本日、由良工務店スタッフ自身によるまかない昼飯「うら飯や」の日。

 

第二弾の今日は現場監督ズ三人衆によるカレーライス＆野菜サラダだった。

 

日頃彼らが厨房に立つことはない。

ましてや他人にご馳走するため腕を振るうなんて・・・。

 

無骨な男たちが三人、額に汗、真剣な顔つきで調理に悪戦苦闘している。

 

はたしてその成果は？

 

「う・まーい（驚）！」

美味かったのだ。賞賛を浴びる三人のオトーサンたちの笑顔がこぼれた。

大成功の夏カレー。

 

それは夏休みのキャンプのそれをはるかに越える味だった。

 

おつかれさん。。。次回、設計ガールズ。出るか超絶メニュー？

早く来い！と願って止まなかった盆休みだが、特別に立てたスケデュールがあるでなし、過ぎてしまえば平凡な4日間だった。

 

姉の初盆や盂蘭盆会などの法事、自治会の夏祭り（雨で本番は中止だった）などの合間に子どもの送り迎えやダッチオーブン、読書、少々の買い物に出かけたぐらい、あとは妻の目を盗み盗み（笑）ひんやりしたフロアで寝て暮らしたが、こんな風に送る盆もたまにはいいだろう。

 

これといったトピックもないので掲載する写真も、またダッチオーブン。

 

何もお盆でなくとも二日前に「パエリヤ」を作ったばかりではあるが、飽きもせず「タマネギの白ワイン煮」と「ローストビーフ」が今度のメニューだ。

 

タマネギ・・・は我が家ではもう定番で、特に夏の新タマネギで作るとフルーツのように甘くて美味い。

白ワインの酸味とあいまってまるまる一個ペロリといける。何よりシンプルで簡単なのがうれしいのである。

 

ローストビーフは多分火加減が全てだ。ダッチオーブンの下から炭火（弱火）、フタにも炭を乗っけて中火でおよそ２０分。

ダッチオーブンで作るところがいかにもアウトドアで、夏の気分だ。

これでレストランより美味い（・・と信じる）ローストビーフの完成だ。お好みでミソ、しょう油、砂糖を練りこんだタレで食す。

 

さて買い物のメインは息子へのプレゼント。記念日でもお祝いでもない、「突発的」プレゼントだ。

ある日、読み古しの雑誌に掲載されていたのを見て次男はひとこと「おっ、これカッコいいやん」とつぶやいた。

時を経て受験勉強に忙しくなってきた息子は、模擬試験を受けるが時計がない不便をそれとなく訴えてきた。

 

そういえば１８になる息子にプレゼントなんてしたことがあるだろうか？

そもそも誰かにプレゼントする習慣がワタシにはない。

あと半年ほどで親元を離れて暮らし始める息子に時計の一つぐらい買ってやってもバチは当たるまい。

衝動買いにまともな理由なんてない。あとから言い訳をくっつけ納得するだけだ。

・・・ということで　noon のリストウォッチ。

 

息子はコイツを腕にはめて嬉しそうに天にかざして何度も何度も見ている。

オヤジはこみ上げる感情をかみ殺しその姿を眺めている。

 

三人の息子のうち長男はすでにこのリビングに居ない。家族が四人で暮らすお盆も今年だけでもう暫らくはないだろうから、

だから、わずかでも記憶に残るお盆を過ごせたことはワタシにとっては幸いだ。

この春思い切ってリフォームしたリビングは、またひとつ思い出を刻み込んだのである。

 

 

 

 

―　７：３０　a.m.　―　朝です

 

大工さん、監督ズなど集まって何やら雑談中。

 

ウチの最長老７４歳のホリさん（右から二番目）が本棚の新アイディアを説明していて・・・

 

それを茶化さないではいられない６６歳のミチモトさん（左から二番目）・・・

 

真剣に聞き入るは若い大工と監督ズ・・・であります。

 

お盆を前にここまで頑張ってきたけど、「おっ？今日は涼しくね？」で、思わず笑いもはじける朝の光景です。

 

 

 

昨日は「地域型住宅ブランド化事業」に関する緊急会議で神戸へ。

 

無事、採択されたことを受けて、今後の大まかな流れと、グループ内の確認事項について３つ４つ説明を受けた。

 

