暮れるのが実に早くなった。
先日の現場の様子。
雨降りが予想される、、、
天候を前にしての、
魂心のシート張り、なのである。

やさしい家

先日、無事、
住まい手さんにも、
棟木を納めていただき、
上棟したのである。
切妻のラインが、新たに、
スカイラインを彩る、のである。

やさしい家

ブルーシート下に仕込まれた、
構造体、、、
基礎、刻みを了した木材。
まもなく始まるであろう、
喧騒の前の、ひととき、、、
静寂に包まれた、
静寂の現場なのである。
この瞬間も、
なかなか、いいである。

やさしい家

構造材加工、
いわゆる、大工さんによる刻み。
一本一本、丁重に、加工が施されていく。
追い込みの段階であろう作業場、なのである。
大工さんの高見さん、鳥井さん、成宮さん、
ご苦労さんです。

やさしい家

長～い材、
長材を使うのである。
梁材も、6ｍ超えが数本ある。
大工さんの手によって、
木構造材の加工が施される。
中温乾燥が施された、
地元の杉、ヒノキ材、
なかなかの量なのである。
まずは、これらを木配り、、、
木の配置、使い用、見え様を考え、選別する。
そして、墨付け、
加工を施すのである。
大工さん、ご苦労さんです。

やさしい家

工事が順調に進むは、
職人さんの尽力あってのもの。
晴れ渡る空の下、
基礎工事が快調に進行中、
昨日は、早朝より、
立ち上がりのコンクリートが打たれた。
頑強なる基礎をつくる、
基礎工事の西野さん、ご苦労さんです。
やさしさと、強さを兼ね備えた、、、
家をつくりたいと思うのである。

やさしい家

おととい、昨日と、
開催された、福知山産業フェスタ、
無事完了、なのである。
引提げた小屋は、手を加えられ、
ルーフバルコニー付小屋となった、が、
子供さんのハートを引き付けたよう、、、
数えていないが、まさに予想を超える、
たくさんの子供さんが、上がられたのである。
私、専務、大工さん、板金屋さん、、、
まさにフル稼働と、あいなったのである。
ご来場、いただいた方々、
ありがとうございました。