ひとまずヤレヤレと安堵したところで、散歩がてらに神戸ムスリムモスクまで足を伸ばしてみた。

 

中山手通、韓国総領事館の脇の坂道を上って行くとモスクが見える。（何やら改修中の様子だ）

 

さすが偶像崇拝を禁じたイスラムの寺院だ。

絵画も彫像もなく凛としており、精緻なモザイク模様に込められた美意識は気高い。

 

礼拝の時間には早すぎて、あわよくばと期待したコーランの祈りの声はなく、

タ・タ・タ・タッと石をはつる工事の音と、アブラゼミの鳴き声だけが夏空に虚しく響いていた。

 

西日が容赦なくドーム屋根に照りつける午後四時の神戸ムスリムモスクより。

 

 

 

 

 

ときに先日の見学会だが、福知山や西脇からも来場者が増えてきた。

ひとえに折込チラシ効果で、世間で使い古された集客方法ではあるものの、

あらためてそのレスポンスには注目だ。

 

今日も訪問先で「なかなか好印象だった」とお褒めの言葉をいただいた。

仕事＝家造りについて評価されるのはもちろん嬉しいことだ。

ところがチラシを始めコミュニケーションペーパーや小冊子などを褒められるのも

くすぐったいようなウレシ・ハズカシ感がある。

 

この会社ならどんな仕事をしてくれるだろう？

 

そんな期待に応える工務店でありたいと思っている。

 

 

 

由良工務店のブランニュー「お店づくりはじめました」プロジェクトの第二弾。

 

１０坪カフェ。

 

１０坪あればカフェでも十分出来る。客席はカウンター、ボックス合わせて１２席

かわいい小型の薪ストーブが座るお茶の間みたいな空間だ。

 

地域の中に在っては、酒こそでないが・・・バルのように愛用願いたい。

 

大きな開口部と落ち着いた内装。お世辞にも広いといえない、いや、むしろ狭い。

なので、気の置けない友人たちと和気あいあい楽しんでもらいたい。

 

気さくなママと美味いオリジナルブレンドだけがとりえのような店でもいいではないか！

 

そんな１０坪のお店づくりがまもなくスタートするのである。

今日、朝来市和田山町で上棟を迎えた。

 

 

丹波から北上し、但馬で家を建てることは由良工務店にとって、ある意味念願でもある。

 

 

拡大戦略をとる気はサラサラないが、「いい家」を評価されて、乞われて仕事するのはやはり嬉しい限りだ。

 

 

 

まして和田山は、車で４０数分の距離。意外なほど近く、篠山や福知山へ赴くのと何ら変わらない。

 

実はスタッフの増員計画も今回のような展開を見越して実施してきた。

スタッフがある程度、何らかのポストが見えていることで安心して仕事が出来るなら、可能な限りそういう夢を叶えたいと思っている。

 

スタッフが快活に仕事が出来ると、それは回りに波及し、もしくは成果が上がり、ますます仕事が面白くなって、そんな集まりは傍目にもさぞかし魅力的に映るだろう。

 

今回の家もそんな由良工務店、スタッフみんなの夢や希望をはらんで築き上げていく物件だ。

 

もちろん家は主とその家族の為のものだ。

だから我々の夢はこの一家の夢と共にあると言っても、言い過ぎではない。

 

我々は夢を叶える為に家を建てる。

このシンプルにしてシュアな空想の上に今日も一軒の家が建った。

みんなの夢を叶える家だ。

 

そして我々は夢が叶う喜びを噛み締め、噛み締め、今日も明日も明後日も仕事するのだ。

 

Ａさま、ありがとうございました。これからもヨロシク。

 

 

 

 

 

お・ろ・ろ・・・

見学会の告知が遅れてました。

 

今朝新聞折込で発表しましたが、７月２８（土）・２９（日）日はハートタウン石生で見学会です

 

二世帯住宅「うらら」オープンハウスと、"お店づくり　はじまりました"のスモールオフィスが二棟同時開催。

 

外は暑いですが、スタッフの気持ちもじりじり熱い！（アチチ）

家の中も少し暑い（わはは）！

 

是非遊びに来てください。

昨日、フェイスブック（おともだちリクエストよろしく！）で予告の通り、本日のお昼ご飯は仮称『ゆら飯や（笑）』。

 

月に一度スタッフが交替制で昼飯を作り、それをみんなであーだ・こーだ言いながら食そう♪というローカルルールなのです。

 

その記念すべきデビュー戦をワタシとハタナカが飾らせていただきました。

 

 

 

 

 

 

メニューは・・・

 

【そら豆（もとい枝豆、、時期的に無かったんす）のハーブご飯】

 

 

【野菜炒め】

 

 

 

どうだっ、美味いだろ、、どんなんだ？、、、美味いといえよ～

 ゴハンが少しぐらい固くったっていいじゃんか

野菜炒めが少ない？ゴハンおかわりすればいいじゃんか

 

何よりみんなでランチ♪　　できたら飯も美味い方がいいけど　　できなくても笑ってもらえばそれでOK

いや－、楽しかったですよホント。　機会があればみなさんの職場でもどうですか？

 

 

うら飯や。来月の予定は「かんとくズ」の三人衆ですが、さあ、何を食べさせれるのか？楽しみです！

朝来市和田山町の現場では頑強な基礎工事が快調に進んでいる。

 

土間、渡り廊下、居室部分などみんなひっくるめて６０坪を越える。

 

由良工務店としては「但馬で家を建てる」足がかりと期待する意味でも大きな現場なんだ。

 

後ろに見えるのは古城山。というより「天空の城、竹田城跡」としてその名前は知られている。

 

写真では分かりづらいが夕陽に照らされた茶褐色の石積みの城郭がうっすらと見える。

山や水田の緑とのコントラストが目に鮮やかだ。

 

上は一体どうなっている？

雲海に浮かぶ遺構、雪化粧した礎石、あるいは荒城の月なんてどんなに素晴しいか？

 

夏を避けて、秋になったら登ってみようか？

 

はるかな、いにしえ人の息遣いにシンクロしてみるいいチャンスかもしれないし・・・。声高らかに笑いながら酒を酌み交わしている男たちが目に浮かぶ。

 

和田山で仕事できるようになったこの機会に歴史に触れ、同じ笑顔で笑えたら・・どんなにかいいでしょうね。

 

 

フクシマのレポートがたいへん遅くなりました、すみません。。

 

去る６月２８・２９日、商工会異業種交流会「プラザひょうたん」から福島県いわき市へ震災後の状況を視察してきました。

 

福島空港　９：４５　着

 

いわき市商工会議所にてユーサイドシステム・佐久間社長よりレクチャーを受ける。

 

震災後、市民の生活ぶりの変化。被災意識。避難民や作業員と、地元住民との軋轢など。

日の当たらないアンダーグランドな世界では、住民のモラルが低下し今後のフクシマ再建に重くのしかかっている事実。

 

例えば避難のために引っ越しを余儀なくされた場合に支給される家電品や日用品のセット。ここに目をつけた学生がいて、何度も引越しを繰り返し、闇で支給品を売りさばいていること。

 

漁師からは通常の５分の１で安く買い叩き、（損害のかなりの部分は補償を受けられる）市場には通常価格で卸す不埒至極の仲買人が存在すること。

もともと再開の意思のない事業主が保証金目当てで利権にぶら下がっている社会構造的な問題。

 

これら保証金ビジネスと言っても過言ではないが、やがては自分たちの子や孫の首を絞めるようなものなのだが、いっこうに後を絶たないという。

 

他方、フクシマの経済復興の障害となるものはもちろん「原発問題」だが、これに端を発した風評被害もまた暗い影を落としている。

 

原発事故の直後に政府や東電の見解が二転三転し、国民に不信感を植え付けたことが元凶だ。安全と言われてもまったくもって信用できない風潮を蔓延させてしまった・・・と、ここまでは確かにそうなのだが、あえて今こそ情報の信頼性を取り戻すことに尽力しなければいけない。

 

小名浜漁協の言葉を借りるなら「本当に安全を確認できたものしか流通させていません」ということである。かつて漁船は獲れ立ての魚介類で満艦飾だった。それが今はわずかにイカ、タコ、カツオなどの数種の水揚げに限られている。ここで規律を緩めて未確認のサカナを市場へ出してしまえば、それこそもう二度と大漁旗をはためかせる時代は来ないだろうと決死の覚悟なのだ。

 

 

心温まる話にも出会えた。

新谷尚美さん。いわき市四倉で食堂を営み、四倉ふれあい市民会議の副会長でもある。丹波市青垣町の出身で、被災後、一時的に郷里で避難生活を送ったが、いちはやくいわき市へ戻り飲食店兼オンラインショップ兼情報ステーションを立ち上げた。

湾岸道路で、付近はコンクリート基礎がむき出しの住宅跡が列を成しているロケーションだ。

そこに忽然と「食処　くさの根」は建っている。折からの高気圧で空は高く青く澄んでおり、海との間に「くさの根」は復興のシンボルのように光って見えたものだ。

ここでご馳走になったカツオの刺身定食の美味なことといったら・・・。

 

「フクシマは元気ですよ」・・・とは新谷さん。地元に帰ったらそう伝えて欲しいとの思いに胸が焦がれそうだ。

フクシマで目にしたこと、耳にしたこと。私たちに出来るのは事実を感じたまま素直に伝えること、今ははっきりそう言える。

 

復興の道はみんなの温かい力によって切り開かれることをツアーを通じて目の当たりにした。私たち一人一人はほんの微力でも、復興の一助となるべく心底願いフクシマを後にしたのである。

 

お世話になったフクシマのみなさん、ありがとうございました。私たちも遠く丹波から応援しています。

 

 

 

 

由良工務店、和田山上陸！・・・とはいってもゴジラじゃないんで何も心配はいりません。

 

本日、地鎮祭でした。

 

丹波市から遠阪トンネルを越えて北進するとそこは但馬地方。

馴染みがないとは言わないが、この地域で仕事をするのは

福知山、西脇と比べても珍しい。

 

過去二十年振り返ってみても、新築の依頼は記憶にないほどだ。

 

某ＯＢさんのご紹介がなければそもそも出会うことさえなかったろうに・・・。

 

ホントありがたいことだ。

 

由良工務店が「魅力的工務店　地域№１　！」を標榜する時、

ある意味特異なキャラクターを含め（？）ながらも人材をラインナップしていくこととなる。

 

すると否が応でも仕事量＝現場の数をこなさねばならないことは現実として当然なのだ。

 

そんな思惑、腹算用、妄想・・・その他もろもろ詰め込んで和田山の現場はスタートした。

 

和田山のアンテナショップ的役割を果たすべく、もちろん施主Ａさまの夢を乗せてこの現場は走り始めたのである。

 

Ａさま、今後ともよろしくお願いします。ご期待に沿えるようがんばりますからね。

 

写真は先ごろの見学会　Ｋさま邸。こちらもお世話になりました。

 

 

 

今日はセミナーの日、、、というよりトルコ料理店『ケナン』の日。

 

いやー、行ってきましたよ・・・のトルキッシュ・ロカンタ。

ドアをくぐると人なつっこい笑顔でお店の主人が迎えてくれました。

 

「いらっしゃい」

 

わたしはすかさず神戸新聞の切り抜きを見せて、コレを見て来た事、『トルコで私も考えた』を読んでいる事、妻の名前が作者と同じ「ゆかり」である事を一気にまくしたてたので、厄介な客が来たゼ！と思われたかもしれません。

 

わたしにとっては待望のトルコ料理、何より【あの】タイフンさん！（主人の名）が目の前にいるのに、なんで興奮しないでいらりょうか？！だったのです。

 

さてさて料理は、豆のスープ・チキンケバブ・野菜サラダ・ピラウ・とチャイ。美味しかったです。

もっとオイリーでスパイシーでヘビーなのかと思ってたら、意外や意外、ヘルシーでしたね。

ほどよい胡椒加減とスッパ辛い（あれ何て言うんだろ？）ソースが絶妙に合うんですよ。

もっと時間掛けて食べたかったなー。セミナーの時間が迫ってて、結局遅刻したんですが（笑）惜しいことしました。

 

わたしの知ってるトルコはコミックで知る範囲の狭～いトルコ。

なので、店内では「わお、見たことあるぞ・あのポット」・「読める！読めるぞこの文字がァ！」の雨あられでね。

 

「また来ますからね、絶対に！」と一方的に約束して後ろ髪引かれる思いで店を後にしたのでした。

 

ちなみに持っていった「トル考」にタイフンさんのサインもらいましたが俺ってこんなミーハーだったっけ？興奮冷めやらぬままセミナー受講（←これ大事）となりました。

いや、良かった・・・アーフェトオルスン、チョクテシェキュレデリム（ごちそうさま、どうもありがとう）！！

 

うーん最近つとにビジネスブログじゃないなー・・（反省）

今日の神戸新聞にトルコの家庭料理店が紹介されてました。

 

お店の名前は『ケナン』。。。

 

これでピーンと来る人はきっとワタシと同じコミックを読んでいるはず。

高橋由佳利作【トルコで私も考えた】

 

『ケナン』は、まさにこの高橋女史のご子息のお名前であり、夫君タイフンさんもご覧の通りデカデカっと載っている。

 

コミック内でたびたび紹介される魅惑のトルコ料理そのまんまがきっと味わえる。

ケバブはもちろんピラウもキョフテもだっ。

 

これで次回の「兵庫木のすまいセミナー」（そっちのけ）の楽しみが増えたというものだ♪

 

ＪＲ三宮駅から北へ徒歩約１２分　　中央区山本通２－１４－１８だそうな。。。

昨日は岡山県へ・・・。

ある一定期間、建て主さんから借り受けてモデルハウスとして利用する・・・。

そんな集客システムを採用されている【佐保建設さん】視察が今回のツアーの目的だ。

当社の設計、管理、営業、大工等７名が押しかけたのだが、快く引き受けてもらった。佐藤社長以下、佐保建設スタッフの皆さんには心から感謝である。

 

さて、その借り受けモデルハウスは建て主さんと施工業者とのブ厚い信頼関係の上で初めて成立するものだ。セキュリティ、メンテナンス、ギャランティ、プレミアｅｔｃいろいろ問題をクリアしないといけない。

施工業者の態度があまりにいい加減であると、そもそも自分の住むべき家を、自分が住む前に貸し出すなんて到底たどり着けない道理なのだ。

 

その辺りの説明や交渉の経緯を佐藤社長にぶつけてみたが、答えはこうだ。

「おたくのイメージ通りにしてもらっていいです・・・と言ってもらった」

何がどうのと説明の必要もない。「どーぞどーぞ、お好きなように。あなたにお任せなんです」という関係が出来上がっているお見事！な事実。

 

いい工務店のいい仕事とはそういうものなんだ。

実際、家も信頼に十分こたえる素晴しい出来だったことは想像の通り、さすが！・・・なのである。

 

 

佐保建設のみなさん、佐藤社長、お世話になりました。

なんと９日ぶりのブログ更新です。

 

いやー、サボったなァ・・・。

コレだけ空けるとむしろ開き直りますね。

忙しかったんですよ・・わはははっ。

 

ではダイジェストで一週間を振り返ります。

 

５日は【上棟】でした。

前にもお世話になったＴさま。この度は事務所兼作業場で、由良工務店が新しいビジネスモデルと期待する商業建築ですわ。

カッコよく機能的な「ハタラク場所」に仕上げたいです。

 

 

 

６日は【猪垣点検】です。

「最近、鹿が出てきよるんでの、いっぺん見といてくれ」の電話一発！農会長は出動です。

「会長とは言え、わりと小間使いだぜ」と文句を一くさり、点検のため一人で山を歩きました。

途中、いきなり祠（ほこら）に出くわしたり、ほの暗い山中をマムシに出会いやしないかと不安で不安で・・・。

「やばっ！昨日見た映画『シックスセンス』が思い出されて怖いんですけどっ！」・・・汗ぐっしょりで疲れました

 

 

 

７日、学生の頃の後輩の【告別式】だったんです。

卒業アルバムを取り出しページをめくりました。とびっきり元気な奴だった。走り出すと荒馬みたいに手がつけられない・・・。

２４色入りの色鉛筆みたいな思い出もずいぶん色褪せた気がします。

健康はホント、鉛筆の芯みたいですね。乱暴に扱うとボキっと折れてしまう。大事に使ってもちびていく。辛く、やるせないお別れでした。

 

 

 

 

８日は【現場巡回】とか【書類や課題の整理＆消化】に励み

 

９日、二本の【契約前打ち合わせ】で・・・Ａさん、Ｓさんありがとうございます・・・。

 

昨日１０日はモデルハウス【うらら当番】　　

 

チュリャ・チュリャ・チュリャ・チュリャ・チュリャリャー　友だちよ　これがワタシの　一週間の仕事ですゥ～　・・おしまいっ！

 

 

家の一番高い所、棟木には工事中の安全やそこに住む家人の無病息災、家運隆盛など、願いを込めて棟札がそっと祀られています。

 

木の札の表には「奉上棟　　平成○○年○○月○○日　吉日」、裏面に「施工会社名、棟梁、施主名」を書き

 

祝詞、扇子、五色の飾り、おたふく面など取り付けていきます。

 

ここで、ハタと気になってネットで棟札を検索してみたら・・・何と！

 

あるわ・あるわ色んな様式が・・・。

 

日本には八百万の神様がおられると言われてますが、お祀りの様式も多種多様みたいです。

 

ハナシは反れましたが、ともかくも最後に水引きをキュッと結んで飾りつけは完了。

 

あとはただただ、上棟を待つのみです。

昨日は神戸でセミナーを受けました。

 

「兵庫　木の住まい」マーケティング講座で全４回で、その初日。

 

正直マーケティングなどと言ったって漠然と「市場調査」でしょ・・・ぐらいにしか認識していない。

市場（しじょう）と市場（いちば）は違うがなじみはダンゼン"いちば"である。

 

そんな私がマーケティング講座！「電卓が必要です」とＦＡＸでは念をついてある。

 

計算は苦手だ

 

そんな気持ちで臨んだセミナーだったのだが・・・面白いんですよ、コレが！

 

上手く言えない、いや書けないけど要するに「自分たちの営業エリアに、どれぐらいの家を建てようとする、もしくはリフォームしようとする世帯があり、それぞれいかほどの予算を持ち、またどんな年齢層にどれぐらい分布するか？」

 

全然要するにじゃないですね。ま、ざっとこんな事を細かなデータ（今は、いろんなデータが手に入るんですねぇ）をつぶさに拾いながら、

掛けたり割ったりで数字を出していくんです。

 

こっちのデータから引っ張り出して、そっちに掛けると・・・おおっ、そうか！

 

理路整然と言うんですか？昔から数字はウソをつかないといいますが、まさにそんな感じ。

あとはそれを現状に置き換えてどうするか、ここが一番難しいハナシなんですけどね。

 

ゆうべは家に帰ってもやりましたよ。　ビールが邪魔して長続きしなかったですけどネ。

自宅リフォームの完成記念に社員からカッパーケトルをいただきました。

 

ピカピカでねぇ・・・使うのがもったいないぐらい。

 

いえいえ、だけど使わせてもらいます。

 

赤銅色から渋ーい大仏色にエイジングしていくのを楽しみに使おう。。。

 

 

 

このほかにも同じく銅製の灰入れ用バケツ、手斧（ハチェット）なんかもいただきました。

 

趣味でついつい買い足したダッチオーブン（ホントは写真よりも少し多いデス）、

 

グローブ、その他もろもろ周辺グッズ。

 

・・・この魅惑の品々たちに囲まれてぬくぬくと暮らしたい。

 

想いは・・想いは夏をすっ飛ばして冬の丹波へと馳せるのだ（そんな都合のいいハナシはないか！）

 

この森林に囲まれた暮らしは刺激的でエキサイティングな都会から距離を置いて、やんわりと自然と自分に向き合い暮らすのがいい。丹波は北欧的に暮らすのがいい（行ったことないけど・・たぶん。。。）

 

ふとそんな事を考える歳になりました。

 

あっ！フェイスブック始めました。このブログの読者のみなさんに『お友だち』リクエストします。

ＦＢでわたしを見つけてください！

 

 

なんでもご実家辺りじゃこんな美味いもんあるそうです。

 

～☆　奥飛騨新鮮村発　　特選米【黄金の輝き】　☆～

 

知る人ぞ知るブランド米。

 

こんなにも美味なんて！　知らんかったなー。

 

ちょっと小粒か？

なんかええ匂いする

・・・で、一口食べましたらば

 

『う・うまぁっ！』

 

正直、びっくらです。もっちもちでほんのり甘い。こんなん初めてでした。

 

Ｈさん、どうもありがとうございました。